バレンタインデー:作品を観た感想(25)

【映画】バレンタインデー…不本意ながらアしュトン・カッチャー祭り開催(2)
★★★★ 結構な豪華キャストによる群像劇です。豪華さゆえ、あちらもこちらも立てまくった挙句、まとまりが無い作品になっちゃってるんじゃないかという懸念もありましたが、思っていたよりも良い感じです。それなりに楽しめました。大人の恋愛とか言いながら、さほどドロドロもしていないストーリーは、はじけない代わりに安心して鑑賞が出来ます。ジュリア・ロバーツのパートだけが映画から浮いちゃってる気がするんだけどねぇ…無理に出さなくても良いような…。実にとって付けた感じです。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年7月24日

バレンタインデー (Valentine's Day)
★★ キャラクターも数多く登場するが、それぞれ役名が付いただけの存在でしかなく、人物像が見えてこない。役名と職業だけ与えられた人物の状況設定だけを映し出して、「これがストーリーでござい!」って出された感じ。[ラブ・アクチュアリー]が、心の揺らぎや動きのよく分かるキャラクター達が作り上げられる小さな輪が最終的に僅かに混じり合い、その混じり合った部分に生まれる淡い滲みのような味わいが余韻となり、長く愛される作品になったのに対し、本作はあまりに直線的。全てのキャラクターを直線で結び、余ったピースが出ないよう無理やりはめ込んでいる。
Subterranean サブタレイニアン
2011年2月1日

【映画】バレンタインデー
年齢関係なく、いろいろな模様が描かれているのが良い。「ニューヨーク、アイラブユー」のような感じなのかと思ったけど、短編ではなくて、全員が交差する群像劇だ。 出演してる人たちもすごーーく豪華。老夫婦のエピソードもよかったな〜〜〜。いいところだけじゃなくて、全て愛する…それが出来なきゃ、人を愛する資格なんてないのかも。泣いたー アシュトンの展開にはじれったさも感じたけど、全体的にラブリーな映画。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年12月4日

時期はずれに見ると気恥ずかしい 「バレンタインデー」
ジェシカ・アルバが主演みたいに記載されている映画サイトもあるし、こちらもそう思って見たのだがジェシカは端役。アン・ハサウェイは微妙にミスキャストながらもそのミスぶりが楽しめる。プレゼントのぬいぐるみを抱えて登校するチアリーダー役のテイラー・スウィフトは、なかなかキュートな収穫だったし、ジュリァ�ロバーツもたった一日だけ帰省する女性大尉というクールな役柄で登場。ラスト間際をグッと引き締めてくれる。全年齢層がターゲット。苦みが強めながら笑いあり涙あり、1年に数本くらいは映画を見るかなという人には超お薦め。
シネマ走り書き
2010年4月24日

【映画】ニューヨーク,アイラブユー/NEW YORK, I LOVE YOU
別々の街角での物語でありながらニューヨークという都会という箱の中で見せていく面白い作品。ニューヨークの街中を歩いていて、振り向いたらそこに場面があるというような作りになっています。なので、別々な物語ながらもそれぞれに絡み合うような動きを感じます。センスの勝利。おしゃれで大人のユーモアもあり、良質な映画です。このセンスと物語の進行がギリギリな感じ。ヘタすると退屈な映画になってしまいそうな所もありますが、それぞれのエピソードとつなぎが絶妙。そこに登場するすばらしい俳優たち。もう、豪華です。
映画が好きなんです!
2010年3月4日

「バレンタインデー」には秀逸な反戦エピソードがある!
この作品の中でジュリア・ロバーツが演じるエピソードが最も胸をしめつけられるような思いを抱かせるのは、単にしばらくぶりに会うことができた二人、しかもその時間はわずかであるということだけではない。もしかしたら、これが最後かも知れないという運命。ジュリア・ロバーツ演じるケイトが飛行機の中で見せた寂しげな表情は、この二人が抱き合ったときにやっと理解される。隣の男性との会話が、この映画の中の他の男女の会話にある雰囲気と全く違うことも理解される。
映画と出会う・世界が変わる
2010年3月2日

