近キョリ恋愛:作品を観た感想(7)

映画評「近キョリ恋愛」
★★ 描写で気になったのは、彼女が感情を抑えていることを示す服を握りしめる動作を馬鹿の一つ覚えのように何十回も見せること。三角関係・四角関係となっているくせに、最近のコミック作品の映画化の例に洩れず、本命のカップルの周囲が聖人君子ばかりなので嘘のようにすっきりお話が進むのも物足りない。大人には何を楽しめば良いか解らないが、思春期の少女たちにはこういう浮世離れしたロマンスが良いのだろうね。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2019年2月17日

近キョリ恋愛
山Pの美貌には、こういう正統派・ラブストーリーが似合うなぁ、と感心してしまいました。枢木ゆに役の小松菜奈も、女優として、なかなか素敵な個性だと感じました。昨今の学園モノのありがちな「いじめ」が前面に出てなくて、ふたりの心模様に絞ってあったのも、見やすかったかな?。
のほほん便り
2015年9月25日

近キョリ恋愛
ストーリーがクソ面白くない上に、あまりにも漫画的で先が読める展開。山下さん好きでもないので、ときめくポイント(お姫様抱っこでも)もキュンもなかった。こりゃ、失礼。生暖かい目でスルーしていきますね。ファン向き。
いやいやえん
2015年4月26日

近キョリ恋愛
なんかいやな先生だなぁと。高校が舞台の少女漫画が原作だから基本的にあのような展開のストーリーにしかならないよなぁ・・というのが正直なところ。冒頭のいたいたシーンに慣れればなんとか見続けられるかな?と。
単館系
2014年11月19日

近キョリ恋愛
★★★★ 小松菜奈ちゃんの超クールな演技良かったです。先生に恋心を抱き始めたあたりからの変化が面白かったし、だんだん可愛らしくなってきました。山Pのツンデレからフッと笑う所やゆにに優しく微笑む所に胸キュンでございましたよ。そしてぼそぼそしゃべる所も好きだったりするんですよね。物語は都合よく展開され、唐突な告白もあってえ〜どうなの?と思う所もありましたがまぁ映画なんでね...。今流行の壁ドンもあり、あすなろ抱き(古い?)あり〜で女の子がキュンキュンしちゃうようなシーンがてんこ盛り。山Pが出演していたからこそ楽しめた作品でした。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年11月11日

『近キョリ恋愛』
★★ ダメだった。あっちこっちにデジタルモアレが発生して、スクリーンがでっかいパソコン・モニターみたいだった。
ふじき78の死屍累々映画日記
2014年10月22日

近キョリ恋愛
序盤は本当に面白かった。特にオープニングタイトルの構図のうまさには、本当に鳥肌が立ちました。熊澤映画独特の逆光ぎみの露出過多の映像は、恋愛映画には本当にあっています。山下のツンデレぶりにはお手の物ですが、「渇き」で衝撃的なデビューを飾った小松菜奈も、ゆにが割とキャラ立ちしていることがあり、「渇き」と印象はまったく違いました。
映画好きパパの鑑賞日記
2014年10月11日


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