かけひきは、恋のはじまり:作品を観た感想(14)

「かけひきは、恋のはじまり」
★★★ レニーは…ラブコメものはやめて欲しいが、現代劇じゃなければ、まあまあかぁ。単純にアメフト創成期のスポコン・コメディとしてなら、なかなか楽しめるかなーー。ジョージ・クルーニーはシリアスものもやるけど、ひらりん的にはコメディ系の演技が好きだなーー。老け顔系なのに、大人の魅力を振りまけてて、モテモテ…というのが定番。邦題が意味不明だよね。原題は皮製のヘッドギアみたいな防護器具の事でしょう。最後の裏技も…。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年10月31日

『かけひきは、恋のはじまり』を観たぞ〜!
どれだけ顔を殴り合っても傷ひとつ無しとか、寝台列車のカーテン劇場、もぐり酒場の追走劇、飛びおり劇、往年映画さながらのロマンチックなキスシーンと口紅べったりのジョージ兄貴のキス疑惑、酒場での乱闘。どれもこれも懐かしさいっぱいで展開されて、ニンマリとさせてくれます。泥んこプロレスと化した試合が、選手たちを判別不可能にし、粋な結果を呼びこんで、恋のかけひきにもハッピーな幕切れをみせるわけでありまして、不思議な充実感に包まれる後味も良い映画でありました。
おきらく楽天 映画生活
2009年10月25日

かけひきは、恋のはじまり
★★★ 思ってたよりも恋愛映画じゃなくて、コメディー色の方が強かった印象!でもレニーの声は相変わらずツボやったし、ジョージ・クルーニーが酒場でレニーを見つめるときの目がやさしくて、包容力満開で惚れ惚れ♪2人のキスシーンのあと、ジョージの口に口紅がべっとりついてたあたりも面白かった♪笑いのシーンはホントに全てがコントみたいなつくり!まぁ〜普通ってかんじのほのぼの系の作品やった☆
Addict allcinema 映画レビュー
2009年6月11日

【映画感想】かけひきは、恋のはじまり(ジョージ・クルーニー)[2009-043]
いやぁ、ジョージ・クルーニーって男の私が観てもホレボレするくらいにカッコイイ! 過去の映画のいいとこ取りをしたような印象で、目新しさには欠けますが、外すことなくそれなりに楽しめる出来になっています。プロスポーツ創世記を舞台にした本作で描かれているのは、「どのようにしてスポーツが興行として収益を上げるようになっていったのか?」で、そんな舞台裏が皮肉っぽく描かれています。
映画+小説+家族=MyLife
2009年4月1日

「かけひきは、恋のはじまり」古い映画のような明快さを見る
★★★ コミカルなシーンも多いけれど、自分の夢を叶えようと必死の主人公はお調子者で憎めないキャラ。ジョージ・クルーニー 自らが監督・主演をしているが、彼はこの映画で何を伝えたかったのか、表現したかったのか、でもそれは明確には伝わらなかった、思想なんてなく、ただ楽しんで欲しいということか。見逃したくないというような作品じゃないけど、見れば楽しめる。
soramove
2008年12月5日

「かけひきは、恋のはじまり」
映画マニアの臭いの、偏りのある趣向に溢れてます。製作総指揮にシドニー・ポラックがいるし、ジョージ・クルーニーが20世紀前半の黄金期のスタイルを踏襲するという、誰が喜ぶのかわからない演出手法を使い、創世記のアメフトの世界を嬉々として描いています。さらにレニー・ゼルウィガー…この2人でラブコメって無理。古いアメフトも観れてテンポ軽快だけど…あんま楽しくないです。
クマの巣
2008年11月24日

かけひきは、恋のはじまり
★★★★ 冒頭からジョージ・クルーニーが皮のキャップを被って走ってるんですよ?イメージを裏切ったこのシーンでストーリーに一気に引き込まれてしまいました。やっぱりこの作品はラブストーリーでいいのかな(笑) ともかく、フットボウラーとしてのドッジと男としてのドッジ、台詞にはなっていませんが微妙な心情をジョージ・クルーニーが非常に上手く演じきっています。何だか心地よい作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2008年11月22日

