エイプリルフールズ:作品を観た感想(16)

『エイプリルフールズ』を109シネマズ木場7で観て、
★★★★ こういう肩ひじ張らないの大好き。戸田恵梨香の不器用そうなところがすんげ好き。りりィさんにあの役オファーしに行った人はいい心臓してる。いや、抜群に素晴らしいキャスティングだけど。コスプレ具合で行けば高嶋政伸も相変わらずいい汚し具合だ。岡田将生はこういうワンポイントな使い方をした方が生きると思う。最終的には寺島進が全て持って行った。
ふじき78の死屍累々映画日記
2015年11月24日

15-026「エイプリルフールズ」(日本)
★★★ ドタバタの展開が並行して描かれるが、それぞれのエピソードで少なからず繋がりを持たせ、クライマックスは驚きと感動の展開となる。誘拐のエピソードや高貴な夫婦のエピソードに関しては、結構最後は泣かされるな。必ずしもエイプリルフールだからということで嘘を吐いたわけでもないが、そんな嘘が最後には奇跡を起こす物語。笑わされて、最後には感動させ、そして驚かされもする。なかなかよくできた話の繋がりで、楽しめる一本である。
CINECHANが観た映画について
2015年11月23日

エイプリルフールズ
★★★ 正直、自分としてはこのエピソードが一番いらなかった。松坂桃李はすごい頑張っているなーと思いましたが…。寺島進演じる誘拐犯のエピソードも良かった。個人的にすごく好きなのは、櫻小路夫妻。これは富司純子と里見浩太朗がさすがの貫禄で、めちゃめちゃ良かった 。118分だし、もう少しエピソードを削ってもよかったかも。ツッコミどころはありますけどね。一番どうかと思ったのは、あゆみがベッドでうつぶせになっているところ。
映画三昧、活字中毒
2015年11月22日

エイプリルフールズ
群像コメディでした。一見関係なさげな伏線が回収されていく流れは小気味よかったですね。コメディ寄りのハートフルストーリーが多く、ブラックなものはない。エピソードがやや多い為、これいらないんじゃと思うエピもありましたが、まああまあダレず観れました。
いやいやえん
2015年11月15日

「エイプリルフールズ」:日にちネタ群像劇(コメディ)
そこそこ笑って楽しみました。役者たちはまあリラックスした芝居。ある意味「テレビ芝居」と言えないこともない雰囲気やオーバーアクトもあるので、これまた評価が下がっちゃうんでしょうねえ。でもまあ、(そんなに素晴らしい出来じゃなくっても)こんな映画もあったっていいんじゃないかな?ってのが大江戸の感想です。
大江戸時夫の東京温度
2015年4月22日

戸田恵梨香&松坂桃李主演、映画「エイプリルフールズ」
多数の人物が様々の場所でドラマを展開する映画ならではの脚本。さらにその中でも大きな舞台となるイタリアンレストランでのエピソードは舞台劇のような密室劇の面白さ。ここまでの古沢作品の集大成だと感じました。
エンタメで行こう。
2015年4月13日

『エイプリルフールズ』に騙されるな!
よくもこんなに面白い映画を考えたものだ。「面白い」という言葉にはいくつかのニュアンスがあるが、ここでは「滑稽」とか「楽しい」という意味で受け取っていただきたい。とりわけ笑ったのが、ハンバーガー店のマスター役の古田新太さんとアルバイト役の木南晴夏さんの演技だ。私がとりわけ楽しんだのはやんごとなきお方のエピソードだ。一番泣いたのは少女誘拐の話。感心したのが除霊師の話と引きこもり中学生の話だ。
映画のブログ
2015年4月6日

エイプリルフールズ
★★★ う〜ん、期待し過ぎてたかな。ところどころクスクス笑えるし、それなりに面白く観られたんだけど、それぞれのエピソードがそんなに深く絡まないので、それぞれのエピソードが散漫しててこじんまりした印象。戸田恵梨香、もっさいパジャマ姿だけど超可愛い。後、清掃員姿やコミュ障キャラも超可愛くて、観に行った甲斐あった。
だらだら無気力ブログ!
2015年4月5日

