包帯クラブ:作品を観た感想(3)

「包帯クラブ」 包帯一本で世界は変わる
彼らはただその場所を包帯で巻いているというパフォーマンスをしているのではありません。依頼してきた人、その人たちの傷ついた気持ちを少しでもわかろう、そして何とか心の傷を手当てしたいと考えているのです。大切なのは人の痛みを想像しようとしたということ。人の痛みを理解しようと一生懸命考えようとした、その姿勢こそが大事。すべてを救えるなんて思えない。けれどもまったく救えないとも思えない。皆があきらめてしまうのではなく、少しでもそういうふうに思えることができれば、「包帯一本で世界は変わる」 確かにそう思います。
はらやんの映画徒然草
2010年3月20日

【包帯クラブ】誰にだって「痛い」傷がある
良い映画だったなぁ、と思う。この音楽、見に行った時から未だに頭から離れない…。誰にだって傷はある、それは包帯一本で癒す事などできない物かも知れない。何もせず「痛いでしょう?」と聞くことは簡単。「可哀想に」と遠くから同情する事も簡単。何かする事の大事さ、みんなそれを忘れている。人の傷に包帯を巻くことによって、自分の傷に気付き、乗り越えていく包帯クラブのメンバーの生き生きした様子も良かった。誰にでも、包帯巻いて欲しい場所がある。。。
映画@見取り八段
2009年3月14日

☆ 『包帯クラブ』
2007年。「包帯クラブ」製作委員会。     堤幸彦監督。天童荒太原作。 映画が始まってからずっと流れる、きレの良いアこースティック・ギターと女性の声のハミング(ハンバートハンバートという要注目のユニットらしい)がカッコ
映画の感想文日記
2007年9月16日

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