女神は二度微笑む:作品を観た感想(5)
女神は二度微笑む
ハリウッドでのリメイクが決定しているらしい、インド発のサスペンス映画でございます。伏線とラストのどんでん返しが、これまでのインド映画のおちゃらけたイメージを塗り替える作品にもなっています。ヒンドゥの「戦いの女神」ドゥルガーは美しい容姿と激しい気性という二面性を持つといいますが、ヒンドゥにおける伝説と、知的で美しいヴィディヤを重ね合わせてみるのも、面白い試みかもしれませんね。
いやいやえん
2015年10月27日
女神は二度微笑む
今回は、歌って踊らない映画。サスペンスあるあるですよ。思ったより楽しめました。インド版壮大2時間サスペンスって感じですねー。
うろうろ日記
2015年4月14日
映画・女神は二度微笑む
や〜、面白かったです、インド映画恐るべし!途中でね、あれ?と思うシーンはいくつかあったのですけどね、最後まで騙されました。
読書と映画とガーデニング
2015年3月10日
『女神は二度微笑む』 (2012) / インド
★★★★ ダンスや音楽はないけどストーリーがしっかりとある。内容的には結構てんこ盛りに近くて、インドらしい祭祀や文化、服飾、そしてIT産業まで入れちゃって大丈夫??とも思うんだけど、これがどうしてピッタリとはまっちゃった。インド色満載の本作だけど、その中にちゃんとサスペンスとしての要素を成立させ、ラストの展開も想定外なうえにきっちり筋を通してきている。男たちの愚かさを尻目に、女たちは淡々としたたかに生き、そして喜び華やぐ。インド映画のこれからの奥深さを予感させる1本。
Nice One!! @goo
2015年2月25日
女神は二度微笑む
日本人に馴染みやすく、インドの雑踏、混沌とした空気も手伝って思いのほかググっと惹き込まれる。協力する新米警官ラーナーのヴィディヤに対するプラトニックな感情と隣でPC操作をするヴィディヤの首筋や胸元をみつめるシーンはフェティッシュ感があってなかなか味わい深くあった。物語のオモシロさが第一条件としても、インド映画は肉感があるエキゾチック美女の女優さんを観るだけでも十分に楽しめる。本作の主演のヴィディヤ・バランもそのひとりで、「バルフィ! 人生に唄えば」のプリヤンカー・チョープラーとイリヤーナ・デクルーズと併せて要チェックだ。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2015年2月22日
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