ﾊﾟｺと魔法の絵本:作品を観た感想(52)

（映画）ﾊﾟｺと魔法の絵本
映画館で見たかったけど､見逃した映画の一つ｡予告では､ﾊﾟｺの生き生きとした動きに感動しました｡絵本を読んでいるようなﾌｧﾝﾀｼﾞｰ｡大貫が演じたｶﾞﾏ王子の必死な行動と大貫自信の命と､と思ったら…｡ちょっと悲しいｽﾄｰﾘｰでした｡
ｾﾞﾛから
2010年3月31日

≪ﾊﾟｺと魔法の絵本≫
劇場観賞したかったなｰ｡色彩豊かなｱﾆﾒｰｼｮﾝと実写の融合のようなｼｰﾝはﾌｧﾝﾀｼﾞｰじゃなくて､みんなで演じたお話の世界｡とても良かったです｡阿部ｻﾀﾞｦさんもあのﾃﾝｼｮﾝが気にならないくらいいい味だしてたし､ｵｶﾏの國村さんも良かった！一生懸命ﾊﾟｺのために本を読んであげる大貫には涙涙で..｡そしてｻﾏｰｸﾘｽﾏｽ！これもｼﾞｰﾝとしちゃったなｰ｡時折ﾌﾟﾌﾟﾌﾟっと笑える会話があったり台詞があったりしてかなりﾂﾎﾞ！ｼﾞｰﾝとしたり笑えたり､とっても楽しい作品です｡ﾌｧﾐﾘｰ映画としてもいいですね♪
日々のつぶやき
2010年3月1日

ﾊﾟｺと魔法の絵本　(2008)
★★★ 中島哲也監督ならではの極彩色､どのｷｬﾗも濃く大袈裟な演出で舞台を観ているかのような感じになりました｡分かりやすいｽﾄｰﾘｰでｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬﾄﾞﾀﾊﾞﾀと笑わせておいて､最後はしっかり泣かせるｼｰﾝを用意してあり､お約束どおりｳﾙｯとさせられ｡なかなかｲｲじゃないかぁ〜｡なんて思ってたんですが､なぜかﾗｽﾄが薄口だったような気がします｡中盤までの小ﾈﾀをもっと絞って後半の方をもっと時間をかけて見せてもらいたかったですね｡しかしｺｺまで徹底したﾌｧﾝﾀｼﾞｰは観ていて気持ちが良いです｡
肩ﾛｸﾞ
2009年11月17日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』'０８･日
舞台さながらのｸﾄﾞい演技や仮装大会みたいな衣装や舞台的な演出に最初は､ついてけんわ！って感じだったんですが､映画ならではと感じさせるＣＧとか見てるうちに､だんだん慣れてきて､大貫とﾊﾟｺちゃんの場面には普通に感動しちゃいました｡みんなｺｽﾌﾟﾚ的な格好なんで最初､妻夫木も上川も小池も誰か分からんかった｡國村さんは､直ぐに分かったけど今までのｲﾒｰｼﾞにない役やね｡阿部ｻﾀﾞｦはいつものまんま｡小池栄子の怪演が見事やったな(笑)
虎党　団塊ｼﾞｭﾆｱの日常
2009年10月17日

【映画感想】ﾊﾟｺと魔法の絵本（役所広司×阿部ｻﾀﾞｦ）[2009-074]
子供向けの映画だとばっかり思っていたんですが､全然違いました｡笑いあり､感動あり､涙あり｡美しい映像美と独特の世界観､個性溢れるｷｬﾗｸﾀｰで､本当に楽しめるｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄ作品｡子どもの絵本のような色彩豊かな世界を舞台に､いい年した役者さんたちが真剣に演技に取り組んでいる｡そんな姿に感動しました｡独特の色彩感覚や映像美､そして役者魂を引き出す能力など､中島哲也監督ってすごいです｡
映画＋小説＋家族＝ＭｙＬｉｆｅ
2009年6月15日

