アイ・アム まきもと:作品を観た感想(4)

映画『アイ・アム まきもと』最後の“おみおくり“にこみあげる想い
阿部さんのマイペース感ありの押しの強い存在感は、やはり良き。グイグイ、見入ってしまう。人生いろいろの蕪木が、人生の“総括“に、娘や愛する者たちへ希望を残しているようで、グッとくる。名曲が、イイ余韻を残してくれます。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2023年3月1日

『アイ・アム まきもと』を109シネマズ木場1で見て、
★★★イギリス映画『おみおくりの作法』のリメイクというかローカライズ。物語のベーシックな部分や構造は変わらないのだが、阿部サダヲ演じる「まきもと」というキャラクターが発達障害っぽい事が強調されすぎているのが、何かそんなに好きじゃない。これ、同じ脚本で阿部サダヲを起用せず、若かりし植木等を起用したら、若かりし渥美清を起用したら、発達障害っぽさを前面に押し出さなくても出来そうな気がする。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年12月30日

アイ・アム まきもと
★★★★ ウベルト・パゾリーニ監督による『おみおくりの作法』のリメイクだということは知らなかった。だいたいストーリーは同じだが、コメディタッチの味付けがきいていた。
あーうぃ だにぇっと
2022年10月16日

アイ・アム まきもと・・・・・評価額1650円
★★★★ 基本的な流れはオリジナルのプロットに忠実だが、倉持裕の脚色は主人公のキャラクター造形をはじめ、細かアレンジとローカライズを効かせていて、オリジナルを観ていてもまた別の映画として楽しめる。いやむしろ、ユーモアとペーソスがダイナミックな抑揚を作り出すこちらの方が、エンターテイメントしてよく出来ているかもしれない。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年10月5日

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