バレンタインデー
群像劇の巨匠アルトマンには及ばないが [プリティ・ウーマン]の監督ゲイリー・マーシャルもうまい。15人の男女の恋愛模様を描きつつ、聖バレンタインの由来も物語に盛り込まれている。そんな歴史を踏まえつつこの映画を見ると、ジュリア・ロバーツ演じる女性将校ケイトが非常に重要な役割を演じている。彼女の目的がわかるシーンは少し涙が出そうになった。さらに、「恋は自然の成り行きで進む」という言葉は、真実だと思った。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年3月2日

バレンタインデー ジュリア・ロバーツのエピソードが...
この映画が描く様々なエピソードの中で、最も印象に残るのはジュリア・ロバーツが演じるもの。飛行機の中で隣り合った男性とふとしたことから生まれた会話から、もしかしたらロマンスが生まれるのかと思ったら…。ジュリア・ロバーツが演じるのは軍人。戦地からわずかの休暇を貰って大事な人に会いに行く。全体的にはほんわかムード、失恋や衝撃的な告白などがあったにしても、彼女のエピソードが最もシリアスで、この映画のエピソードには不似合いかもしれないものをあえて入れたことに、この映画が持つ時代性が発揮できている。
映画と出会う・世界が変わる
2010年3月1日

バレンタインデー 「赦し」の精神が語られたことは見逃せない
ベテランから若手新人までのスターを揃えた実に楽しい作品。ロサンゼルスにおけるバレンタインデーの一日を舞台にしたショートカッツ風ドラマ。チョコレート一色の日本とアメリカのバレンタインデーの違いが非常に良く判る。15人の登場人物のエピソードが並行して語られる中で、それらが最後に見事に収束していくのはこの種の物語の定番であるが、なかなか気持ちいい。特にシャーリー・マクレーンとヘクター・エリゾンドのエピソード。今、そばにいる人を大事というメッセージは現在のアメリカ人の心情なのであろうか。
映画と出会う・世界が変わる
2010年2月28日

バレンタインデー / 77点 / VALENTINE'S DAY
★★★★ これええっすよ!間違いのないラブコメで、デートムービーっすねー♪ 見る価値ないと思う人もいてるやろけど、そんな映画にしかないものも実はある♪ それは、ただ単純なる楽しい一時を得るということ♪どーでもいいよーなことが実はもっとも愛おしいことだと認める素晴らしさ^^ きっちり構成されてるし、なかなかエピソードも良くできてるんで、誰でも楽しめる王道ラブコメやと思います。多少それはないやろっつーご都合主義なとこもあるけど、気を抜いてると泣いてまうかもよー!っつーことでゆるく幸せになりたいときにオススメ♪
ゆるーく映画好きなんす!
2010年2月26日

バレンタインデー
出演者が豪華でした〜。特にアシュトン・カッチャーの笑顔と、バットが似合っていたジェニファー・ガーナーと、キーボードを前に楽しそうに歌うジェイミー・ォックス、そして昔の自分の映画と競演するシャーリー・マクレーンが印象的でした。パトリック・デンプシーがドラマのような外科医の役を演じているのも可笑しかったです。その他の出演者もそれぞれキャラクターに合っていていい演技を見せてくれました^^ 私の大好きな[ラブ・アクチュアリー]とはまた違った、軽さと爽やかさの残るラブ・ストーリーに笑顔で映画館を出てきた1本です^^
とりあえず、コメントです
2010年2月22日

「バレンタインズ・デイ」豪華スター競演を2時間楽しむ
★★★ この手の映画は結構好きなので楽しめた、色々高望みしても仕方ないのでそのシーンそのシーンを楽しみたい。小学生の可愛らしい恋からシャーリー・マクレーンの熟年夫婦の愛情まで様々な年代のそれぞれのバンレンタインデー、どうでもいいよと言ってしまえばそれまでだけど、それでも当人たちにとっては大切な一日。見終えてほんわかとした気分になれる映画。ジュリア・ロバーツがハイヤーの中でハリウッドあたりを通る時のセリフも「プリティ・ウーマン」を連想させてシャレている。
soramove
2010年2月21日

☆バレンタインデー(2010)☆
★★★ あちらでは、愛の告白にカードや花束を贈ることが一般的なバレンタインデーなので、花屋さんを中心に据えて、そこに来る人々とその人に関わる人たちのお話を微妙に絡ませて展開していく構成が上手い、ニクイと思いました。幸せの絶頂からどん底に落とされた人、新しい恋に出逢った人、甘い恋もあれば苦い恋もある..。そんな悲喜こもごもな1日を見せてもらいました。印象に残ったのはシャーリーとヘクター老夫婦のエピソード…エステルと過ちを許して受け入れたエドガーのシーンにウルウル。そして、ジュリアはさすがだな〜と思ったラストのシーンが好きです。
CinemaCollection
2010年2月20日

