激動の昭和史・軍閥:作品を観た感想(1)

激動の昭和史 軍閥
★★★★ 軍人が戦争の狂気の中で大きな流れに棹させず、文民統制を外れた武力装置である軍に抵抗できない新聞や国民。それぞれのスタンスを描いていたのは力作だったといえるだろう。オリジナル脚本を得た東宝オールスターが説得力のある演技で応えていたと感じた。小林桂樹の東條は迫力も狂気もうまく演じられていた。
映画!That' s Entertainment
2020年12月5日

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