涙そうそう:作品を観た感想(5)
映画評「涙そうそう」
★★★ 兄妹愛をしっかり描けば十分に泣かせる映画は作れる。お互いに支えあって生きてきた義理の兄妹だからこそ、その絆は本当の兄妹より確固たるものであるはずで、それを物語の支点にしない手はないだろうに。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2019年4月7日
「涙そうそう」(2回目)
★★★★ なだそうそう、と読みますね。涙がぽろんぽろん流れ落ちます。そういう意味だし、そういう映画です。
或る日の出来事
2019年4月5日
勝手に映画批評12
★★★ 沖縄の風景と音楽が映画自体を大きく盛り上げていて、胸にグッとくるものはありましたが、冷静に考えてみるとなかなかイマイチな映画でした。特に思うのが、中盤以降のストーリー展開。前半はあれだけゆっくりとじっくりとストーリーを進めていたのに、中盤から展開が急に軽くなっていました。 結局大粒の涙を流したのも事実。ヒドい映画ではないです。ちょっとリアルさが足りない映画でした。
sons and daughters -blog-
2006年12月4日
[ 涙そうそう ]なんくるないさ
生きていると、いろんな別れに出会う。観客には、それらとどう折り合いをつけて生きていくのか、監督は投げかけているのだろう。それにしてもあまりにも辛すぎる展開だ。(泣きはしなかったが)これもやはり号泣映画だね。
アロハ坊主の日がな一日
2006年10月16日
「涙そうそう」こんな映画好きじゃない
★★★ 主演の二人とも自然でさりげない演技で懸命に生きて居るどこにでも居る、だけどここにしか居ない二人がリアルに感じられた。 しかしこの映画の目指すものは観客を泣かせること、ほかにどんな事を言いたかったのか分からないが、泣かせることには成功しているが、こんな映画好きじゃない。 10代から頑張って働いて、家に仕送りをし夢を果たそうとする人間に、あのラストは厳しすぎる。 甘いと思われるかも知れないが、どこか希望の持てるラストの映画が良い。
soramove
2006年10月11日
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