『バレンタインデー』
2時間5分っていう時間で描くにしてはとても駆け足の印象で、バレンタインデーの1日を追う話としてはついていくので大変なところも。特にジェシカ・アルバ演じたモーリーの気持ちの部分はもうちょっと掘り下げて描いて欲しかったかな。ジュリア・ロバーツは軍人の大尉の役ってことで、別路線に進もうとしてる表れなのかな、今回の役は?って危惧をしていたんだけれど、取り越し苦労に終わってよかった。そして、エンドロールで流れるシーンも素敵。にんまりさせられました。自分はジュリアが観られて満足。2回目はいつ観に行こうかなw。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2010年2月19日

バレンタインデー
★★★ たくさん出すぎ!これの半分くらいの登場人物で、私的にはジュリアの話とアンハサカップル、マクレーンとエリゾンド夫妻、あと、ジェニファーとパトリックの話、これくらいを膨らませてもっと観たかった。ブラッドリー・クーパー…あのオチは笑えた!ジュリアが急いでた理由…あぁ〜泣けた! 相手の全てを受け入れることが愛すること。って、分かるけど理想だわね。日本人ってなんでもアメリカのマネすんの好きだけど、バレンタインに男性から女性に花を贈るっていうのは定着しないな〜。
映画道
2010年2月18日

バレンタインデー
★★★ いろんなエピソードがあり楽しい映画になっていました。ちゃんとねえ、話がつながっているんだけど、登場人物がおおいからついていくのに大変よ〜!存在がすっかり薄かったのはジェシカ・アルバ。そしてやりすぎているのはアン・ハサウェイって感じ。軍人姿のジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーのパートは、結構おちが意外だったな〜。好きだったのは、やっぱり小学校の先生の話かな〜、あのバットを片手にのシーンは笑ったわ♪ あったかくて、くすって笑えるそんな映画だよね♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年2月17日

【バレンタインデー】
とてもハッピーな気持ちになれる素敵なラブストーリーでした!沢山の大物スターが勢揃いなので、出演時間が短いのがなんとも勿体無い。ジュリア・ロバーツやジェシカ・アルバはちょっとだけだった…。どのカップルも紆余曲折ありだけど本当に好きなら、そのままの相手を丸ごと受け止める。それが大切なんですよね。解っていても飛行機の二人の行方は素敵だったなー。オシャレな大人の男女で、それぞれ向かう先も良かった!!エンドロールのNGや、ジュリア・ロバーツのおまけシーンは嬉しいです! そこに絡ませましたかー!とワクワクしちゃいます。
日々のつぶやき
2010年2月17日

【映画】バレンタインデー/VALENTINE'S DAY
出演の方々が凄い豪華キャスト。監督の力というか魅力に尽きるのでしょう。子供からお年寄りまで、様々な人間模様とそこにある想いを、魅力的なキャラクター達が演じています。日本とはちょっと違うバレンタインデーを、これだけの豪華キャストにも関わらず、上手く、そして楽しく物語りが進み、かなりお腹いっぱいになれる映画。シャーリー・マクレーンとヘクター・エリゾンドの老夫婦がこの映画の全ての愛を集約した所がスッキリと雑な感じにしないですんだ要因でしょう。上手い作り方ですね。カップルには最適な映画。
映画が好きなんです!
2010年2月16日

バレンタインデー
★★★ バレンタインデーに起こった様々な恋愛模様を描いたロマンティックな群像劇。全員を立てなければならないんで、非常に薄い恋愛模様しか描かれていません。よく言えば軽いノリで、次々出てくる有名俳優を楽しんじゃおうという、バレンタインデー用デートムービーでした。まさしく薄っぺらいラブストーリーが沢山見ることができます。これは皮肉でもなんでもなく、そう意図して作っているんですから仕方ないです。ハリウッドでこれだけの豪華キャストが一堂に会することは中々ありませんから、それだけでも見る価値は十分にあると思います。
LOVE Cinemas 調布
2010年2月14日

