スターダスト・メモリー:作品を観た感想(1)
「スターダスト・メモリー」(STARDUST MEMORIES)
★★★ 構成だが、時系列としては、基本的に映画祭会場で上映されるサンディのフィルムが進行するように繰り広げられる。その中で、サンディのかつての仕事仲間であり、同時に恋人でもあったドリーとの回想や、現在の恋人イソベル、会場で知り合った女性デイジーとの愛を描き、様々なエピソードを盛り込んでいる。本作は公開当時、批評家から酷評された。しかしウディ・アレンは、尊敬するスウェーデンの映画監督、イングマル・ベルイマンのように、映画を作り続けることがアレンの存在理由であると認識。
シネマ・ワンダーランド
2009年8月22日
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