アンダードッグ 前編:作品を観た感想(2)

アンダードッグ 前編/後編・・・・・評価額1700円
★★★★ ドン詰まりの主人公の葛藤に、前後編で異なる理由で彼と戦うことになる二人の若者が、解決のためのヒントをくれる。前編のお笑い芸人の宮木瞬とのエキシビションマッチだ。芸人としての才能のなさを痛感していた宮木は、この試合を最後に芸人引退を決めていて、”最後まで立っている”ことにすべてをかけている。好きなものをやめることの難しさ、自分をどう納得させるのかはボクシングに限った話じゃない。この映画に出てくる人物は、全員が何かを終わらせることを迫られている。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年12月19日

「アンダードッグ」(前編)(後編)第33回東京国際映画祭
面白かったなぁ!まあベタベタのドロドロなんだけどさ。今が令和だと言うことを忘れさせる位な、アンダーグラウンド。昭和の匂いがぷんぷんする。北村匠海は、チンピラ上がりの役がすごく合っている。だが、森山未來と比べると…申し訳ないが、もう格が違うとしか言いようがない。森山未來は凄かった。底力があり過ぎる。この人の代表作になるのでは?と思う程だ。そして勝地涼は…いやぁ、いいわぁ!この勝地涼の役は最高にオイシイし、それを1ミリの狂いもなく演じ切った勝地涼は素晴らしい。
ここなつ映画レビュー
2020年12月8日

このページは、象のロケットパソコン版の『作品を観た感想トラックバック』のページと連動しています。

1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: