BLUE/ブルー:作品を観た感想(3)

「BLUE ブルー」
ボクシングをやり続けている男たちの、線路のように長く淡々と続いて行く人生の物語。道は続く。ボクシングをやっていた時も、その後に続く人生でも。その男たちは、ボクシングに対する姿勢も、ボクシングに賭ける思いも、階級も勝敗も全部違う。殊更に華々しくもなく、とびっきりの熱い塊が込み上げて来る事も多くなく、だが確かにこれはボクサーの物語だ。本作は、吉田監督が真に作りたかった作品なのだと思った。
ここなつ映画レビュー
2021年4月30日

『BLUE/ブルー』をユナイテッドシネマ豊洲4で観て、
★★★ムード抜群。人の勝つ姿には尻馬に乗って快楽を覚えるが、人の負ける姿はもの悲しく、切なく、絵になる。今回の三人は三人ともボクサー役に向いてました。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年4月29日

BLUE ブルー・・・・・評価額1700円
★★★★ この映画には、多くのボクシング映画のような、試合そのものの描写には胸のすくカタルシスは無いかも知れない。しかし、好演する俳優たちの肉体を含め、極めてリアリティを感じさせる三人の人生の物語があり、作られたドラマではなく、ホンモノを観たという深い満足感を得られる。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年4月17日

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