斬撃 -ZANGEKI-:作品を観た感想(4)
動かざること山の如し
本作では感染症の蔓延する世界が描かれる。とはいうものの、物語の舞台となるのはごくごく狭い地域。ほとんどが病院の中での出来事。本作のアクションにおいて、そのほとんどを担当するのはタガート役のタノアイ・リードだ。全体的にマンネリズムとは別の種類の怠さが漂う本作だが、スティーヴン・セガールさえ出ていれば文句のないという、生粋のスティーヴン・セガール馬鹿には喜ばれることだろう。
MESCALINE DRIVE
2014年5月5日
斬撃 -ZANGEKI-
ボクはゾンビもセガールも大好きなので「うひょひょ」でこの映画を観ましたよ。まあ、凄まじいです。いよいよセガールは人類に敵がいなくなって、ゾンビと戦うことになったか!最終的には宇宙人と戦うんだ、きっと。ただ惜しむらくは「ゾンビ映画」としてはクオリティ低すぎですね。ちっとも怖くないし。ロメロ風なヒューマニズムっぽい味付けをしてありましたが、あれも中途半端でいただけない。普通に会話するゾンビもどうか?と思うし。だいたい弱すぎるやん。って思いました。エンディングはいつもの通り、「えー?これで終わりなの?」というヤツです。
SUPER BLOG.JP
2010年1月11日
「斬撃 -ZANGEKI-」
どこまで酷い出来なのか、ちょっとチャレンジ。凄まじい低予算に内容空っぽという中身にびっくりでした。映像が完全に深夜テレビドラマ級。いや、それ以下かも。セガールの見せ場らしい見せ場もないです。スティーヴン・セガール、ここまで墜ちちゃったんだな〜、しみじみです。
クマの巣
2009年10月17日
斬撃 -ZANGEKI-
★★★ はっきり言ってB級の中でも決してレベルの高い作品ではないですし、最初から最後まで突っ込みどころは満載。しかもグロ系てんこ盛りで、思わず目を背けたくなるシーンもしばしばあります。ただ、ホラー系だけに多少なりともドキドキする感じがあるのと、ゾンビを相手にセガールが剣を振り回すという事のみで個人的には[沈黙の逆襲]よりは満足度が高い作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2009年10月10日
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