心の室外機が回る　｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣
始まってしばらくしたら､ 何となく わかってしまった｡ ﾍﾝﾃｺｷｬﾗの一人､ 二人が登場し初めてｱｯﾌﾟになる瞬間､ こちらが注目するとそいつは上を見たり､ 横を向いたりしてしまっているのだ｡ よく見えないよ､ 外してない？ にもかかわらずｵｰﾊﾞｰｱｸﾄで物語は進んでいく｡ 屈託のないﾊﾟｺと大貫の変化はいいとも思うが､ それ以上 特別なものは感じない｡
ｼﾈﾏ走り書き
2009年3月7日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣大人が泣けるおとぎ話｡
"摩訶不思議､阿鼻叫喚･暴走中島ﾜｰﾙﾄﾞ"に､ぐいぐい引き込まれ､後半からは子供も大人も楽しめる､"超原色ﾌﾙCGｷｬﾗｸﾀｰｼｮｰ"に狂喜乱舞！な､１時間45分でした｡でも､ただただ楽しいばかりなく､ｽﾄｰﾘｰもｷﾁﾝと練られていて､大人の吾輩が観ていても何度か"ﾎﾛﾘ"と…いや下手すると"号泣"しかねないほど､愛と優しさに満ち溢れた素晴らしい､"大人向けのおとぎ話"でした｡
ｼﾈﾏ親父の“日々是妄言”
2008年11月5日

映画：ﾊﾟｺと魔法の絵本 を観てきました｡
★★★★★ 中島哲也は､ｶﾗﾌﾙな映画が好みのようです｡ﾎﾝﾄに絵本の中にいるようでとても新鮮でした｡ところどころにちりばめられた笑いと､感動のﾗｽﾄ｡でも明るい気分でｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞを向かえて劇場をあとにする頃にはすっきりした気分になれる構成も○｡ｷｬｽﾄも豪華ﾒﾝﾊﾞｰなんですが､これまでの役とは違う役を演じているのもとても新鮮です｡全員が本当にすばらしい演技でした｡
よしなしごと
2008年11月2日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣
皆夫々に悲しみを背負っており､そんな人たちが己の個性を活かした芝居を見せるのが映画のﾐｿになっている｡特に元有名子役だった室町は後半のｷｰﾊﾟｰｿﾝになっている｡皆が楽しんで演じているのが感じられ､映画に活気を与えていると思える｡観るまでどんな映画なのか予測不可能であったが､嬉しい方に裏切られた感じで､お薦めしたい作品になっている｡
古今東西座
2008年10月26日

中島哲也監督　『ﾊﾟｺと魔法の絵本』　
ﾃﾝｼｮﾝの高さだけでﾌｨｸｼｮﾝを観客に共有させる姿勢は､映画でこそ発揮できるもの｡舞台の中心となる病院の1階広間と庭園の造形と､その2つの場所をはさむ扉や窓と照明との美しいﾀｯｸﾞ､そして役者たちのｵｰﾊﾞｰﾒｲｸも絶妙で｢映画的自由｣の度合いはﾌﾙCGを暴走させ､頑固じじいの頬を伝う涙や､大貫の手が頬に触れたときのﾋﾛｲﾝの表情のきらめきをｽｸﾘｰﾝいっぱいに伝え､小物に生命を吹き込む｡
L'ATALANTE
2008年10月19日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』＠新宿ﾋﾟｶﾃﾞﾘｰ
★★★ 実写と3D-CGを癒合させたﾌｧﾝﾀｼﾞｰの世界｡ﾊﾟｺが読んでる飛び出す絵本､という感じ｡この世界観にどっぷり浸かれるか､ﾊｲﾃﾝｼｮﾝについていけるかで楽しいと思えるかどうかが分かれるのでは…と思いました｡でもﾊﾟｺが本当かわいかったし､後半ﾊﾟｺと大貫が絵本を読んでいる姿､特に後ろ姿が結構良かったんですよね｡みんながｶﾞﾏ王子vsｻﾞﾘｶﾞﾆ魔人を演じるのも一生懸命な姿がよかったです｡
映画な日々｡読書な日々｡
2008年10月17日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
超感動した｡涙ぼろぼろで大変だった｡三島平八(笑)の奮闘だけで感動なのに､ｻﾌﾟﾗｲｽﾞがあってさらにやられた｡派手で鮮やかで､ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ的に綺麗だし､阿部ｻﾀﾞｦの絶妙なｷｬﾗで､笑わせてくれる所も沢山あるし､良く出来た作品でした｡ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝが可愛いすぎ｡ありゃ天使だね｡
ｼﾞｬｽの部屋　-映画とｹﾞｰﾑ-
2008年10月14日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
★★★ 極彩色な背景とｵｰﾊﾞｰなﾒｲｸと衣装で､すべてが御伽の世界とすれば､単純なお涙頂戴もそれこそ中島製箱庭世界だと思えば､そのﾕﾆｰｸ性と､映像への拘り､そのｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄに許せちゃうんだよね｡個人的にもっとも惹かれたのは､名子役が泣かず飛ばずになっちゃった室町｡頑張れ､ｻﾞﾘｶﾞﾆ魔人を全うするんだ､ほらﾒﾀﾞｶちゃんであるﾀﾏ子一人のためにも｡違うか｡
空想俳人日記
2008年10月9日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣
大貫と同じ｡涙の止め方が分からないのだ｡それも早々と中盤で｡毎日元気な笑顔で絵本を広げて大きな声で朗読するﾊﾟｺの姿を見ただけでで｡もちろんそれだけじゃない｡独特の色彩､そして奇天烈な登場人物たち｡溢れる涙を拭う間もなく驚かされ笑わされる｡出演者は選りすぐりの個性派たち｡あれだけの人数が主張し合いながら､どこかしらで見せ場を作っているところも見逃せない｡
☆　EL JARDIN SECRETO　☆
2008年10月4日