『エイプリルフールズ』芋けんぴは世界を救うらしい 映画@見取り八段
決して面白くないわけではないのだが、1本の映画として劇場で観る必要はあるかって言われたら……。どうだろう。古沢脚本の良さも今ひとつ味わい切れなかった。1本の独立した劇場映画がドラマのパロディレベルで終わってしまったことに、かなりガッカリしてる。個人的にはDVDが出てからの、あるいはテレビ放映での観賞をお薦めしましょう。
映画@見取り八段
2015年4月4日

エイプリルフールズ
エイプリルフールの一日に何人かの登場人物が嘘をついて、繰り広がれるグランドホテル形式の群像劇だ。ユーモアと少しの悲しみを含んだ物語は、硬くなりがちな頭をほぐしてくれる。ふせんがあちこちに配置されていて、それが回収される快感も味わえる。普段演じている役柄と全然違う配役を主役の二人戸田恵梨香と松坂桃李が演じているのが楽しい。多少わからないことがあっても、笑える映画だった。全く、バカバカしい物語だけどほっとする終わり方だった。暇つぶしに最適の映画だった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2015年4月3日

エイプリルフールズ
松坂桃李さんの嘘がまずエイプリルフールと関係なく常に嘘をついているというのが気になった。他の人はエイプリルフールだから嘘をつこうという人、結果的に嘘になってしまった人。そもそも嘘をついていない人と4つの大項目にわけられる。それぞれの嘘がバランスよく交わっていればいいのだがムラがあったように感じた。
単館系
2015年4月3日

エイプリルフールズ
全般的に嘘がベタっとしていて、笑いの連携が成立していないと言うか。観客を騙してなんぼの筈なのだけれど、お約束事を観客にお願いしている時点で・・・。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年4月1日

『エイプリルフールズ』 4月バカたちの狂騒記
それなりに反応もよく、そこそこ笑いも取れていたし、泣かせる部分もある。映画館でポップコーン片手に見るにはいいんじゃないかと思う(というよりもこの映画を見ると「いもけんぴ」が食べたくなるかもしれない)。『スター・ウォーズ』のパロディとかも中途半端な印象だったし、映画全体が嘘みたいな話でもあった。子供にはウケるのかもしれないけれど、大の大人にはちょっときつい。
サイの角のように 独りよがり映画論
2015年4月1日

劇場鑑賞「エイプリルフールズ」
別に映画でなくても良かったような…。決して、つまらなくはないんだけど、映画よりもドラマ向きのような感じがする作品でした。キャラそれぞれの“繋がり”具合が程良かった。密接にリンクし過ぎていなかったのも高評価。全体を通して、前半の伏線が後半になり怒涛のごとく回収されていくさまは爽快感がありました。
日々“是”精進!
2015年4月1日

エイプリルフールズ
この作品じたいの存在がエイプリルフールってことでナシ。観終わったら消滅するスパイ大作戦みたいな作品でした。製作陣はこの映画でいったい何をしたかったんだ?ウケねらいのネタ集めてちゃっちゃっとまとめてこれで観客のレベルにあってるだろ。そんなノリのように感じられてしかたありません。残念です。
あーうぃ だにぇっと
2015年3月31日

エイプリルフールズ(’15)
各エピソードを追う展開のテンポもよく引きつけられて、まあ久し振りになかなか面白い邦画を見た、という感じ。戸田恵梨香って、最近他作品でも主演クラスで見たのだけれど、王道的に華やか、というより、芯はあるけれど何かに抑圧された女性、のような味も自然に出せるタイプなのかも。色んな嘘と真(まこと)のエピソードが同時進行的に行きかい、なかなか目が離せないテンポ感、漫画的ではあるけれど、基本の笑いスパイス+人情エキス織り交ぜ、各エピソード絡ませて、まあ上手く創ってるものだなあ、というか、前述のように、何だか久方に面白い邦画を見た、という後味でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2015年3月28日


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