豆富小僧:作品を観た感想(11)

豆富小僧
豆富小僧が呼んだら妖怪たちが復活しちゃうし､ｱｲちゃんのお母さんが開発したお天気ｺﾝﾄﾛｰﾙｼｽﾃﾑSORAも物語に必要だったかな？と思っちゃう｡これはお母さん探しと同時に自分の存在意義を探す物語だと思うのですが､そのあたりも中途半端な出来具合｡ｽﾄｰﾘｰ展開はｼﾝﾌﾟﾙで､やっぱり子供向けなのかな？と思うﾚﾍﾞﾙ｡唐突な歌挿入でちょっと萎えちゃったし｡ただ３Ｄ映像と手書き風画が混じってたのですが､手書き風画の部分が良くできてて手書きｱﾆﾒでも良かったかなと｡なんか人間がｹﾞｰﾑ画面っぽかったけどね｡
いやいやえん
2011年10月18日

『豆富小僧』 | ﾌﾟﾙﾌﾟﾙしてます｡
これほどまでに弱々しい生命力の持ち主がかつて存在したでしょうか｡このﾊﾞｶすぎる設定(もちろんﾎﾒ言葉！)だけでもう充分に満足でした｡そして深田恭子の演技が最高です｡最後の妖怪大戦争も､ものすごい迫力でした｡…脚本が不調で､私はこの映画に関してはとってつけたようなｽﾄｰﾘｰはいらないと思いました｡妖怪たちはちょっと怖さもあったし､とてもよく造りこまれていましたが､人間がなぜかほとんど無表情でした｡深田恭子のおかげで､何とか映画としての体裁を保っているという感じでした｡
23:30の雑記帳
2011年5月25日

『豆富小僧』3D完成披露試写会＠丸の内ﾋﾟｶﾃﾞﾘｰ３
★★★ 深ｷｮﾝと豆富ちゃんのｷｬﾗが見事に融合｡達磨は､まんま金八(笑) そして大泉洋は期待を裏切らない｡絵はとても綺麗！見事に飛び出てきた｡ぜひとも３Ｄで鑑賞を！でも妖怪は丁寧に作られているのに人間は味気ない｡妖怪中心だからなんだろうけど｡音楽は大人の事情で無理矢理はめ込みました感が否めずｗ ｽﾄｰﾘｰはﾍﾞﾀ過ぎて大人には退屈かも｡笑いのﾎﾟｲﾝﾄも子供向けかな？でも良い話｡舞台挨拶で何度も話に出てきた､ﾗｽﾄの豆富ちゃんの決断について親子で語り合うのがいいんじゃないのかな？
|あんぱ的日々放談|∇￣○）ο
2011年5月11日

『豆富小僧』（'11初鑑賞64･劇場）
★★★ 作品自体は子供向けってことで､実に無難な仕上がりとなっております｡豆富小僧をはじめ､妖怪たちは愛嬌があって､とてもかわいい｡深ｷｮﾝの声もｷｬﾗにぴったり合ってました｡ﾌﾙＣＧ作品ですが日本独特の手書き風味の作画もあって､作品全体にやわらかな暖かい雰囲気を醸し出しております｡ただ､人物の作画に関してはもうちょっとがんばってほしいところ｡ｽﾄｰﾘｰ展開も大人から見ればﾜﾝﾊﾟﾀｰﾝ｡でも､お母さんに出会えたところは感動しました｡小学低学年ぐらいの子供さんと一緒にみるなら､おすすめの作品です☆ ３Ｄはあんまり意味がない^^;
みはいる･ＢのＢ
2011年5月9日

【豆富小僧】3D
ｽﾄｰﾘｰはｼﾝﾌﾟﾙ｡やはり子供向けですねｰ｡３Ｄである必要性はあまり感じなかったのですが､子供たちは楽しそうでした｡弱虫の豆富ちゃんの成長と自然破壊への警告が盛り込まれていて､予想できる展開だけど､まあまあ｡ただねｰ､私あまり豆富ちゃんが好きじゃなくて困った｡騙されすぎだし､後先考えずに行動するし､結果何とか助かるけど全て周りのお陰というか､運というかで…｡それでもﾗｽﾄの決断は良かったです｡やっぱりﾌﾟﾛの声優さんがやったらいいような気がするんだけど…｡集客も大事だろうし､仕方ないないのかもしれません｡
日々のつぶやき
2011年5月9日

