007/慰めの報酬:作品を観た感想(54)
007 慰めの報酬
★★★★ なんでクレイグボンドが好きなのか考えたけど、「暗い」ところにシンパシーを感じたんだと思う。そのくらい惚れ込んでるけど、今作は物足りない気持ちになった。展開が早く説明不足でついていけないうえ、上映時間が短くて見応えがなかった。それから、登場人物の把握や地理の把握ができないまま、話が進んでついていけない。まぁ、前作に比べ、ロマンスがぐっとなくなって魅力が失われた分、サスペンスや、政治的な部分が多くなってスパイ映画としての深みはでてたかなと思う。不満が多かったかも知れないが、ファンだから許せる範囲。
映画 大好きだった^^
2010年12月25日
007/慰めの報酬
★★★ 106分はシリーズ最短ですが見ごたえは十分。アクションは申し分なかったのですが…[007カジノ・ロワイヤル] を観たはずなのに、ヴェスパーのことを微塵も思い出せない私。マティスのことも。まーわからなくても良いのですが(爆) 007シリーズには楽しい部分を求めてしまいます。ダニエル・クレイグになってからはその部分はなくなってしまいましたね。ひたすらハードボイルド。それはそれでよいのだけれど…ちょっと淋しいですね。何にせよ、このシリーズはまたやったらまた観てしまうと思います。そしてなんやかんや言う、それでいいと思うのです。
映画、言いたい放題!
2010年3月25日
007 / 慰めの報酬
相変わらずセンスのあるOP映像…だけどいまいちのりきれなかった。前作の正当な続編になるのですが、マチュー・アマルリックさん演じるグリーンや将軍なんかの巨大な悪の影があまり感じられないんだよねえ…。しかし傷だらけのクレイグさんのボンドは格好いいな〜。ヴェスパーのこともそうだけど、コリーヌという諜報部員の彼女も結局あいつにだまされていたわけで、でも情報の漏洩をどうやって、という所までは描写されてませんでしたね。
いやいやえん
2009年7月21日
映画 「007 慰めの報酬」
いきなりのカーチェイスシーンに圧倒されました。その後もボートや飛行機など、アクション満載で、とても楽しめました。ストーリーの展開も含め、一時も気を抜けませんでした。今回のボンドガール、カミーユとボンドの関係は今までにないパターンだったように思います。いい相棒として機能していました。ダニエル・クレイグ。若かりしボンドという設定なので違和感はありませんが、これまでの作品のボンドとは別人のようです。
英国日記
2009年4月22日
007/慰めの報酬
★★★★★ とにかくボンドのアクションがすごかった!いつものカーチェイスは当たり前だけど、飛行機も船も操縦できちゃうのだ。どれもこれも一流の腕前。きっと、ボンドはもっといろんなことが出来るんだろうな〜。スタントマンはもちろんいるけど、ダニエル・クレイグが自分でやったのも多かったんだって。怪我いっぱいしただろうねー。
映画初日鑑賞妻
2009年3月2日
007/慰めの報酬□あくションがすごいわりには・・・・
これまでのボンド映画と違う点は、センス・オブ・ワンダーとかユーモア、さらにはゆとりのようなものがなくなったという点であろう。意図的に見せ場であろうとするアクション・シーンが先行しているが、ストーリーの結果としてのアクション・シーンではないので、あまり効果的ではない。今回は特に悪役にすごみがなく、この点もまずかったのではないか。
映画と出会う・世界が変わる
2009年3月2日
「007/慰めの報酬」
★★★ "007シリーズ"と意識しなければアクション映画として十分楽しめる出来ではある(但し前作よりは多少落ちる出来) が、初期シリーズにまだ思い入れがある古くからの映画ファンにとっては、ショーン・コネリーをはじめ初期のボンド役者がかもし出していた、イギリス紳士としての"お洒落さ""粋さ""ダンディズム"が感じられない事に物足りなさを覚えるだろう。お遊びや笑えるゆとりが欲しいところである。
お楽しみはココからだ? 映画をも...
