100,000年後の安全:作品を観た感想(3)

100,000年後の安全
面白いとは思ってなかったけど、あまりにも中身なさすぎてびっくり。焦点は、ノルウェーの埋蔵施設が危険なことををどうやってに後世に伝えるか? もっと原発について突っ込んだ事実を教えていただきたかったです。
食はすべての源なり。
2012年1月15日

『100,000年後の安全』
科学者たちが懸念していたのは、人類がエジプトの古代遺跡に描かれた絵による文字をある程度は解読できたようには、10万年後の「何か、あるいは誰か」は解読する能力を持たないのではないか、という点だった。高レベル放射性廃棄物の行く末を案じる映画かと思っていたら、その手前の前提となっている事柄に引っかかって違和感を感じてしまい、文明の行く末に想いをはせる感覚が強く残った。監督自らが登場してマッチをすって、思わせぶりな言葉をつぶやくのは、ややあざとい感じがした。
映画の感想文日記
2011年7月12日

100,000年後の安全
★★★ いずれにせよ、フィンランドのように地球のプレートが安定していると思われる場所では10万年後のことまで心配する必要はなさそうだとは思う。ただ、地盤が安定していない日本の場合は、同じことをしてもそう安心できないだろうなあ。この映画は延々と人々がああでもない、こうでもない、と議論するのだが、恐らくメッセージは彼らの推定ではなく、「10万年後の地球のことを一緒に考えて欲しい」というものだろう。世界は地理学的に近くなったが、時間軸では、10万年後の世界は全く未知と言っていいのだから。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年5月26日

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