さよなら、さよならハリウッド:作品を観た感想(4)

厄介なウディ・アレン
私はどんなにつまらないと思った映画でも絶対に1本通して見る事を自分に課している。しっかし、これは・・・。観終わるのに、根性いった1本ざんした。
映画に耽溺
2014年6月29日

「さよなら、さよならハリウッド」
★★★ タイトルからも判断できるように、映画産業となっているハリウッド映画を痛烈に批判している。アレンの最も主張したい点は、彼の一連の映画が本国では理解されずにいるが、フランスでは十分通用する、ということなのだ。また、この映画はオスカー受賞や落ちぶれていく監督像など、彼自身の投影図であるとみられる。初期のころに比べ、CM撮影の吹雪シーンなど、ギャグのインパクトが弱くなっていることは否めない。アレンの目が見えなくなるという設定は、おそらく映画製作について暗中模索している心情を表したものだろう。
シネマ・ワンダーランド
2009年9月9日

「さよなら、さよならハリウッド」笑えないコメディ
★★★ 都会派とか、知性派とか言われるウッディ・アレン 彼の名前だけで映画を見る人もたくさんいる。 僕はあまり好きじゃない、ただ限られた設定のなかでなんとなくうまくオチをつけるのだなと感じるくらい。 つまらない男が周囲を引っ掻き回すがちっとも笑えない映画だった。 でも何か気になるところがあるとしたら かつてダイアン・キートンがミア・ファーロが愛した男の生き様だろうか、なんだかこの作品では抜け殻のようにしか感じられなかった。
soramove
2006年7月10日

さよなら、さよならハリウッド
この映画、とにかくウディアレンがしゃべりまくり、字幕なんでそれを追っていくのに疲れるって感じかな〜。まあしゃべりは確かに面白いんですが(会場も結構受けてましたし)、やはり字幕なんでそれを全部伝えてない。これは吹き替え版にした方がいいんじゃないかと思う。映画が悪いんではなくて、やっぱりこれは言葉のギャップなんでしょうね〜。
欧風
2005年4月17日

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