2009年2月18日
映画[ 007慰めの報酬 ]スマートさを封印した007
今回も、粉骨砕身、孤軍奮闘の態でボンドは戦う。その形相は前作をしのぐすさまじさ。英国紳士がもつスマートさは微塵も感じられない。また前作の2倍以上はあるといわれるスタントアクションシーン。いろんなアングルが多用され、観客は大いに楽しめる。一番のポイントは、ボンドがボンドガールと寝ないということ。今までのセオリーを覆したようなヒューマンドラマの007。面白いだけに次回が一番大変だろう。
アロハ坊主の日がな一日
2009年2月12日
映画『007/慰めの報酬』劇場鑑賞
★★★★ ボンドがダニエル・クレイグになってから、「まだ007に成り立て」の荒々しさと無謀さが目立つようになっていますが、この[慰めの報酬]では、そこに愛する者を失った「男の哀愁」が加味され、より今までのジェームス・ボンドとは違う新解釈のジェームス・ボンドを確立したと思います。やっぱりMが最高でしたっ!何気にボンドはじめ諜報員から「マム」と呼ばれていたのがツボ! ボンドの最後の台詞に痺れたっ!!
続・蛇足帖〜blogばん〜
2009年2月4日
「007 慰めの報酬」埃だらけの最強マシーンが行く
★★★★ 冒頭のアクションで見せ過ぎたからか、次から次へと繰り出される物凄いアクションシーンにそのうち慣れてしまい、突っ走ることのほかにもう少し余裕のある部分も必要だ。また、見た目の残酷なシーンの過激さも分量が多く、食傷気味。次回作は仕立ての良いタキシード姿をもっと見たいと思った。もちろん、出来は水準以上、さすがハリウッド映画、大画面で見るべき正統派でした。
soramove
2009年2月3日
007/慰めの報酬
とにかく前半と最後の方のアクションはど派手ですごく楽しかった。でも昔他人から聞いていた007シリーズって、いろんなスパイ道具みたいのを使ったり、頭脳派のスパイといった印象があったが、この人の場合は役名がジェームス・ボンドなだけで、スパイっぽくはないし。007の冠が取れても十分楽しめるアクション映画だった。
映画君の毎日
2009年2月2日
映画「007/慰めの報酬」を採点
一言で言うなら「007映画でなく、もはや"ダイ・ハード"」。そもそもボンドじゃなくても、十分に成立する物語なのは残念。ダニエル・クレイグ自身は俳優として悪くないと思いますが、ことボンド役となると"ニヒルな哀愁"が無いんですよ。アクション・シーンに重点が置かれすぎていて、全体のストーリー展開に必要なディティールが省略されすぎ。全体の流れって言うものをもっと重視して欲しかったです。
ディレクターの目線blog
2009年2月1日
映画「007/慰めの報酬」
敵戦闘機の銃撃を受け失速する飛行機から決死のダイブがドキドキもの。最初こそ高級車が登場するけど、後はオンボロ飛行機にポンコツ車のオンパレードという落差がチョット笑える。セクシーシーンは随分控えめで、傷心の主人公だからしょうがないかな。それにしても女性諜報員といい、元同僚マティスといい、次々と随分簡単に死なせちゃうのは残念。一応の決着をみた今回の事件、次はどんな展開か楽しみです。
茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声
2009年1月31日
『007/慰めの報酬』 (2009)
★★★ 今まで観ていたボンド映画と大部違う感じ。アクションはスケール大きくてスゴいんだけど…ユーモアがないね、これってとっても大事な気がする。スパイ映画ってちょっとセレブな感じで豪華な設定とかもあった、美女もゴージャス。イギリス映画の持つちょっと皮肉っぽくシニカルな感じ、どこかしら品もあって欲しい。巨大悪と駆け引き、頭脳戦とかの要素もほしい。確かに面白いけど、ボンドの魅力が伝わってこない。
よーじっくのここちいい場所
2009年1月31日
007/慰めの報酬
冒頭から凄まじいカー・アクションでぐぐっと気持ちはボンドの同乗者(笑) 半分以上がアクションシーンだといえるくらいのてんこ盛り♪その9割をスタントなしでこなしたキレのいいアクションシーンは文句なくカッコイイ!今回で、諜報部内での007としての存在感も結果として出て、アピールできたということで、次回からはダニエルのクールさにプラス、大人のドラマな展開が期待できそうかしら〜。楽しみです。
