ストーン:作品を観た感想(11)

【映画】ストーン…ホクロを付けたら もうデ・ニーロ
コレは演技を観るタイプのヤツでしすね(多分)。お話は、全く分からない内容でもありませんが、とっつきにくい感じです。しかし、それでもずっと引き込まれつつ観たって事は…まぁそれなりに面白い作りになってたって事なんだと思うし、その大きな要因は役者力って事な気がします。変な役でも嫌がらずにやるイメージのデ・ニーロは、映画作るよりも出てる方が良いみたいですね。本作ではエドワード・ノートンが中心にいて(微妙な演技が)特に冴えていたような気もします。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年8月21日

ストーン
★★ いまいちだった(泣) 思ってた内容と全く違ってたし、だんだんと宗教的な内容になっていって眠くなってしまって集中できなくなりました、、、。見所としてはミラがデ・ニーロさんを誘惑するところですかね。あんな風に迫られたらさすがのデ・ニーロさんも落ちちゃうねぇ(笑) 受刑者役のエドワード・ノートンは仮釈放されたいために妻を使って管理官を誘惑させるのはいかがなものか。後半は図書館で一冊の本から宗教にはまっていって…何だかよく分からない展開に。これ劇場公開してるんですね。DVDで良かった〜絶対寝てる。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年5月15日

【映画】ストーン
エドワード・ノートンはもう、さすがとしか言いようがないかも(笑) こういう役は安定しているよね。対する大御所ロバート・デ・ニーロ、冒頭のところでもう、威厳も何もなくなってんじゃん…って、何の権威も感じなかったんだよね。結局は自分の望む方に転げ落ちて、他人のせいにして、暴言吐いて、みっともなかったなあ。ジャックの妻の存在も忘れてはいけない。彼女はもうちょっと存在感を出してもよかったんだけどね。キーワードは「二面性」と「逆転」かしらね?ちょっと奥が深くて、やや宗教チックな話でした。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年4月30日

ストーン
ストーンが精神世界に目覚めたあたりから、それぞれの人間模様がまさに180度様変わりしていくのですが、宗教的な話に満ちていて、どのキャラクターにも共感性がどうもうまれなかった。ジャックとストーンとルセッタ、3者3様なのですが、心理戦とも違う宗教論で正直あくびが…^^; ただ、エドワード・ノートンさんの演技はなかなか良かったように思えます。私たちは罪びとであり日々その罪を贖わなければならない。人は何かに囚われて生きているのかもしれない。それが人によっては神であり、啓示であり、何かを信じる心なんだろうね。
いやいやえん
2011年4月27日

ストーン
う〜ん、よく解らん。これ、クライムサスペンスというよりかは登場人物達の内面の変化を描いた宗教ドラマのような感じがして、結局、何が言いたかったのか良く解らずじまい。立場が違う二人の男が、仮釈放の件をきっかけに何事にも悪態をついて反抗的な態度をとるストーンが宗教にはまって穏やかになり、逆に堅物だった仕事人間のジャックが性に目覚めて堕ちて行く様は見応えあった。何よりもストーン役のエドワード・ノートンの演技が素晴らしい。前半の悪態つくまくる時と神の啓示を受けた後の表情の変わりようが見物だった。
だらだら無気力ブログ
2011年1月10日

映画『ストーン』を観て
ストーリーも、デ・ニーロとノートン二人の演技に頼っている部分があり、脚本としてもうひとつ捻りがあっても良かった。この映画、ルセッタを演じるミラ・ジョヴォヴィッチが一番目立っていた。確かにエドワード・ノートンも名優デ・ニーロの演技も良いのだが、女性の武器?を最大限に活かし男を翻弄するルセッタを演じたことで[バイオハザード]シリーズでのイメージからの脱却と演技の幅を広げる意味で、この映画への出演は2大スターとの共演での知名度アップも含めてキャリアアップに繋がる一歩を示した。
KINTYRE’SDIARY
2010年12月29日

「ストーン 」 豪華競演の演技合戦は見もの、でも中身は薄い
★★★ エドワード・ノートンはこの映画でも何も語らない時の瞳の力が画面をグッと引き締めて思わず息を飲んだ。ロバート・デ・ニーロは情けない役で登場、ビッグネームとして登場するより、印象に残る役を演じたかったかもしれないが、あまりに短絡的で彼じゃなかった方がこちらの胸に響いたような気がする。ミラ・ジョヴォヴィッチは何処を目指してるんだろう?こんな役はキャリアにとってプラスとは思えない。でも大物と競演しておきたいと言う気持ちは分からなくもない。3人のスターが集まった貧弱な映画。「何か」目新しいものを期待したが無かったな。
soramove
2010年12月3日

『ストーン』(2010)/アメリカ
★★★ 意固地なくらい厳密に生きていたジャック(デ・ニーロ)が狂わされていく過程は、結果だけ見るとどうして?と思うけど、そこに行くまでに周到に仕掛けられてしまっているのです。そして仕掛ける側のストーン。夫婦で狂信的な様相、こうなると人間が変わること自体がい恐ろしいのかもしれません。エドワード・ノートンがドレッド・ヘアで登場、よく似合ってる。そしてミラの脱ぎっぷり!こんな感じに誘惑されたら男は参っちゃうだろうなと。ピタリと決まってました。キリスト教の概念が入ってくるので、その主張がちゃんと消化できれば、もっと味わえたかも…。
NiceOne!!
2010年11月17日

ストーン
★★★ ジャックとストーンの面接風景は、法を遵守する者と、それを破るものという意味においてあくまでもジャック側が上から目線でした。もちろん年齢的に人生の先輩だということもあるでしょう。しかし、反転した2人の面接の様はこれが実に面白い。すっかり立場が逆転したビフォーアフターやりとりに目を奪われます。ジャックの辿る道がノートンの辿る道だとしたら人間とは一体何なんだろうと考えてしまう…。まるで生きながらにして輪廻転生は可能だとでもいうように感じるのです。いやはや思ったより深い作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2010年11月16日

ストーン
登場人物が少ないけれど中身の濃い作品です。仮釈放管理官と囚人の会話が殆どなんですが…精神的な葛藤を描いてるので、時間を追うごとに変わってくる2人の男の表情が面白い。ある時、聴く側と聞かれる側が一瞬にして逆転していくんですが、その瞬間が"おぉ〜!"って…俄然面白くなってきます。もう一つの見どころは惜しげもなく脱いでくれるミラ・ジョボビッチ! 仮釈放管理官の苦悩と彼の妻の長い長い無力な日々…2つのカップルと仕組まれた関係が絡み合って信仰とは何か?を解いています。どの人にも考える余地のある題材でもあると感じました。
ひばなのシネマの天地
2010年11月5日

ストーン/ STONE
★★★ なかなか面白かった☆ 二人の対峙する男、会話のやりとり、とくにノートンが演じるストーン。ただのワルにしか見えないのが自己啓発によって精神面で開眼していく心の変化‥ノートンならではの演技力によって魅せてくれる。男の馬鹿な失態、これがなきゃ話は成立しない。デニーロあーあ、と思いつつノートン演じるストーンが、見えない心の声みたいなものを聞く。精神開花に目覚めていく姿が面白い。とにかくミラがハマってたのが◎ 二組の夫婦を対極に、善と悪が入れ替っていくような二人の男の姿がじっくり描かれていて興味深い1作。
我想一個人映画美的女人blog
2010年11月3日


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