ラスト・クリスマス:作品を観た感想(4)

『ラスト・クリスマス』をトーホーシネマズ日本橋2で観て、
★主役のエミリア・クラークのベタベタに近寄ってくるような顔が嫌い。好みのエマ・トンプソンさんの役が偏屈な婆さんというのもビックリだが、まあ、そういう年だ。若い頃には妖精みたいな薄い服を着てピョンピョン跳ねてたのになあ。で、ワムとか、ジョージ・マイケルとかの名曲に彩られながら物語が進むのだけど、私、ワムなんてタイトルになってる「ラスト・クリスマス」しか知らん。でも、謎の男が出てくるから映画としての体裁は整ったのじゃないか。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2020年6月12日

ラスト・クリスマス
★★★ワム!の名曲「ラスト・クリスマス」に乗せて描くロマンティックコメディ。人生が少しずつ、ほぐれて変わっていく。本当の自分を知っていく。
いやいやえん
2020年5月3日

ラスト・クリスマス
★★★ 旧ユーゴラスビアの教会で、高らかに歌っていた少女が、イギリス・ロンドンのシェルターで歌う。何処にいても、センターでスポットライトを浴びるべき宿命の、明るいヒロインをエミリア・クラークがチャーミングに演じている。ケイトの母親を演じたエマ・トンプソンや、ケイトが勤めるクリスマスショップのオーナー役に、ミッシェル・ヨーが扮していて、奇跡的なキャスティングも楽しい。人物たちの多彩な出演もクールで胸が熱くなる。音楽は「ビッチ・パーフェクト」をちらっと引用していて、正しいクリスマス・ストーリーになっていた。どちらかと言うと、80年代テイストでありながらも、現代的なラブコメという印象になっていました。
映画に夢中
2020年1月21日

「ラスト・クリスマス」
クリスマス、ロンドン、クリスマスショップ、イルミネイトされた雪の公園、街中の看板などなど、可愛い&素敵な風景が満載で、ラブロマンスにホントに良く似合っている。ミシェル・ヨーやエマ・トンプソンの芸達者も脇を固め、おざなり感がないのもまた良い。幾多のクリスマスを過ごしてきた身としては、まあいい気持ちになって劇場を後にできる作品であった。
ここなつ映画レビュー
2019年12月23日

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