to Heart
2009年1月30日
007 慰めの報酬 QUANTUM OF SOLACE
上映時間も随分短く[カジノ・ロワイアル]の盛り沢山さに比べると物足りなさがあるのは仕方がないかもしれません。でもダニエル・ボンドはカッコイイ〜!スーツ姿の素敵なこと。すっかりコネリーボンドの正統な後継者としての地位を確立した感じです。かつては「痛快アクションに秘密兵器+セクシー美女」が売りだったのに、すっかり様変わりし、「心に悲しみを秘め、葛藤する人間ドラマ」に変身しましたねぇ。
映画の話でコーヒーブレイク
2009年1月29日
007慰めの報酬 を見たゾ
イタリヤの街中で、建物の屋根から屋根への裏切り者を追うスタントアクション。この場面がきっかけとなって今作の本当の物語が始まると言っても良いのでは。陸上で始まるチェイスだけかと思ったら、その後には海上・空中でもド派手なチェイスが待ちかまえているとはこの時点では想像もしてなかったッスW 今作のボンドガールとなる「カミーユ」初登場から謎めいていてチョット格好良かったですよ。
ヤジャの奇妙な独り言
2009年1月28日
007/慰めの報酬
いままでのスマートな007とは違って、荒削りで不完全なジェームスボンドという設定は、映画として見ごたえは十分にありました。最近は、バットマンといい、6月に公開のターミネーターといい、なんとなく同じように硬派路線へチェンジする映画が続きますね。娯楽超大作っていうイメージがなくなってしまうのは、少し残念な気もします。残念なことに、今回は悪役がしょぼすぎです><…やっぱり悪役は重要ですよね。
へでいくっ!
2009年1月27日
☆007/慰めの報酬(2008)☆
★★★ アクションシーンは、すごいなあと冷静に見ている自分がいて、あまりハラハラドキドキしませんでした。アクション・アクションとアクションが印象に残った映画で、ストーリーが弱かったような気がしちゃいました。でも、ダニエル・グレイグのボンドは素晴らしいです!今までのシリーズの余裕のある大人の007になるまでの若いボンドを描いていると思えば、これはこれでいいのかもと思います。
CinemaCollection
2009年1月27日
007 慰めの報酬
★★★ アクションシーンが多い。特に前半部分は、ドラマよりアクションの方が多い位の物量。質の部分では前作に劣っていました。ストーリーや設定も今一つ。まずボンドですが、少々暴走が過ぎる。いくらなんでも殺し過ぎ。敵役のグリーンも物足りなかったです。テロリストというよりビジネスマン。作品によってガラリと趣向を変えられるのが[007]シリーズのいいところ。次こそ派手なボンドに出てきて欲しいです。
5125年映画の旅
2009年1月26日
007/慰めの報酬 2009-03
ダニエル・クレイグが相変わらずカッコイイですねぇ〜♪この映画では、あまり自慢のムキムキ上半身も露出してなかったし、アクションムッチャ頑張ってたしGoodです。正統派アクション映画として完全に復活したクレイグ・ボンドだけど、アクションだけじゃなくゴージャスとエロをもう少し見せて欲しかった気が…007シリーズの味だよね??面白かったけど、アクションの割合が大きすぎた気が…
観たよ〜ん〜
2009年1月25日
「007 慰めの報酬」 新「ボンド」スタイルの確立
本作ではボンドはほとんど表情に感情を表しません。それは冷徹なスパイとして経験ができたということもあるのでしょうが、深い喪失感に重い蓋をしているためでもあるのでしょう。それだけボンドが負った傷が深いとういことが伝わってきます。この渋さを体現しているダニエル・クレイグがなんとも言えず格好がいい。リアリティがありながら、見せるアクションは新しいボンドとして一つのスタイルを築いたような気がします。
はらやんの映画徒然草
2009年1月24日
007/慰めの報酬
★★★★ 銃撃,乱闘に,ドッグファイトまである圧巻のアクションの合間に,さりげなくボンドの内面の葛藤を挿み人間ドラマを加味。あのカクテルに,ちょっとだけ泣きそうに。携帯+スクリーン+PCな目新しいツールの面白さと,MI6の内部に,英米の関係まで見せてくれる背景がリアルな世界観を盛り上げる。ダニエル・クレイグがボンドを人間的に体現し,悲しくも頼もしい魅力的な男でした。
Akira's VOICE
2009年1月24日
