ヘアスプレー:作品を観た感想(8)

『ヘアスプレー』を観たぞ〜!
トレーシーの天真爛漫さ、周囲を巻き込むポジティヴ思考に応援せずにはいられない。ストーリーは、トレーシーの性格のようにユーモアたっぷり。いつも歌とダンスがいっぱいでパワーに満ち溢れ、ただただ魅せられるんです。ビッグサイズの母親エドナにはジョン・トラヴォルタ。愛らしさを感じてくるくらい凄い。60年代の差別意識が激しかった時代からの変革を、ドタバタの連続とレトロでカラフルなファッション、魅力的なキャストたちのダンスと歌で楽しませてくれるとことんポジティヴでパワフルな映画でした。
おきらく楽天 映画生活
2009年7月6日

ヘアスプレー
★★★★★ 特殊メイクでビッグママを演じる顔は、誰がどう見たってトラボルタなところが笑えます。本作を観ていて感じたのは、ストーリー性を配慮している点。ミュージカルな意味で言えば歌とダンスがしっかりしているだけでもノリノリで楽しめます。多少ストーリー的に不安になっても、ノッタもん勝ちみたいな部分があるのも否めないと思うのです。もちろんそれが非常に重要な要素ですし、充分楽しめます。
LOVE Cinemas 調布
2009年2月13日

「ヘアスプレー」
黒人女性のメイベルは「これまでのことは誰にもとめられない。次の道のりは遠い。だけど、スタートを切れば、それほど遠くはない」と希望を込めて歌う。差別撤廃の決意を表したものであろう。映画は60年代を通して社会問題を訴え、さらに時代の移ろいというある種の無常観といったものを見せている。それにしても米国とは他国の追随を許さないミュージカル王国なのだとつくづく思う。
シネマ・ワンダーランド
2008年10月14日

『ヘアスプレー』
とにかく明るくてかわいくて楽しくて、116分という時間がハッピーなままで過ごせる作品であるのは確かですねー。オープニングからの作品への引きこみがすごい。というか、主人公を演じるニッキー・ブロンスキーの魅力炸裂というか。自分の体型にコンプレックスを抱かず、前向きに行動するそのバイタリティのあるヒロインを愛嬌のあるルックスと体型で演じ切る彼女。声質もいいんでしょう、とっても気持ちよく聞いていられる歌声。豪華なキャストの中にあっても、ヒロインとしての魅力を発揮してる彼女に脱帽。
cinema!cinema!
2008年5月15日

ヘアスプレー
★★★★トレーシーの無鉄砲だけど純粋な気持ちに、誰でもが、虜になってしまうが、ラストには、トレーシー&母エドナどっちが主役か分からないのですよ(笑) 終わってみれば、苦手意識は何処へやら、スッカリ乗せられ楽しんでました。私のような、歌系映画、初心者の入門作品としてはグッド。
肉球シネマブログ
2008年4月12日

映画 ヘアスプレー
内容はすっごい面白かった!ミュージカルを映画化したものって嫌いな人は嫌いだと思うけどすごいよくできていた。 で、主人公の女の子が超キュート!ミシェルファイファーもすっごいきれい。そしてダンスができるってかっこいいなあと思った。すごい練習しないとああはなれないんだろうけどかっこいい、元気をもらえた作品でした。ちょっとうるっとくるところもありよかった観てよかった!!と思いました
ウォームビューティ モデル、らイ...
2007年11月15日

ヘアスプレー□この二人が夫婦役とは!
1979年。この頃、どちらも日本は新進のスターであったが、演技派のウォーケン、アイドル的存在のトラボルタで、いわば正反対の存在。まさかこの二人がそれから約30年後に夫婦役(!)でダンスをするシーンを見せるとは誰も予想しなかったであろう。この映画はこうしたわき道の部分も面白い。
映画と出会う・世界が変わる
2007年11月13日

☆☆ 『ヘアスプレー』
2007年 "HAIRSPRAY" アダム・シャンクマン監督・製作・振り付け。 主演のニッキー・ブロンスキーのキャラクターと、音楽とダンスの素晴らしさが映画の面白さのほとんどの部分を占めている。21世紀の現在でもこんなに楽しいミュージカル映画を作ることができるのだ、ということを証明していたことが一番の驚きで、感動した。見どころが多い作品なので、また見に行くことに決めた。 
映画の感想文日記
2007年10月21日


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