天使の分け前:作品を観た感想(11)

天使の分け前
あたたかい話と見るか、コメディドラマと見るか…悩みどころです。「気づかれなきゃいいのさ」と軽犯罪上等!な感じがあるのが微妙な気持ちにさせられるのですが、これが痛快な犯罪コメディならわかるんですが、そんな風でもないのです。社会奉仕仲間たちとの会話なんかは明るく面白かった。キルト姿が可愛かったわ。
いやいやえん
2014年3月29日

「天使の分け前」
名匠ケン・ローチ監督作品で、銀座の名画座がフィナーレを飾るには相応しい選択のように思う。ケン・ローチにしては小粒な作品のような気もするけど、相変わらず社会風刺が盛り込まれていて、相変わらず労働者の味方である。この作品は、底辺に居ながらも懸命に生き方を模索する全ての若者が主役である。
ここなつ映画レビュー
2014年1月9日

ケン・ローチ監督『天使の分け前』(The Angels' Share)
よかったー、と"声に出して言いたい愛すべき作品"。ちょっと(痛快にしてお茶目系)泥棒ストーリー(ほんのり人情話)になってる辺りが楽しい。最後の最後に本当の"天使の分け前"がやってくる粋なラストに思わずニンマリ。
映画雑記・COLOR of CINEMA
2013年5月30日

「天使の分け前」
本作を観て「SWEET SIXTEEN/2002」のリアムを思い起こした。ウイスキー愛好家である、ロビーたちの指導者ハリーって男が素晴らしい!。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年5月29日

天使の分け前
厳しい生い立ちから辛い人生を送った青年が新たな未来へと向かう姿に、希望を感じるような物語でした。現実の厳しさとロビーの必死さがひしひしと伝わってきました。観終った時、きっときっとロビーはいい家庭を作ってくれるだろうなとニッコリした1本です(^^)
とりあえず、コメントです
2013年5月24日

天使の分け前・・・・・評価額1600円
★★★★ タイトルの「天使の分け前(Angel's share)」とは、ウィスキーを樽の中で熟成させる間、自然蒸発によって毎年2%ずつ減ってゆく現象を、粋に表現した言葉。ストレートな感動物を鼻で笑う、社会派風味のプチ・ルパン三世的な、痛快泥棒コメディを作り上げた。悪たれロビーとおバカな仲間たちの旅立ちを見送る、老匠ローチの厳しくも優しい眼差しに、考えさせられながらも、ほっこり爽やかな後味を感じられる良作である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年5月23日

天使の分け前(THE ANGELS' SHARE)
この監督の映画はいいですね。この映画も比較的貧しい層と思われる人たちの日常を描きつつ、緊迫してドキドキするシーンがあったり、ほろっとくるシーンがあったりととてもいい映画でした。
シネマクマヤコン
2013年5月13日

映画「天使の分け前」ケン・ローチ監督としては甘口の出来
★★★ 映画としての出来は良いいし、頑張れば報われるというテーマもなんか元気がでて良い。でも、ケン・ローチ監督の映画がこんな優しい(手ぬるい?)ラストでいいのか、そんな気分でエンドロールを見た。虚しいラストを期待していたのでこれで良いのかって気持ちの方が大きかった。でもまあ、爽やかっていえば優しい気分になれる映画、これはこれで良いのか。
soramove
2013年5月7日

『天使の分け前』 (2012) / イギリス・フランス・ベルギー・イタリア
★★★★ イギリス階層社会の厳しい現実を描きつつも、ケン・ローチ監督は不遇な環境下にある人にも希望を見出すことを忘れないでほしいと訴えている。
Nice One!! @goo
2013年4月24日

天使の分け前
「仕事」に乗り込むロニーたちご一行の道行の背景に流れるプロクレイマーズの“I'm Gonna Walk (500Miles)”が、ワクワクと胸ときめかせて美しい丘陵地帯を進む若者たちの気分にピッタリ。とてもシヤワセになるのであります。
キノ2
2013年4月22日

天使の分け前
この作品を観る前に、この舞台であるイギリスの若者の失業者が昨年100万人を超えたという、厳しい現実があるということを念頭に置いて鑑賞した方がいいです。そうすれば、自国を代表する飲み物であるスコッチウイスキーを、若者が一度も呑んだ事がないという事態も、恋人レオニーの父親が、ロビーに対して取った行動も言葉も、ちゃんと意味を持って心に迫ると思うのです。ケン・ローチファンならずとも楽しめる1本だと思います。
to Heart
2013年4月21日


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