007 慰めの報酬 (Quantum of Solace)
どちらかと言えば前作はカジノのシーンとかがあって「心理戦」の要素もあったんだけど。今度の作品はもう凄まじいまでのアクション。「スパイ七つ道具」みたいなヤツと海でも空でもオッケーな「ボンド・カー」とかは今回も「なし」これもこれまでのシリーズと違って"アダルトな作品"に感じる一因。ダニエルの演じるボンドはものすごく人間味溢れてます。同性のボクが観ても「かっちょいいなー」である。
SUPER BLOG.JP
2009年1月24日
007 / 慰めの報酬・・・・・評価額1500円
ダニエル・グレイグ演じるジェームス・ボンドのキャラクターも、より明確に性格付けがなされ、まさに命を削る様に荒々しく、内面に暗い情念を抱えた人間臭いボンド像を確立している。古くからのシリーズのファンには[007]と似て非なる物を観ている様な一抹の寂しさも感じるかもしれない。今回はアクションの比重が高く、さすがに前作ほどのインパクトは感じられないものの、スパイ活劇として十分楽しめる内容だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2009年1月24日
007/ 慰めの報酬
★★★ 相変わらずジョークもでず、クスリとも笑わない。アクションはしょっぱなからぶっ放してくれるが、今回の監督はアクション初めてのはずで、所々観難いカットが見受けられる。ビックリするほど面白かった[カジノロワイヤル]と比較すると、無難なアクション映画となってしまった。やはりボンドは、チャラいピアース・ブロスナンが馬鹿馬鹿しくも好みにあう。Q(引退後はR?)も出なければ新兵器も出てこないし。
ダイターンクラッシュ!!
2009年1月23日
先行ロードショーで...「007/慰めの報酬」
物語的には少々盛り上がりにかけるが、でもなんてったってダニエル、ボンドがゴージャス!彼のスーパー・アクションは堪能出来る。ダニエル、ボンドになってからMとボンドの関係。しっかり者の母が無茶ばかりする息子を叱るように見えて..実際は互いになくてはならない人という二人の関係がスゴくいい。このシリーズ、ダニエル、M役のジュディ・デンチがナイス!あんなカッコいいおばあちゃんいないだろうな?
ヨーロッパ映画を観よう!
2009年1月22日
007 慰めの報酬
面白かった〜♪のっけからカーチェイス。さらにイタリアでの屋根から屋根への追いかけっこ。海ではボートを使い、そうかと思えばボリビアに行き飛行機で空中戦。おお〜てんこ盛りのアクションだ♪しかし、まだまだ諜報部員としては力みすぎ。ストーリー的に娯楽作品らしくわかりやすく、アクションは派手に。そういったボンド作品らしさを継承しながら、ダニエルのボンドはさらに続きそうだ。
ぷち てんてん
2009年1月21日
007/慰めの報酬
昔は生傷が絶えない痛々しい顔見せたり、女に未練のあるボンドなんて見たことないからダニエルのボンドは人間臭くで魅力的なんだそうな。ダニエルのボンド以外は知らないワタシだって、鼻血が出ててもクールだし、汚れたスーツにボタンをすっとかけ姿勢良く歩く姿なんか見た日にゃ惚れちゃうって。身のこなしがスマートでキレイだし、なんか背負ってるよなミステリアスな雰囲気にも惹かれちゃうー。
いとし・こいし
2009年1月20日
【007/慰めの報酬】
全体にあまりにも迫力とスピード感あって一体どうなっているのかつかめないのが困ったところ。特にカーチェイス…今回のボンドは愛するヴェスパーを失ったことで復讐心いっぱいの中で任務、Mに何度も叱咤されながらも自分のやり方を貫いています。でも強くて生命力あって素敵です☆面白かったんだけど、もうちょっとスパイものらしく潜入とかのドキドキがあったり最新のスパイ道具があると楽しめるんだけどな♪
日々のつぶやき
2009年1月20日
007 / 慰めの報酬
前作から1時間後ということは、これが2つ目の大きなミッションって事になるんでしょうか?大事な証人を殺してしまうボンドにMはかなり手こずってました。陸の上だけじゃなく海上や空の上までもの激しいチェイスに大興奮。2回目となったダニエル・クレイグのボンドはかっこ良くて、もう見惚れてしまいました。そして鍛え上げられたあの肉体美も少なめですが披露してくれててそこも見所の一つです。
Diarydiary!
