バケモノの子:作品を観た感想(15)

バケモノの子
少年期のリズム感を教えつつ武芸を教わる熊徹と九太二人の関係性がよかったぶん、後半の青年期は父子問題を挟みつつヒロインまで登場して、ちょっと失速しましたね。私はまあ納得できないところもありつつも凄く面白かったと思う。
いやいやえん
2016年3月19日

バケモノの子
★★★★ 渋谷の裏手をぬけると、そこには渋天街って別の町があるって発想がとっても面白いと思いました。役所さんはさすがだったね。役所さんってわかってしまうんだけど、ちゃんと役になりきっているというか・・・素晴らしかった。Nakajiのお気に入りは見守る悪友2人組でした。染谷将太君も、広瀬すずちゃも上手だったね。
C‘est joli〜ここちいい毎日を♪〜
2015年9月20日

バケモノの子
私的にはぶっ飛びすぎていて、リアリティないなーと思いながら見てしまいます。後半は楓ちゃんが出てくるあたり感じが変わってきたような気がします。豚のお坊さんがリリー・フランキーさん生き写しであれ?本人にCG加工しちゃったの?と思う位ぴったりでした。
うろうろ日記
2015年9月13日

バケモノの子〜楓=一郎彦?
★★★ バケモノ界で孤立している熊徹が蓮に同じ孤立の臭いを感じるシーンは「おおかみこども」と通ずるものがある。本作ではよく言われる「心の闇」が具象化されるが、それがまた「ネバーエンディング・ストーリー」 の虚無による崩壊の危機と少し似ているような。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年9月2日

バケモノの子
★★★★★ ハーマン・メルヴィルの「白鯨」がモチーフに使われており、その主人公であるイシュメイルのモデルである旧約聖書のイシュマイルのキャラクターも映画の物語に影響していると思った。非常に考え過ぎかもしれないけど、映画の展開とそっくりだから仕方がない。すばらしい作品を作ったと思う。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2015年8月20日

バケモノの子
★★★ 登場するキャラクターのそれぞれがくっきりと描かれており、また人間界との関係も絶妙であり、なおかつアクション場面もなかなかの迫力があり、いろいろ問題点は感じられますが、まずまずの出来栄えだと思いました。本作は、よく見かける成長譚をバケモノの世界を取り込んで描き出している作品ではないかと思います。熊徹と猪王山の宗師の座をかけた一騎打ちや、特に、九太と一郎彦の幻想的な戦いぶりの映像には圧倒されました。
映画的・絵画的・音楽的
2015年7月31日

バケモノの子
★★★★ 思ってた以上に面白かったなぁ。今回は父と子の関係を描いた感じで、今回も少しウルっとさせられた。熊徹役の役所広司をはじめ、九太役の染谷将太や宮崎あおい、津川雅彦や大泉洋とかキャスティングが豪華でみんなキャラクターにマッチしてた印象。百秋坊の声、誰だろうと思いながら観てたんだけど、リリー・フランキーとは思わなかった。
だらだら無気力ブログ!
2015年7月31日

☆バケモノの子(2015)☆
★★★★★ 大満足な私でした。ストーリーが面白いのは、もちろんですが、主人公をはじめとするキャラクターがみんなそれぞれにいいんですよね〜そして、そのキャラクターに命を吹き込む声優陣が素晴らしい。役所さんの声のなんじゃないかと思うくらい、本当に素晴らしかったです。子どもが沢山の人から影響を受けて成長していく様を、この映画を通して考えていきたいです。
Cinema Collection 2
2015年7月25日

ショートレビュー「バケモノの子・・・・・評価額1550円」
★★★ これはむしろハリポタ的二重世界で描く、細田版「リアル・スティール」とでもいうべき父性と絆、そして青春のイニシエイションの物語だ。シンプルな作りの前半部分が圧倒的に面白い。しかし残念ながら、何人もの登場人物の葛藤が一気に顕在化する後半部分は、プロットに大きな混乱がみられる。全体に、画だけで十分伝わる描写なのに、台詞による二重の説明が多いのも気になった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2015年7月24日

バケモノの子
このキャラクターで泣かされるとは…と思わずほろりとさせられてしまうような展開が待っていました〜熊徹のような強さが欲しいなあと思ってしまいました。二人の関係が少しずつ変わっていく展開は面白かったです。こんなに強い愛を見せられるとは思ってもみませんでした。観終った時、愛を知る全人類に捧げるならこっちの方がいいかなあとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2015年7月21日

『バケモノの子』の正体
主人公のバケモノに熊徹と名づけて熊だと思わせ、相棒が猿、僧侶が豚とは、細田守監督はフェイントが巧い。『バケモノの子』は、親が子に伝えたいことに満ちている。子供にこんなことに気づいて欲しい、そんな細田監督の思いに溢れている。その一つが「強さ」についてであろう。『バケモノの子』を観ていると、しきりと『ドラゴンボール』が思い出された。
映画のブログ
2015年7月19日

「バケモノの子」:見事な渋谷映画
あー、面白かった。ユーモアとアクションの源泉は「熊徹」であり、役所広司さんの声はそれを支えてお手柄なのです。渋谷の街の描写や切り取り方が素晴らしくって、これは拍手喝采ものでしょう。
大江戸時夫の東京温度
2015年7月18日

育児と育自。『バケモノの子』
★★★★★ この映画は面白いです!超感動作品でした!以前、子供を育てる「育児」とは、単に親が子供を成長させるだけでなく子供を通して親も人として成長する「育自」なのだと聞いた事がありますが、今回の映画は正にそのものです。
水曜日のシネマ日記
2015年7月13日

劇場鑑賞「バケモノの子」
細田作品にハズレ無しかな〜。青年の九太を担当した染谷さんは…ちょっと顔が浮かんできてしまって…(苦笑)熊徹を担当した役所さんはもうピッタリ!多々良を担当した大泉さん、百秋坊を担当したリリー・フランキーさんともに良かったです。全体を通して、ちょっと説明不足の部分もあるけど、興奮のアクションはもちろん、家族間のドラマや淡い恋模様も描かれたりと、まさに王道エンターテインメント作品になっている。映像も非常に良く描き込まれていて、とても綺麗で見応え充分。エンディングで流れるミスチルの歌も良かった。
日々“是”精進!
2015年7月11日

細田守監督、映画「バケモノの子」 「父親」と「息子」の成長の物語
今作で描かれるのは、「父と子」の関係。息子を持つ父親として、身につまされるものがあります。声の出演を務める俳優陣が豪華。特に、「熊徹」の役所広司が絶品!
エンタメで行こう。
2015年7月6日


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