2008-68『ﾊﾟｺと魔法の絵本』を鑑賞しました｡
映画を鑑賞しました｡秊 2008-68『ﾊﾟｺと魔法の絵本』（更新：2008/09/15） 評価：☆ 『涙の止め方は思いっきり泣けば止まるんだよ｡』 浅野医師談 木村ｶｴﾗの歌が主題歌のﾌｧﾝﾀｼﾞｰ映画です｡ 今週は流石に..
はっしぃの映画三昧！
2008年10月2日

ﾊﾟｺと魔法の絵本＆鴎
★★★★ 結論は面白さの中に泣き所あり｡良い感じだったね｡役所が大貫でﾊﾟｺとの出会い変わる演技は流石で､ｳｨﾙｿﾝがﾊﾟｺで同じ事の繰り返しだけど可愛くて…内容の流れはﾍﾞﾀだけど､ｱﾆﾒ＆歌を入れて面白く各ｷｬﾗが上手く出てるし楽しさ伝わって来るね｡
別館ﾋｶﾞｼ日記
2008年10月2日

2008-69『おくりびと』を鑑賞しました｡
★★★ ☆かなり心に残った｡初仕事は独居老人の納棺手伝い､死後2週間という死臭の中での作業は実際大変だと思う｡小さい時に別れた親父との関係だが綺麗に纏まった感じだったが時間を感じさせないままにﾗｽﾄになって物足りない感じがあった｡こんなに長い映画なのに物足りないのはなんでかなと思ったりしている｡『いのちの食べかた』､死とは門をくぐり旅立つと云う話も良い話だった｡
はっしぃの映画三昧！
2008年10月2日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
なかなか面白かったかな〜｡結構序盤のｷﾞｬｸﾞで笑ってしまった^^; 組織の偉い人の役ばっかりやってる人がｵｶﾏ役なのがｳｹたし^^; しかし今回もﾊﾃﾞﾊﾃﾞ｡舞台の病院は日本かなって気もするけど､全然病院に見えないし､日本っていう感じもしない｡というより舞台を観てるような感じだった｡結構ほのぼのしてるので､家族連れとかで観るのにいい映画でしょうね〜｡
欧風
2008年10月1日

【2008-215】ﾊﾟｺと魔法の絵本
★★★ 緑や赤といった色を強烈に使い､3Dｱﾆﾒと融合させた映像はﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸな大人の飛び出す絵本という感じだ｡大貫の提案によりﾊﾟｺのために大人たちがｺﾒﾃﾞｨﾀｯﾁで芝居をする姿も泣ける｡ﾊﾟｺ役のｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝがとにかくかわいい！泣き笑いありで大人の役者もﾉﾘﾉﾘで結構面白いとは思うのだが､阿部ｻﾀﾞｦのｳｻﾞさが…
ﾀﾞﾃﾞｨｬｰﾅｻﾞﾝ！ﾅｽﾞｪﾐﾃﾞﾙﾝ...
2008年9月30日