2009年1月19日
007/慰めの報酬
冒頭で追跡シーンがあり、今作も必見です!!とにかくアクションが半端無いです!クルマ、バイク、ボート、はたまた飛行機とボンドはあらゆる乗り物を駆使してターゲットを追いかける。今作はオルガ・キュリレンコが復讐を胸に秘めた元ボリビアの諜報部員カミーユを演じます。キレイなだけのボンドガールではない骨太な感じが良い。アクションの合間に見せる孤独や葛藤が人間ボンドとして浮き彫りにされている。
UkiUkiれいんぼーデイ
2009年1月19日
映画レビュー「007/慰めの報酬」
★★★★ 今回のボンドはひたすらシリアスである。6代目ボンドのダニエル・クレイグは、トム・フォードのスーツのおかげか男っぷりも2割は上がっているし、アクションもキレがある。愛する女性を失って復讐心を抑えることが出来るのか。そして007としての自分を信じ、上司Mの信頼を取り戻して、本物のシークレット・エージェントになることが出来るのか。葛藤を抱える演技も合格だろう。劇中、ほとんど笑顔を見せず、ボンドがボンドになる瞬間"ビギニング"をクールにキメてみせた。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画...
2009年1月18日
007/慰めの報酬
007は自分的には娯楽作品としてそれなりに安心して観れる映画で、公開されたらとりあえず観に行く作品です。今回も充分楽しめる出来でした。ただし前作を観てないと内容がわかりづらいので、前作未見の人は、是非前作観た後で観て欲しいです。自分の中ではもうジェームズ・ボンド=ダニエル・クレイグであり、この渋いボンド路線でしばらく行ってほしい。一点残念なのは、ボンドカーが出てこなかったこと…。
だらだら無気力ブログ
2009年1月18日
007 慰めの報酬
★★★★★ ダニエル・クレイグになってからの2作は、00(ダブルオー)に昇格した直後の007という設定で、今までのボンド像とはかなり異なっています。かなり「熱い」ボンドを堪能できます。Mとの信頼関係の「度合い」を表現したシーンが多いのも新シリーズの特徴かと思いますが、終盤はその辺でもシビレさせてくれます。前作を確実に超えたアクション超大作だと思いました。観賞直後の感想としては「大満足、お腹イッパイ」
Men @ Work
2009年1月18日
007/慰めの報酬
★★★ アクションが凄かった〜、ちょっと難しかった〜。もう少し説明があったら…と思いながら観ていました。それと、スマートさ、ユーモア、お色気、スパイアイテム…がボンドのお約束だった気がしたのですがクレイグがボンドになってから路線が変わったようです。破壊マシーンのようなボンドでしたが前作からひきずっていたことは一段落したようなので、次は多少の笑顔を見せるボンドに会いたいです。
☆試写会中毒☆
2009年1月18日
2009-13『007/慰めの報酬』を鑑賞しました。
★★★★★ アストンマーチンを14台使ったカーチェイスも見物。人間臭いジェームス・ボンドは健在だ。ヴェスパーの敵とりたいボンドは復讐心に止めが効かない。いやぁ、難しく考えなくても良い!こんな面白い映画ないじゃん。やっぱり"00(ダブルオー)"だ!冷静な中にも熱いハートを持ち合わせている。最後まで安心して観賞してしまいます。悪い奴らを一人一人やっつけて行くのでスッキリできます。お勧めですよ!
はっしぃの映画三昧!
2009年1月18日
「007/慰めの報酬」
敵の車を崖から落とす場面は絵の作り方と編集が大変うまいので物凄く短い時間ながら最大の見所。今回はボンドが動ける役者であることや、特殊効果が発達しているので作品の雰囲気には合っていると思う。新しい組織も登場し、いよいよ次回から新しい冒険の幕開けなのかもしれない。ただあくまで前作と今回は番外編であり、次回からはお約束を踏まえているが新しさを感じさせて面白いシリーズの路線希望。
みんなシネマいいのに!
2009年1月18日
「007 慰めの報酬」試写会、感想。
冒頭から激しいカーチェイス、一段落ついたかなと思ったら、急展開、後は怒濤のようにストーリーは展開していきます。ダニエル・クレイグは、やっぱり渋いっす。クレバーな、感情を顔に出さないスパイ役には適任かと。兎に角前作の予習をしてからこの映画を観る事をお勧めします。「ジェイソン・ボーン」シリーズ程、編集が巧みって訳ではないので、アクションシーンの編集具合のキレはイマイチかな?
Beinthedepthsofdespair
2009年1月18日
『007/慰めの報酬』 (Quantum Of Solace)
★★★★ ボンドはすっかり殺人に対して冷酷になっている。タイトルはフレミングの著書「フォー・ユア・アイズ・オンリー」に収録の短編から取られているが、内容は本編とは別物。ダニエル・クレイグは前作よりもアクションがより過激で、とにかくありえないほど凄いアクションで、敵を追い詰めるために執拗に複数の国を駆け回り、任務を遂行するそのタフさはもう人間兵器並み。良く出来たボンド作品だと思う。
Mooovingな日々
2009年1月18日
「007/慰めの報酬」みた。
★★★★★ 何度となくみた予告編だったが、本編でのロングバージョンは流石に見応えがある。スプリンクラーの下でうずくまるカミーユにはヴェスパーを彷彿。カミーユの火事トラウマとの合わせ技で一本!今回もズタボロのダニエル@ボンド。心も体も…という、どこか痛々しいのがダニエル@ボンド。このカラーが定着するのか。次は恒例の"お約束"も入れてくれると嬉しいけれど、でも若さに溢れたイケイケぶりは無くさないで欲しい。
たいむのひとりごと
2009年1月18日
007/慰めの報酬
★★★★ なんだかんだと言い合いながら、信頼しあっているMとボンドの関係がいい感じ。カミーユのことで、復讐を求めずにはいられないボンドが、相手に出会ったときにいったいどっちを選ぶのか。復讐か?スパイとしての忠誠心か? そんなボンドの選択が見どころの一つ。"組織”"も出てきたし。今回は"クオンタム"(多分)とか言ってたけど…。ともあれスパイとしての自覚を持ったボンド。これからの活躍に期待大です。
りらの感想日記♪
2009年1月18日
007/慰めの報酬
★★★ 007シリーズというと秘密兵器を繰り出し敵と戦うイメージが強いんです。まるでジェイソン・ボーンを彷彿とさせるジェームス・ボンドと自分の中のイメージの乖離がどうも抜けないままに観終ってしまいました。ストーリーも何だか大味だったのも事実あります。いくらなんでも、設定的に漠然としすぎているんで、ボンドが組織と戦うことがどれほど大変なのかがいま一つ伝わってこないです。
LOVE Cinemas 調布
2009年1月18日
『007/慰めの報酬』
ここまで無骨でシリアスな作品にしなくてもいいんじゃないかという気もするんだけれど…。アクションシーンのオンパレードになっているのはすごいんだけど、撮り方のせいなのかイマイチその迫力が観ている側に伝わってこないところがあるかもしれない。次回作もまたダニエル・クレイグの続投となるのであれば、今度はもうちょっとシリアス色を薄めた作風にしてもいいんじゃないかなーという気も。
cinema!cinema!ミーハー映画・DVD
2009年1月17日
007/慰めの報酬
アクションと、ボンドの物語と、共通のキーワードで繋がる者同士の思いと行動がぎゅっと凝縮された106分。雰囲気や内容の重厚感のわりには、「とっても短く感じたわ」と思ったのだが、予想よりもうんと短い尺に見どころがぎっしり詰まっている。重くて暗い心を抱え、笑顔もなく、無謀で傲慢で冷酷な、だけど、めちゃくちゃ、思いっきり、どこまでも、ひたすらかっこいい、碧眼、金髪のジェームズ・ボンドの活躍。
悠雅的生活
2009年1月17日
『007 慰めの報酬』
映画の半分以上はアクションシーンではないか?というくらいに連続するアクションは十分面白いのですが、マーク・フォスター監督にポール・ハギスが脚本に参加という割にはやっぱり物足りなさが十分に残る映画でした。でもあのラストを見る限り、次の23作目で再びお馴染みのジェームズ・ボンドが帰ってくるような気がしました。石油よりも水という設定が今後、他の作品にも影響してくる新しい命題になりそう。
めでぃあみっくす
2009年1月17日
劇場鑑賞「007/慰めの報酬」
★★★★ 面白かった〜!!でも…ホントに続編ということで、前作からの続きが唐突に始まるんですね(汗)そんなことを吹き飛ばすのがアクションの連続!今作は前作の倍のアクションを盛り込んだらしいので、冒頭のカーチェイスから始まり、陸・海・空と余すところなく魅せてくれました。もしかしたら、大規模な組織を背後に描きつつ、シリーズ展開していくのかもしれませんね。こうなると、早く続編が観たいです。
日々“是”精進!
