セデック・バレ 第一部:太陽旗:作品を観た感想(4)

セデック・バレ・・・・・評価額1650円
★★★ 本作に既視感を感じたのは、実はジブリアニメの「もののけ姫」なのである。一見すると正反対であるセデック族と日本人が激しく殺し合う物語を通して、やがてお互いがお互いの中に同根を見る構造としている。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年5月1日

セデック・バレ
本作は抗日事件を題材にしながらも戦争の非人道性や日本統治時代の過ちの批判をメーンテーマにした映画ではない、ということでしょう。本作は、虐げられてきた民族が武器をとって反逆の狼煙を上げながらも結局は打ち負かされてしまうというファンタジックな歴史ロマンの一作ではないかと思えたところです。
映画的・絵画的・音楽的
2013年4月30日

『セデック・バレ 太陽旗』:第7回大阪アジアン映画祭
★★★ 結構見応えある内容だった。ショッキングな映像が苦手な人には向いてないかも。作品観てると、どうもセデック族に共感できなかった。彼らがただの蛮人にしか見えなかった。
だらだら無気力ブログ!
2013年4月13日

『セデック・バレ』お薦め映画
★★★★★ 最後まで戦うことに乗り気でなかったモーナは、まるで大石内蔵助で、死を前提とした突入は、赤穂浪士の討ち入りのように見えた。セデック・バレ」とは“真の人”という意味のセデック語(現在の台湾の国語は中国語)。命より誇りを重んじた台湾先住民の戦いが、今や多数の民族を内包した台湾全体の誇りとなっているように感じられる歴史アクション大作。お薦め作品だ。
作曲♪心をこめて作曲します♪
2013年4月1日

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