【ﾊﾟｺと魔法の絵本】
★★★★ 役所さん演じるｸｿじじいと､ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝ演じるﾊﾟｺが出てくるだけで映画の空気感が変わる･･･そして締まるんですよ！この二人の存在感はただものではありませんね〜｡脇を支える豪華なｷｬｽﾃｨﾝｸﾞ☆その弾けっぷりには脱帽でした！！誰もかれもﾋﾟｯﾀﾘのはまり役でしたよ｡小ﾈﾀ満載､ｾﾘﾌも映像も見逃せません｡最後の最後まで巧いなぁ〜と感心しきりです｡
+++ Candy Cinema +++
2008年9月29日

ﾊﾟｺと魔法の絵本（2008日）完成披露試写会
★★★★ 始まってすぐ｢うわ､ﾀﾞﾒだ!｣と思いました｡大げさな動き､みんな叫ぶからｾﾘﾌが聞き取れないし｡でも慣れなのか､ﾊﾟｺちゃんの笑顔で中和されたのか､中盤からはぐいぐい話に引き込まれました｡ﾊﾟｺのために皆が力を合わせてなんて素敵じゃない!?　CGの勢いも手伝い､涙が出てきてしまったよ｡ 終わってみれば､可愛い可愛いお話｡
CINEPHILIA〜映画愛好症〜
2008年9月29日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣映画は見た目じゃない
★★★ 監督で映画を見るなんてほとんどしない｡降りかかる金のｷﾗｷﾗした粉が心に届く頃､見た目の大げさな演技とは別に心に染みてくるものを感じる｡やりすぎのｷﾞﾘｷﾞﾘｾｰﾌあたりでうまくﾊﾞﾗﾝｽをとって見た目のｹﾊﾞさや､作りこみすぎのｷｬﾗが画面狭しと動き回り､それを目で追いながらも心に響くものを伝えているところがｽｺﾞｲ！この監督だからのこの映画､堪能しました｡
soramove
2008年9月28日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
泣けた･泣けた､哀愁たっぷりな大貫演じる役所広司にやられた｡この映画にでている俳優さんたちなんて､あなたたち大丈夫なのっていわんばかりのﾃﾝｼｮﾝとﾒｲｸに笑った｡彼らをﾌﾙCGｷｬﾗｸﾀｰに変身させたりと､みんな駆け抜けていたったよね〜｡そしてこのｽﾋﾟｰﾄﾞ感のあるﾃﾝﾎﾟだからか､とってもみやすかった｡人間っていいな･素敵だなって思う映画だよ｡
C'est Joli
2008年9月25日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
★★★★ 豪華衣装＆ｾｯﾄ＆CGで芸達者の役者たちによるｼｮｰ､後半は遊園地のｱﾄﾗｸｼｮﾝのようでとても楽しめます｡笑いあり､涙あり｡どの観客もとっても満足したと思います｡映画が終わって明かりが点いたら､拍手が起きました｡あの本､姪っ子にあげたいな｡観るなら是非映画館で､子供の笑い声が響く映画館で観て下さい^^
映画､言いたい放題！
2008年9月24日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣映画感想
★★★★ 役所広司さんは相変わらず上手い､嫌われ者を完璧に演じてました｡正直ｷﾞｬｸﾞは好みじゃなかったし､CGｱﾆﾒとかｷﾗｷﾗ演出とかどうでも良かったです｡映画のﾂﾎﾞは他の所にありました｡｢今日はﾊﾟｺの誕生日｣と聞くたびにこみ上げてくる物がありました､可愛過ぎるこの子…彼女を慰めたいと思った大人達が逆に癒されてしまう｡心に傷を持つ大人のためのﾌｧﾝﾀｼﾞｰでした｡
Wilderlandwandar
2008年9月23日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』
中島監督がこの舞台が好きで何とか映画化したいと思っていた作品｡病院の医者やﾅｰｽ､患者を中心に繰り広げられる人間模様と､ﾊﾟｺの記憶に残るような劇をやろうという妙なところで仲間意識が芽生え結束するところもなかなかな見物だった｡ﾊﾁｬﾒﾁｬな感じを残しつつも､ｱｯﾄﾎｰﾑでﾊｰﾄｳｫｰﾐﾝｸﾞな愛情ﾀｯﾌﾟﾘの映画でした｡
京の昼寝〜♪
2008年9月22日