2009年1月17日
『007/慰めの報酬』(2008)/イギリス・アメリカ
★★★ のっけから度肝を抜くカーチェイスシーン、どうしてあなたが生きてるの? みたいな雰囲気ですがw、これはこれで見応え十分。ボンドガールのオルガ・キュリレンコは、新しいタイプに感じました。自分の意思を持っていて、目的にまい進していく女性…。そのひたむきさを、応援してあげたいって思えるんです。もっとお腹いっぱいな感じなのかと思いましたが、決してそうでもなく、アクションなど楽しめましたね。
NiceOne!!
2009年1月17日
007 慰めの報酬 /QUANTUM OF SOLACE
★★★ 率直な感想を言うと、前作の方が面白かった。確かにアクションは前作同様にすごいし、ダニエルのクールで無駄のない動きに釘付けになって退屈はしなかったけど、なんと言うか最大の見所!ってシーンがなかったような?悪役、マチュー・アマルリックもクセ者っぽくて良かったけど意外とあっさりした役だった。シリーズ中最も上映時間が短いらしいけど中だるみしてて2時間超えてるような感覚に。
我想一個人映画美的女人blog
2009年1月16日
『007/慰めの報酬』哀愁のボンド、Dクレイグが魅せる!
歴代ボンド中、彼の活動の結果巻き添えで亡くなる人がやたらに多いのもクレイグ・ボンドの特徴になりつつあるようです。諜報活動とは、暗躍するスパイVSスパイの攻防とはこういうものなのだ、という恐さ。その"非情"に徹することのリアリズムがそのまま面白さになっていますね。メカが登場するアクションでも、従来のパターンはまず使いません。オチが違う。展開が違う。これはご自身の目でお確かめを。
よろ川長TOMのオススメ座CINEMA
2009年1月16日
007/慰めの報酬
★★★ "シリーズ最短の時間でありながら、長編映画を観たぐらいに見応えがある仕上がり" 中でもアクションシーンの数々が観客を画面に釘付けにさせてくれる。ただアクションは最高なのだが、気になったのが毎度のパターン的にあるベッドシーン。安易にこのような展開になる流れになるとはどうも考えられない。そして敵役ドミニク。もう少しボンドと肩を並べるぐらい前面に出しても面白いと思う。
Memoirs_of_dai
2009年1月16日
007 慰めの報酬 /Quantum of Solace ネタばれ反転あり
この作品に出て来る水のコントロールというのは、すでに世界で起きている。ウオーター・バロンとよばれ、世界中の水の利権を支配するのは、たったの3社、石油の次は水だ。前作同様、人間臭いジェームス・ボンドが現実に存在するような事件、組織と対峙するストーリーは、夢とかロマンとかの007とはかけ離れているが、敢えてそれに挑戦したのが、マーク・フォースターのスタイルなのだろう。
うだるありぞな
2008年12月29日
砂漠の男と女 「007 慰めの報酬」
ダニエル・クレイグのボンドは、初代ボンドとはえらく違った人物になったということはわかる。風貌、体格はもちろん、調子の良さがまったくない。それに、もはやスパイ映画でもない。アクションシリーズの予算を上手に自分たちのやりたいことへシフトしてきたような映画で、もちろんクルマ、ボート、飛行機、あるいは格闘とアクションシーンも満載なのだが、見終わったあとも微妙に考えさせられる作品となっているように思う。
シネマ走り書き
2008年12月4日
「007/慰めの報酬」メチャクチャもの凄い!!
ムチャクチャにスンバラしい"アクション超大作"に仕上がっております!山盛りアクションに濃密なストーリー。007シリーズとしては極めて短めの1時間46分という上映時間ですが、観終った後、まるで3時間ほどの超大作を見せられたような感覚に襲われました。決して悪い意味ではなく、それだけ中身のギッシリ詰まった"快作"だと思います。本当の意味で007シリーズは生まれ変わり、世界的な大ヒットへと繋がったんだと思います。
シネマ親父の“日々是妄言”
2008年11月25日
1.
作品ページ
2.
観たい作品リスト
3.
追加
4.
近日公開
5.
公開中
6.
DVD新作近日
7.
DVD新作(2カ月間)
8.
DVD旧作
9.
超人気作品
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