小野寺の弟･小野寺の姉:作品を観た感想(9)

小野寺の弟･小野寺の姉
いつもの片桐はいりさんなんですが､なんて可愛らしくていじらしいんだろう｡姉弟愛を描いた作品で､特別な事は起こらないんですが､まったり＆ほっこりした作品で､あたたかい気持ちになれました｡
いやいやえん
2015年3月29日

小野寺の弟･小野寺の姉
★★★★ 人情映画大好きです｡向井理＆片桐はいりの姉弟が本当に愛くるしかったです｡映画のﾃｰﾏは､相手のためを思ってしたことが､すべて相手に喜んでもらえる訳じゃないということを言っているんだ｡お互いがお互いを思ってのことなんだけど､なんだかこの不器用さがとってもｼﾞｰﾝってしました｡片桐さんのﾃﾞｰﾄでのｺｰﾄとか服すっごくきれいだった〜片桐はいりってすごいね｡なんかあの間といい本当にすごいな〜って思いました｡彼女がいうと普通の会話でも笑ってしまいました｡姉弟の会話面白かった｡この映画､なんか見た後はほっこりしました｡
Ｃ’ｅｓｔ　ｊｏｌｉ〜ここちいい...
2014年11月30日

小野寺の弟･小野寺の姉
★★★　元は戯曲ながら新劇調なところがなく､出演者が皆映画らしい演技を見せており､その上､適度の笑いがｱちｺﾁに散りばめられていて､総じてなかなか面白い作品に仕上がっています｡
映画的･絵画的･音楽的
2014年11月25日

ｼｮｰﾄﾚﾋﾞｭｰ｢小野寺の弟･小野寺の姉･････評価額1550円｣
★★★ 向井理と片桐はいりが同じ両親から生まれるとは思えないけど､このｷｬｽﾃｨﾝｸﾞが最強｡全体的にほんわかと柔らかな語り口だが､物語そのものはﾋﾞﾀｰﾃｲｽﾄで媚びない辺りに作り手の矜恃を見た｡愛すべき姉弟の､愛すべき小品である｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2014年11月13日

小野寺の弟･小野寺の姉／予想外に噛み合う2人
ﾌｧﾝには失礼ながらあの個性的な顔を売りにしている片桐はいりと超ｲｹﾒﾝの向井理の姉弟ってどう考えても無理がある｡でもこのﾐｽﾏｯﾁが面白いってのも事実だったりする｡片桐はいりが上手いのはもう解ってたけど､正直向井理がここまで出来るとは思わなかったよ｡恋愛の過程での恥ずかしさや緊張感､怖さなんかをきっちり見せてくれて､それはむしろ普通の我々（普通ってのは向井理のようなｲｹﾒﾝでもなく､山本美月のような美女でもないって意味ね）にとっては共感しやすいと思う｡
MOVIE BOYS
2014年11月10日

小野寺の弟･小野寺の姉
ﾛﾏﾝｽｺﾒﾃﾞｨだ｡ほろ苦い演出は共感できる部分が多いので､満足して劇場を出ることができた｡大切なのは､希望や夢を持って生きることなのだろう｡鑑賞後の爽やかな気分は格別だった｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記-Blog.ver
2014年10月31日

映画･小野寺の弟･小野寺の姉
片桐はいりさんと向井理さん､ｺﾒﾃﾞｨｴﾝﾇ＆ｲｹﾒﾝが姉弟を演じるというのが､どうにも不思議でしたがごく自然でしたねえ｡ひねりが足らない､退屈､な部分もあるかもしれませんが自分にはﾂﾎﾞにはまるｼｰﾝが多くて笑ったり何度もｳﾙっときたり､観終った後にはとても優しい気持ちになれる映画でした｡より子と進の子供時代を演じた子らが､大人の二人の特徴をそのまま持ち合わせていて可愛いかったです！
読書と映画とｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞ
2014年10月27日

小野寺の弟･小野寺の姉〜開かずの踏切
★★★ 向井理はﾃﾞﾋﾞｭｰの頃はｲｹﾒﾝ俳優という触れ込みだった筈だが､いつの間にか寝癖男が似合う俳優になってしまった｡結局､開かずの扉は閉じたままだ｡
佐藤秀の徒然幻視録
2014年10月26日

｢小野寺の弟･小野寺の姉｣：じわりじんわり
片桐さんは､｢普通でない役｣を与えられることが多い彼女にしては実に普通の役なのですが､何とも言えないﾍﾟｰｿｽがじわりと漂っています｡すっとぼけたﾕｰﾓｱや絶妙の台詞に笑っちゃいます｡日本映画の古い名作の匂いをちょっと感じました〜市川崑の『おとうと』とかね｡じんわりと滲み出るほっこり感とﾍﾟｰｿｽ｡この抑えた感じが良いのです｡山本美月の涙袋が魅力的だったってことも書き残しておきましょう｡
大江戸時夫の東京温度
2014年10月25日


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