｢豆富小僧｣感想
今まで観てきた３Ｄ映画の中でも､群を抜いてつまらない｡ｱﾆﾒを観るのがこんな苦痛だったのは始めてだ｡登場ｷｬﾗｸﾀｰ､製作ｽﾀｯﾌ含めて､ちょっとお前らｱﾎすぎんちゃうか？という言葉しか出てこない､最低のｼﾅﾘｵである｡｢困ったらﾀﾞﾝｽで誤魔化す｣という､ﾊﾘｳｯﾄﾞの悪しき習慣だけﾊﾟｸるなんざ､一体どういう感覚をしているのやら｡ﾕｰｻﾞｰをﾊﾞｶにするのも大概にしろ｡内容は矛盾だらけ､ｷｬﾗは浮きっぱなし｡ﾘｱﾘﾃｨ､説得力､ｶﾀﾙｼｽ､一切ない｡虚無｡ﾅｯｼﾝｸﾞ｡
新･狂人ﾌﾞﾛｸﾞ〜暁は燃えているか！?
2011年5月6日

『豆腐小僧 3D』　深ｷｮﾝの絶妙なｾﾘﾌまわし！声優としての底知れない才能を思い知れ｡
期待以上の出来に満足です｡で､これはやっぱり深田恭子ありきの､深田恭子ならではの､声優･深田恭子の才能開花の映画です｡深ｷｮﾝ…いいなぁ｡ﾔｯﾀｰﾏﾝやって､恋愛戯曲やって､豆腐小僧ですから｡この変幻自在加減が唯一無二の"深ｷｮﾝ･ﾜｰﾙﾄﾞ"なわけで､彼女でしか到達できない世界があるわけです｡無意識!?だからなおさらですね｡自粛ﾑｰﾄﾞ漂う今の日本だけれども､このGWに是非ご家族で観てほしいな｡あ､死神役の大泉洋−とっても活き活きしていますね｡
ketchup 36oz. on the table
2011年5月4日

豆富小僧
ちょっと､突拍子がないかな？展開も妙だし｡解決もこれではね‥CGｱﾆﾒについても3Dについても難癖もつけたいところだけど､それはそれとして(いいのか？)､この豆富ちゃん､頑張れ､お豆腐落っことしちゃﾀﾞﾒよ､と､そこだけを観てしまうわけです｡昨今､幼稚園児から小学生で大人気だという｢こびとづかん｣なる本が好きなお子様たちには､きっとｳｹるんじゃないかと｡大の大人の方に､是非！とはｵｽｽﾒしないけど､ちょっと怖いものが好きなお子さんがいらっしゃるご家庭なら､ご家族でご一緒に楽しめるお話だと思います｡
悠雅的生活
2011年5月2日

豆富小僧　３Ｄ
完全に子供向けな内容になっていて､正直な話､大人の観賞に耐えられるとは思えません｡ｽﾄｰﾘｰは平凡で消化不良な部分が多々あります｡豆富小僧があまり活躍しないのも寂しいです｡一番残念なのはＣＧのｸｵﾘﾃｨですね｡せっかくの長編映画なんだからもうちょっと頑張って欲しかった｡もう一つ残念なのが声優のｱﾄﾞﾘﾌﾞが無駄に多かった事｡特にﾀﾞﾙﾏの武田鉄矢が鬱陶しかったですね｡３Ｄに関してはなかなか良いのではないでしょうか｡物足りなさは感じますが､小さな子供をしっかり喜ばせてくれる作品にはなっていると思います｡
5125年映画の旅
2011年5月1日

豆富小僧
ﾀﾞﾒｶﾜｲｲ豆富小僧の奮闘記､物語は解りやすく､画はｷﾚｲ!! 意識したと言うｷｬﾗｸﾀｰの温もりのあるぬいぐるみのような質感､奥行きと飛び出す感じもこの世界にはぴったり！妖怪ﾎﾞｲｽｷｬｽﾄも全員上手かったです！へﾀﾚだけど能天気なｷﾞｬｸﾞも言う豆富ちゃんの恭子ちゃんは本当に合っていました！怖く厳しい父は自然界を､豆富が恋焦がれる優しい母親像は心の癒しを､笑いの中にも大人への警鐘も感じ､こころを叩かれます｡みえない大切なものに気づいていけるように｡ご家族で気楽に楽しんで観られる作品になっていると思います｡ｽﾃｷな作品でした｡
to Heart
2011年5月1日

豆富小僧
★★★ まだ見ぬ母を探す旅に出る豆冨小僧..のはずが巻き込まれてばかりで冒険色が薄い！ゆるくて､ぬる〜いお話…｡終盤やっと盛り上がりがやってちょっと面白い｡しかし，おっかさんの場面があっさり過ぎ！ほのぼのとしたﾌｧﾐﾘｰ向けｱﾆﾒで道徳的な生きる意味を伝え，観賞後に優しい気持ちにはなる｡悪くはないが…原作ﾌｧﾝとしては不満足｡生と死の葛藤を描きつつ，自然や闇を恐れる畏怖を具現化したものが妖怪であり，人間と妖怪は常に共に在るのだとするﾄﾞﾗﾏをもっとしっかり描いてほしかった｡物語の奥深さが足りない…｡
Akira's VOICE
2011年4月30日


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