☆｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣
★★★★ ﾍﾝﾃｺｷｬﾗのてんこ盛りで笑えるし…大げさ･ﾄﾞﾀﾊﾞﾀの演劇ｼｰﾝは､ｶﾗﾌﾙ･ｽﾋﾟｰﾃﾞｨCGで上手く盛り上げてるし…土屋ｱﾝﾅの凄みでｳﾙｳﾙくるし…ﾊｷﾊｷとしたﾊﾟｺはちょっと切ないし…お話は簡単だけど､躍動感があって､ｶﾗﾌﾙで､登場ｷｬﾗでも笑えて…何よりﾎﾛっとさせられるｼｰﾝまで用意されてるとは…なかなか好みの作品でした｡
☆☆ひらりん的映画ﾌﾞﾛｸﾞ☆☆
2008年9月20日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣試写会､感想｡
泣いた｡ｶﾞﾁで泣いた｡役所広司がﾊﾟｺの頬に触れ､その感覚だけ｢一日だけしか記憶が残らない｣彼女の記憶に何故か残っており､其処で涙腺決壊､だｰっ｡°｡CGと実写を融合させる才能が見事！はちゃめちゃだけど見事な統一感｡後半はﾏｼﾞで凄かった､もう見事としか｡子供も大人も泣く感覚､そんな普遍的な感動でした｡文句なし王道ｴﾝﾀｰﾃｨﾒﾝﾄ｡終映後､会場から拍手が起きた｡
Beinthedepthsofdespair
2008年9月19日

映画｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣観ました♪
★★★★★ "涙が出てるのに笑ってしまう""笑ってるのに涙が溢れてくる"不思議な作品｡この映画は疲れます(笑)!!いい意味での疲れ｡…そして､ｽﾞﾙい｡涙を誘う様な展開にしたと思えば､ﾌﾞﾗｯｸな笑いで落としたり平気でしてくるんです｡制約があったり束縛されたり過去も悩みも沢山抱えていく｡病院にいるのは社会から少し外れてしまった人達｡ﾊﾟｺの為ならと力を合わせて大人たちが頑張る姿が､素敵でした｡
＊うわのそらﾌﾞﾛｸﾞ＊
2008年9月19日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
★★★★ 笑いと引きが交互に押し寄せる自己紹介､阿部ｻﾀﾞｦが飛ばして目立ちまくる導入〜前半の居心地悪い気持ちが落ち着くのは､ﾊﾟｺが絵本を毎日読む理由が判明｡ここで涙ﾄﾞｫｰ｡創造性に富んだ独創的な映像が楽しい｡愛情と優しさに満ちたｶﾗﾌﾙ＆ﾊｰﾄﾌﾙな芝居に拍手｡濃いｨ面々の全員に見せ場があって､最たるは大貫とﾊﾟｺ｡切なさの中に輝くあたたかいものを感じさせてくれる素敵なお話でした｡
Akira's VOICE
2008年9月18日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
色彩や光や動きが独特で癖になるのか､どうしても観たくなった｡演技がしっかりしているからこそ見応えもあり､薄っぺらになる事など無く､素晴しい童話を十二分に堪能させてくれた｡個人的には國村準さんの演技がﾂﾎﾞ｡今年観に行った映画の中では最高に良かった｡この作品なら海外に行っても高評価されるんじゃないかな？泣けるし笑えるし楽しいし､劇場でももう一度観たい気がする｡
映画君の毎日
2008年9月18日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』2008･9･16に観ました
一言で言えば素晴らしい…良い意味で世界市場でも十分通用する出来ではないでしょうか？大人向けのｷﾞｬｸﾞやﾌﾞﾗｯｸﾕｰﾓｱが満載です｡十分笑わせて貰いました｡多彩なｷｬﾗの出演者達と堂々と亘りあい｡逆に皆を食っちゃったのはｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝちゃんでしょう｡中盤はもちろん､終盤の監督のｻﾌﾟﾗｲｽﾞには､久しぶりに邦画で涙腺を不覚にも､かなり刺激されました｡猛烈に楽しめます｡
映画と秋葉原と日記
2008年9月18日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』　(2008)　/　日本
★★★★ とにかく､ﾊﾟｺちゃんをみんなが気遣っているのがただただ素敵なこと｡俳優陣はそれだけで１人１人がもう主役級なだけに､劇中の変貌ぶりはなかなか楽しめました｡素の役者をどこかに置いてきてるのがいい｡｡｡所々の小ﾈﾀなんかは完全にｱﾗﾌｫｰ以上ですよね｡ちゃんとｵﾁもあり､映像もﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸに作っていて｡｡｡しっかりと土台があるから観客が楽しめるんだと思います｡
NiceOne!!
2008年9月18日

