ボーはおそれている:作品を観た感想(2)

「ボーはおそれている」
なんか、もう、とんでもないね。自分のアパート、医者の家、森のコミュニティ、実家と、おおまかには4幕になるのか。最後は場所を変えるが。わけがわからないのも、おもしろければ嫌いじゃないので、まあよい。
或る日の出来事
2024年10月5日

ボーはおそれている・・・・・評価額1650円
物語的には、三幕四部構成となっており、第一部がボーのアパートとその周辺を舞台とした不条理なバイオレンス劇。二幕目の前半に、どこかが壊れてしまっている医師夫婦の家での第二部が配され、後半では移動劇団の上演する一家離散劇が、アニメーション手法を取り入れた第三部として描かれる。そして三幕目の第四部で、ついにボーは実家へと辿り着き、179分にわたる地獄のようなホームカミングの旅が終わるのである。まあ前二作が成功したことで、好き勝手に作れる機会を得たのだろうが、だんだんと上映時間が長くなっているのが気に掛かる。これも面白いが、もうちょっと短くできたのではないだろうか。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2024年2月21日

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