HOUSE ハウス:作品を観た感想(2)
House/HOUSE ハウス
芝居がかった台詞っちゃあ、どこかリズムを感じさせるもので御座いまして、その意味では画面に引力のない訳ではなかったんですけれども。作り込みの激しい絵面、だったり、過剰な映像表現、だったりというもに、あたしゃ反射的に斥力を感じてしまう保守的な人間なもので御座いますからして。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年6月25日
HOUSE ハウス (1977)
★★★ チープでポップなのは間違いないです。まったく下がる気配の無いふざけたハイテンションぶりはマンガのような特殊効果も相まって、無理矢理世界に引きずり込まれる感じ。軽いノリなのに、よく見ると結構エグい。昭和の青春コメディ作品だと思ってみると痛い目に合いそうです。壮絶なラストです。ストーリーがどうこうよりも1カット1カットのインパクト勝負みたいなところがあり、監督の趣味全開で押し通しているような気がします。悪趣味でかなりふざけた感じですが意外にもハマってしまった自分でした。これは面白いんじゃ〜ないか?
肩ログ
2010年12月11日
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