【ﾊﾟｺと魔法の絵本】世界で一番幸せな絵本
笑えて､泣けて､泣けて…絵本から抜け出したようなﾊﾟｺの純粋な美しさが感動を呼ぶのである｡豪華な役者さんたちが身体を張って演技していて…大人も子どもも楽しめる映画です｡ｱﾔｶ･ｳｲﾙｿﾝちゃんが絵のように可愛かった〜｡役所さんもあんなに語気の荒い役は初めてでは｡皆ﾒｲｸもｽｺﾞｲし､誰って感じだったけど､そういうのも楽しかった｡良い映画見たなぁ｡
映画@見取り八段
2008年9月17日

ﾊﾟｺと魔法の絵本☆独り言
涙腺決壊してるんだけど､笑いのｽﾊﾟｲｽがﾋﾟﾘっといい具合に入ってるんだわ｡ただ面白いわけじゃなく､それぞれの人生垣間見させるとこもなかなか効果的｡そんな濃いｷｬﾗに負けない舞台設定のｶﾗﾌﾙﾎﾟｯﾌﾟ｡ほんと好みで今年の暫定1位作品｡あんなｻﾘｰちゃんのﾊﾟﾊﾟみたいな頑固ｵﾔｼﾞに､ここまで泣かされるなんて想いもしませんでした｡
黒猫のうたた寝
2008年9月17日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣　｢強い｣と｢弱い｣
大貫の目を開くﾊﾟｺ役のｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝちゃんは天使のようにかわいらしかったですね｡大きな声で絵本を読んでいる姿がとても天真爛漫で｡独特の色使い､そして後半の演劇に入ってからの現実と物語世界の行き来の表現はうなってしまうほど巧みだったと思います｡久しぶりに心の琴線に触れる作品でありました｡不覚にも中盤からは目と鼻は壊れた水道状態でした･･･｡
はらやんの映画徒然草
2008年9月16日

映画｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣
実写とＣＧを織り交ぜた映像手法は見事だったし､ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝは子供らしい笑顔が印象的｡笑いどころが多かった映画でしたが､ﾗｽﾄは切なくなりました｡人の心の強さと弱さ､優しさと厳しさを純粋に感じる事の出来た作品でした｡役所広司をはじめ出演者達も､あそこまでｷｬﾗを変えられるのだから､作品を楽しんで演技していたと思います｡子供だけでなく大人も楽しめる映画でした｡
FREE TIME
2008年9月16日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
★★★★★ まるで絵本を見ているように楽しめた｡ﾊﾟｺと同じように､この映画を観る子どもたちも､本当に楽しませてもらえるね｡芸達者な役者たちが揃って大満足｡ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝちゃんが超美形でお人形さんみたい｡病院のみんなが優しいのと､ﾊﾟｺが可哀そうなのに泣けました〜！
映画初日鑑賞妻
2008年9月16日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』･･･ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝの才華
私には新鮮に思えた｡映画でここまでやっちゃうんだ〜って｡大貫とﾊﾟｺが物語の中心ではあるが､並行して描かれる他の大人たちのｻｲﾄﾞｽﾄｰﾘｰも秀逸｡本編の結末は正直かなり驚いた｡やはりﾊｰﾄｳｫｰﾐﾝｸﾞ作品はいい｡｢泣ける映画がいい映画｣などと言うつもりは全くないが､こうも爽やかに泣かされ､そして笑わされてしまうと評価は自ずと高めになろうというもの｡
SOARのﾊﾟｽﾄﾗｰﾚ♪
2008年9月15日

