his:作品を観た感想(2)

映画『his』大切な娘を愛すればこそ悩ましく苦しく
愛が、二人だけのものならそれほど、悩まずに、済むのかもしれない。関係が広がり、手にするものが多く愛が、溢れてしまうとどうしたらいいのか、苦しむ。私には、とても魅力的に映った作品でした。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2020年5月21日

mellow・・・・・評価額1600円/his・・・・・評価額1650円
★★★★ 日本社会での性的マイノリティの認識というのは、確かに欧米社会とはまたちょっと違った尺度があるのかもしれない。それはともかく、キャラクター造形が非常に丁寧で、語り口にクセがなくて端正。それぞれの男性に絡む女性サイドの苦悩にもフォーカスしていることが、この映画をとても味わい深く、完成度の高い作品としている。宮沢氷魚と藤原季節も素晴らしいが、特に玲奈を演じた松本若菜は、精神的に追い詰められた妻であり母親である女性の内面を巧みに表現し、強く印象に残る。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年2月9日

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