かけひきは、恋のはじまり☆独り言
ジョージ・クルーニーとレニー・ゼルウィガーあーどっちもこういう時代にぴったりくるなぁ〜(笑) 恋物語は添え物で、どちらかといえば当時、プロフットボールリーグの確立創世記を描きたかった。そんなジョージ・クルーニーの想いがつまった作品なんじゃないかなぁ〜というのが結論(笑)まぁ、かけひきは…あるけど恋はエッセンス程度。邦題あおり過ぎな感じよね。
黒猫のうたた寝
2008年11月21日

かけひきは恋のはじまり
何故か?しっくりきませんでした。まずクルーニーがドッジというアメフトの中年選手という設定なのですが、やはり違和感を感じてしまうはずです。先がよめるというストーリー。15年温めてきた作品はあまりにもオチが分かりすぎ!どうもクルーニーさんにはロマンティックコメディは合わないような気がしました。
銅版画制作の日々
2008年11月20日

映画レビュー「かけひきは、恋のはじまり」
★★★ 邦題から受ける印象はロマンチックなラブ・コメディだが、実はアメフト草創期を描く物語でもある。映画の中で跳ねるのは二つのボールだ。アメリカンフット"ボール"とスクリュー"ボール"コメディ。両方のボールが試合と恋愛の間で勢いよく弾めば、古き良きアメリカのコメディが輝きだす。スクリューボール・コメディとは、さまざまな要素で対立する男女の恋愛模様を、小気味よい会話と笑いで描くものだ。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライター
2008年11月18日

「かけひきは、恋のはじまり」
監督&主演のジョージ・クルーニーは、さすが。20年代のクラシカルな雰囲気が見事に再現されていて、おしゃれで、粋な雰囲気がお見事!邦題からは、まるでこの二人の恋愛がテーマのような印象を受けますが、ロマンスは物語の枝葉の部分。メインはあくまでもフットボール選手達でした。古き良き時代のアメリカ。監督のこの時代への思いが詰まった1本。ラブコメではなく、歴史ドラマとして良作です。
ハピネス道
2008年11月18日

かけひきは、恋のはじまり
★★★ ナニゲに古きよき時代を描くのが好きなジョジクル監督らしく、20年代のアメフト創世記とも言うべき時代を描いているのですが、そのクラッシックな雰囲気には主演の3人は結構ぴったりとハマってましたよね。映画としては、ちょっとイマイチな感じがしちゃったのですが、最近ちょっとオールディーズ的な雰囲気の映画も流行なのかしら?こうゆうテイストは好きなんで、嬉しい傾向です♪
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008年11月18日

☆☆☆ 『かけひきは、恋のはじまり』
★★★ 個人的にはけっこう面白かった。ジョージ・クルーニーの[グッドナイト&グッドラック]に続く監督作品。完全にアメリカ国内だけに向けて作られた映画なので、日本でヒットしないのも当然のことなのだった。しかし、つまらない映画ではなく、いろいろな要素を詰め込みすぎているような印象もあったものの、テンポの良いリズムで物語が進んでゆき、こじゃれて楽しく面白い物語。
映画の感想文日記
2008年11月17日

かけひきは、恋のはじまり/LEATHER HEADS
素直になれない高慢な男女のラブコメ。かなり王道な作りでした。ところどころ、笑わせようとしてるんだけどまるっきり笑えず..脚本が根本的にダメ。1時間半だと勘違いしてたから余計長く感じちゃって。こういうのはサクっと90分くらいにまとめて欲しい、、良かったのは全編に流れるジャズのクラッシック♪ でも、ジョージ・クルーニーの色々な面が見られるのでファンの方にはオススメです。
我想一個人映画美的女人blog
2008年10月29日


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