ﾊﾟｺと魔法の絵本の概要【ﾈﾀﾊﾞﾚ有】
ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝが尋常でなく可愛いです！映画は､原色をふんだんにちりばめた極彩色が特徴でごちゃごちゃしてます｡服装のﾃﾞｻﾞｲﾝはﾖｰﾛｯﾊﾟをｲﾒｰｼﾞしているのでしょうか？物語の中で登場する絵本も､よかったです｡最後は意外な展開で…涙をそそります｡濃いｷｬﾗが目白押しですが､お笑いというよりも､人の狂気にｽﾎﾟｯﾄをあてたﾋｭｰﾏﾝﾄﾞﾗﾏかもしれませんね｡
ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝ応援ｻｲﾄ【非公式】
2008年9月15日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』劇場鑑賞
★★★★ もう､大笑いしたり､笑った直後にｳﾙｳﾙしたり､ｳﾙｳﾙした直後に笑ったり､観ている方も忙しかったですよ｡とにかく登場人物の設定と演じている役者さんが異常なくらいにﾊﾏｯていて､個人的にはﾋﾞｼﾞｭｱﾙだけでも70点はあげたいくらいﾂﾎﾞでした｡CG化された絵本のｷｬﾗｸﾀｰが可愛くて！合成が全く違和感がなかったし､最後に涙ﾎﾞﾛﾎﾞﾛでした｡心から笑って泣いて､また笑えた！
続･蛇足帖･blogばん〜
2008年9月15日

☆☆☆　『ﾊﾟｺと魔法の絵本』
★★★ ていねいに作られた労力のかかった素晴らしいものであると感じた｡俳優も心からこの映画に参加できた喜びを表現しているように見え好感を持った｡ｱﾔｶ･ｳｨﾙｿﾝのかわいらしさを見ていると､全部ＯＫという気にもなる｡役所広司のﾒｲｸを見たときは､これはどうなのか､と不安があったが､その後違和感がなくなり､後半のCGｱﾆﾒとの合成による物語も､うまく組み合わされていた｡
映画の感想文日記
2008年9月15日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
予告編見ていたかぎりでは､CG使いまくりで派手な色遣いで､観に行って失敗する映画じゃないかと思っていたけど､そんなことなかった｡これはすごい面白かった｡阿部ｻﾀﾞｦがおもしろすぎる｡解答ﾎﾞﾀﾝのくだりがおもしろすぎ｡中盤まで笑いすぎて涙が出てきたけど､終盤はじんわり来て涙がﾎﾟﾛﾘときてしまいました｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ
2008年9月15日

ﾊﾟｺと魔法の絵本☆☆☆☆+劇場６８本目：ﾊﾝｶﾁ必須！笑って泣...
★★★★ とうとう日本にもこんな映画が出来たのか〜…と感慨深いものがありました｡ちょっと感動的なｽﾄｰﾘｰなんだろうな､と思っていたけど…かなり泣けてしまってﾊﾝｶﾁ持っていかなかったことを悔やみました^^それに笑えるｼｰﾝ､突っ込んでみたくなるｼｰﾝ満載で､とても面白かったですよ｡これは子供から大人まで､楽しく観に行ける映画だと思います｡ｵｽｽﾒです!!!
kaoritalyたる所以
2008年9月14日

役所広司がｶﾞﾏ王子！【ﾊﾟｺと魔法の絵本】
ｽﾄｰﾘｰ的にはお子さんにも楽しめる作品だと思います｡しかし､細かい笑いは大人じゃないとわからないと思います｡ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ的にはまるでおとぎの世界そのもの｡すべてのｷｬﾗがﾃﾝｼｮﾝ高く､とにかく面白い！ｻﾀﾞｦちゃんﾊﾟﾜｰ全開､負けないぐらい役所広司がﾊｼﾞけとんでます｡こんな楽しいﾊﾁｬﾒﾁｬﾌｧﾝﾀｼﾞｰなんですけど､意外な結末を迎え､涙ぐんでしまったほど…｡
犬も歩けばBohにあたる！
2008年9月13日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣完成披露試写会
子供向けの映画かなぁ？と軽い気持ちで観たのですが､私の琴線にかなりふれる､素晴らしい映画でした｡大貫がﾊﾟｺに接して､どんどん心境に変化がおこっていく演出が素晴らしくて､涙｡いいﾀｲﾐﾝｸﾞで堀米がｷﾞｬｸﾞをかまし､場内大爆笑｡ｹﾞﾗｹﾞﾗ笑えて面白いだけでなく､やさしい気持ちになれる素敵な映画です｡この映画はかなりおｽｽﾒです｡鑑賞の際は､涙を拭くﾀｵﾙとﾃｨｯｼｭを忘れずに｡
まぁず､なにやってんだか
2008年9月13日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
この映画1本だけで､何人がこれまでに主役を張ったんだ？と指折り数えたくなるほどの豪華ｷｬｽﾄたちが､滅茶苦茶楽しそうに､とことんまで弾けきってすんごいｷｬﾗを演じているのも､｢面白い｣作品であることに違いないのだ｡どうか､お子様向けの作品と思わず､大人こそ､映画館でご覧になってほしい｡極彩色の画面に虚を突かれて､思わずこぼす涙に､驚いてしまうかもしれないけれど｡
悠雅的生活
2008年9月13日

