ジョン・ジョン・イン・ザ・スカイ:作品を観た感想(1)

『ジョン・ジョン・イン・ザ・スカイ』
アメリカ南部のみずみずしい自然が心地いい。少年時代のあの夏の日、父親との確執、逃げ出した過去。大人になったジョジョンが息子を連れて少年期を過ごした村へと帰省する道中の回想という形。あんな父親にだけはなるまいと思っていたはずなのに、いつしか気がつくと自分も父親そっくりの男になっている。自らを顧みる旅の中に、失ったものを取り戻そうとして…。息子は父を知ってこそ、男としての自らを知るのものなのかな。
シネマな時間に考察を。
2010年3月26日

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