ﾐｯﾄﾞｳｪｲ:作品を観た感想(4)

ﾐｯﾄﾞｳｪｲ　Midway（2019）
★★★ 本作で描かれるのは真珠湾攻撃からﾐｯﾄﾞｳｪｲ海戦の一部始終ということになる｡戦闘について､主にﾆﾐｯﾂ､ﾊﾙｾﾞｰ､ﾚｲﾄﾝ､山本､南雲､山口らの将官の目線と､空母所属の雷撃隊兵士らの空戦を主に描かれるのだが､その作戦展開の模様のCG描画､描写が素晴らしいと感じたのだ｡質感がいい｡空母の対空砲火の物凄さに弾に当たらないほうが奇跡と思わせ､迫力満点にして空戦の残酷さ､戦争の苛烈さを味あわせてくれていた｡
映画!That' s Entertainment
2021年1月16日

｢ﾐｯﾄﾞｳｪｲ｣
★★★ 急降下爆撃では､ずいぶん空母に肉薄しているなあと感じた｡そのくらい接近しないと当てられないのかも｡敵艦の近くを飛ぶ時間が長ければ､撃墜される可能性も高くなる｡恐ろしや､でも､やらなきゃなのだね｡日本側の人物のｾﾘﾌが戦闘時の騒音のせいもあるのか聞き取れなくて､わかりにくい｡
或る日の出来事
2020年9月28日

｢ﾐｯﾄﾞｳｪｲ｣@TOHOｼﾈﾏｽﾞ日比谷
米国と日本の戦争を史実に基づき､真正面から真面目に描いている｡いつものｴﾒﾘｯﾋの様な浮ついた演出は影を潜めている｡その為に物語の面白みはほぼ無い｡米国の視点で物語が展開するので､敵国となる日本人から見ると決して楽しいものではない｡戦闘ｼｰﾝの素晴らしさは､ここ数年の戦争映画では一番良かった｡
辛口映画館NEXT
2020年9月19日

ﾐｯﾄﾞｳｪｲ
この戦いはどちらが勝ってもおかしくないくらい両方が必死でやっている｡臨機応変の対応ができる米国が少しだけ有利だったのかもしれない｡米軍側の描写が丁寧なのは､仕方がないと思う｡日本側でおかしな描写は全くなく､よくそこまで調べたなと思った｡これは､劇場で見ないと迫力が味わえないと思う｡こんな悲惨な犠牲者が多く出る戦争は､無意味だとよくわかる｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記
2020年9月16日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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