『ﾊﾟｺと魔法の絵本』
美術や衣装､音楽と隅々まで独特の世界観炸裂といった感じ｡現実の中にひょこっとﾌｧﾝﾀｼﾞｰが顔を出し､悲壮感漂う現実が見え隠れする｡おとぎ話のﾌｨﾙﾀｰを通して観た現実世界は､もはや中島哲也ﾜｰﾙﾄﾞ｡日本映画初という3DﾌﾙCGｱﾆﾒｰｼｮﾝと実写との合成は､意外と違和感なくこの世界観にとけこんで引き込まれてました｡子供たちの笑い声とともに､ほんわかしながら楽しく観られました｡
試写会帰りに
2008年9月13日

ﾊﾟｺと魔法の絵本
何処か寄せ集め的な設定｡結局は何処まで現実なのかの区別と区域が明確に伝わってこなかったのは､物語のﾃﾝﾎﾟが最後まで上がってこなかったことに繋がってしまう｡こういう作品の映像化は一貫した世界観が必要で､結局は｢金をかけていないお粗末な美術｣というところに終着してしまうのであるが｡邦画故の悲しさである｡
利用価値のない日々の雑学
2008年9月13日

｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣中島哲也監督（新宿ﾋﾟｶﾃﾞﾘｰにて）
いや､濃かったなあ｡役者の演技と映像効果と音楽が相乗効果を上げて､観客を異次元の世界に連れて行ってくれる｡各役者の役作りのとてつもないしつこさ､特殊映像と実写の融合､一段とすごさを増した中島ﾜｰﾙﾄﾞが広がっている｡子供が観ても面白い､大人が見るとなお面白いまさに魔法の絵本｡女性客の中には涙ぼろぼろの人も居たけど､むしろ楽しい､幸せな気分にさせてくれる作品だった｡
悠紀 朋 ｢本来無一物｣
2008年9月13日

映画｢ﾊﾟｺと魔法の絵本｣を試写会にて鑑賞
ﾊﾟｺが登場して映画が落ち着きだすのだが､ﾊﾟｺの記憶は基本設定が判らなのに大貫だけに初対面状態で､他の医者や看護婦や患者には前から知っていたように振舞っているのに違和感を持ち､演出の甘さが気になってしまう｡CGのｷｬﾗｸﾀｰﾃﾞｻﾞｲﾝは好きであるし､実写とCGのの融合も上手｡ただﾊﾟｺの病気に対しては伏線が無く呆気に取られてる間に幕を閉じてしまう｡後半は良かっただけに残念｡
ｍａｓａｌａの辛口映画館
2008年9月11日

ﾊﾟｺと魔法の絵本/PACO and the Magical Book
今回も､映像がすっごくｷﾚｲ｡はじめのｺﾝﾄか？ってくらい､人物紹介にあたる部分が笑いをとるんだけどぜんぜん笑えなくて(笑いのﾂﾎﾞが違う〜)でもだんだんと､ﾜｶﾞﾏﾏじじいがﾊﾟｺに優しくなっていくあたりから､引き込まれていった｡子供も笑うｼｰﾝで沢山笑っていたし､絵本を読み聞かせるみたいに引き込まれるお話だと思うから是非親子で観て欲しい１本
我想一個人映画美的女人blog
2008年9月10日


1.作品ﾍﾟｰｼﾞ

2.観たい作品ﾘｽﾄ
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2ｶ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.ﾄｯﾌﾟ
ｱﾏｿﾞﾝ最安値購入
ｷｰﾜｰﾄﾞ: