デビル :作品を観た感想(1)
M・ナイト・シャマランの [デビル] 2011年 アメリカ
★★★ この物語のミソはエレベーター内にいる一見何の因果もなく乗り合わせたような5人と、その様子をモニターで観ている刑事の関係性。ただ"悪魔が出てきてこんにちは"的な感じだったら展開的にどうでもいいのだが、互いの因果が余計にこのスリラーに引き込ませる要因を作っている。しかもその因果の中で1人、1人と死んでいくことで悪魔なんて頭にないエレベーター内の人間達が互いに対して疑心暗鬼になっていく様は鬼気迫る。ただ全体的に説教臭いオカルト臭が少し気になるし、"シャマラン=大どんでん返し"というものを期待すると肩透かしを食らうだろう。
Memoirs_of_dai
2011年6月26日
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