バレンタインデー
バレンタインデーにピッタリのロマコメ、それぞれの恋愛が上手くいくのかどうかドキドキしながら鑑賞。"バレンタインデーなんて大嫌い"なるパーティーを開いてるカーラとバレンタインデーなんて関係ないと思ってるのにバレンタインの取材させられるスポーツキャスターのケルビン。この2人の変化というかラストがとっても素敵。こいうロマコメ映画は結末は勿論分かってはいるんだけど、やっぱり最後にハッピーエンドがやってくるので見ててホッとするし自然に笑顔になってしまいます。群像劇なんでみんながちょっとずつ繋がってるのもまた面白かったです。
Diarydiary!
2010年2月14日

バレンタイン企画!!VOL.4  【バレンタインデー】
シリアスで大人の恋の物語でした。大切な人に感謝する日、そしてロマンスのチャンスに出会う日。15人の男女のそれぞれの恋愛を見つめ、本当に大事な人を見つけてく..。50年以上人生をともにしてきたエステルとエドガー夫妻の、もう一度愛を確かめるシーンはジーンとして…とってもいいシーン。ストーリー全体を通してみても舞い上がってしまうようなウキウキした雰囲気は無いんですが、一人一人の、大切なこと・大切な人がしっかりと静かに描かれています。ラストにおお! えええ!! あああ!! と感嘆の声を出してしまう..。そんな切なくて素敵な作品です。
ひばなのシネマの天地
2010年2月14日

バレンタインデー
メジャー級の主役をはるような俳優陣ばかりで、群像劇とはいえ、誰が誰かわからなくなるような事も少なく、見せ場はその主役級の人たちそれぞれにそれなりにあった。だから「お得感と華やかさ」を味わう映画なのかな。が、いかんせん2時間ぐらいの間に15人の恋愛模様のすったもんだを詰め込んでるから、やはりそれぞれの印象が薄っぺらになってしまっていたと思う。日本のバレンタインデーよりも男性が女性に花を贈るバレンタインデーの方が何か魅力的で好きだし「義理花」なんて無いだろうし…。そんなイベントを活かしきれなかった様な気がする。
ゴリラも寄り道
2010年2月13日

バレンタインデー
いったい何本の映画ができる?と思う主役級だらけ。それぞれがすこ〜しずつ登場して、ちょっとしたところでみんなが繋がっている関係。同時進行でさまざまなドラマが展開していく、贅沢で盛りだくさんで、とってもハッピーになるお話。数々あるお話はどれも楽しめるものばかり、特に気に入ったのは、ブラッドリー・クーパー、ジュリア・ロバーツが絡むいくつかのエピソード。そのそれぞれに、「な〜んだぁ。そーだったのかぁ〜」と何度も言ってしまうと思います。若い世代から年齢を重ねた世代まで、広い年齢層のカップルが、軽やかな気持ちで観ることができる作品。
悠雅的生活
2010年2月13日

バレンタインデー/ Valentine's day
★★★ 普通に楽しめるロマコメでした〜。群像劇なのでこういうのはどこで誰と誰が実は繋がってて、っていうのが分かる瞬間が面白さの1つ。この中でもお気に入り俳優たちが沢山でてるのでそれだけでも嬉しいんだけど、初めは正直あんまりノリきれず。でもでも!これだけのキャストが一度に観られるってことでお祭りみたいに楽しんじゃえばこっちのものって感じの作品。相変わらず音楽もいいし♪年代も性別も歳の差も国籍もいろいろ。ストーリーはそれぞれの一日ってことでデートムービーとしてもぴったり。深い事要求せず、豪華キャストを楽しみましょう☆
我想一個人映画美的女人blog
2010年2月13日

*バレンタインデー*
中心人物となるのがシエナ・ブーケという花屋のオーナーである青年リード。ある朝高嶺の花っぽい彼女にプロポーズすると意外なことにイエスの返事が…そんな彼の恋の行く末に絡んで、ようやく群像劇に慣れてきた私は、中盤からがぜん面白くなります。いいことばかりではなく、辛い失恋もあります。でもラスト、みんながするする〜とつながってそれは見事!また全体にアメリカらしい華やかさが。映画は夢を売るものですからこのくらいがいいですね。そしてこの映画が伝えたいことは《相手を丸ごと受け容れること》100%理想どおりの相手なんていません。
Cartouche
2010年2月12日


1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: