スペル:作品を観た感想(37)

もぐもぐもぐもぐとスペル
もうねっ!!!逆恨みなんてもんじゃないよ。いけない、本当にこのお婆はいけない。あそこまでの呪いをヒロインが受ける必然性がないっ!!!!!マチェーテにあった「カタルシス」がないもんで観終わって一人腹をたてているわたくし。お婆め〜〜〜〜!!!!どっかに共鳴できる部分が設定されてないと物語に入っていけない。シーン的に面白いものがあっても作品としてどうなんだって気がするぞわたくしは。いけない。この作品はいけないよ。
LIFE ‘O’ THE PARTY
2012年3月20日

【映画】スペル
なんといっても、この老婆が怖い!そして気持ち悪い!細部に至るまで、生理的に無理な存在感を放っています…。逆恨みを受けたクリスティンが可愛そうになってくる…んですが、あまりのひどさに途中から段々笑えます。呪いを掛けられた彼女は、老婆の幻覚を見始め、様々な攻撃を受ける事になってしまうんですが、どうしていつも場所が顔なの(笑) でも、この最後の余韻というか、喪失感というか、怒涛の展開の最後の結末がこれか!という…さすがB級ホラーの帝王、サム・ライミ監督。こういう映画を作ってくれるから根強いファンが絶えないんでしょうね。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年10月11日

スペル (Drag Me to Hell)
★★★ サム・ライミの"巧さ"が良く出た一本。計算されたビックラかすタイミング、それに至るまでの絶妙な間、ストンと混ぜ込むギャグ、敢えてクラシカルなエフェクト。まさに"死霊のはらわたシリーズ"の味わい。色んな嫌な物が口の中に入ってくるショックシーンの数々も非常にライミ的。ただし、その巧さと面白さが"想定できるサム・ライミの範囲内"にきっちりと収まってしまっている感も。テンポ良く繰り広げられるショックシーンの数々も、上々の出来で平均化して強烈な印象を残すものは少ない。まぁ、"上々の出来で平均化"だけでも充分立派なんですが。
Subterranean サブタレイニアン
2010年7月20日

スペル
襲われ方も凄いけど、防御の仕方も凄いです。このロマ族のお婆さんは、これでもか、これでもかと何度も何度もクリスティンを襲ってきますが…笑っちゃだめ!確かに恐ろしい3日間です(笑) 効果音やびっくりさせるような展開で驚かすという王道の手法なんですが、冒頭にも会った闇の霊の「影」だとか、ジワジワと恐怖にむすびつけていくのが上手いなと思います。呪いを他人に移せる手段もあるのだけど、結局迷って誰にも送れないんですよね。そして考えた末に彼女は…。最後は衝撃的!やっぱりサム・ライミ監督はホラーだよね!
いやいやえん
2010年6月16日

「スペル」
まあまあです。もうハジけたサム・ライミは帰ってこないってわかっていたので、ショックは少なかったですね。それにしてもアイデアが少ない。もうクソ馬鹿なアイデアが枯渇してんだな〜、ってつくづく思いました。もう先の予想がつくよ。あと自分の作品のパロディは少しの方が品があったように思う。
クマの巣
2009年11月30日

映画「スペル」
いわゆる「B級ホラー」「コメディーホラー」などと呼ばれるジャンルの映画。なのでこういうジャンルに造詣が深い方からすると、やっぱりサム・ライミ監督は最高だよね!ってことになるんでしょうかね。思わず、悲鳴が出たシーンが1カ所。思わず、のけぞったシーンが2カ所。思わず、笑ったシーンが7カ所ぐらい。まとめますと、あんま怖くない。だけど、かなり笑える。そんなとこでしょうか。あと、ラストのオチは好きです。
おそらく見聞録
2009年11月25日

スペル
すごいよこれ、ほんとぉに面白いよ。短い尺の中にタイトにまとめた小気味よい脚本です。とにかくスコンと底抜けにおかしいのが不思議です。それって、アリソン・ローマンそこまでやるか!という驚きもあるだろうし、呪いをかける老婆を演じたローナ・レイヴァーのとんでもない怪演もあるだろうけど、やはり、ライミ監督自家薬籠中のホラー描写が楽しいのだと思います。唯一これはどうかと思ったのが、あのシーンはどう考えてもオチなので、予告編で晒してしまっていい映像じゃないはず。ライミ監督に謝れ。
キノ2
2009年11月16日

スペル
大丈夫なラインのホラーだった。来るぞ来るぞ〜からのパターンと、油断させといてのパターン。幾つかコメディックホラーな趣が見られるんだけどそれらは終盤に集中していた。ビックリドッキリの対象は、だいたいがあの老婆。怖すぎ、強すぎ。衝撃はあるが、結果自体は予想できる。しかし伏線には気づいてなかったから、ほほう!と。怖さの種類、衝撃度、伏線を生かした結末、いずれも自分好みで、充分に楽しめた。ホラーで怖かったけど、面白かったと言える。そして、見終わった後に思い出すとニヤニヤしてしまう。
h
2009年11月16日

スペル (2009)
★★★★ とにかくアップテンポのジェットコースタームービー。あそこまでテンポアップされてしまうと怖くなくなって笑いがおきるというのもこの監督の特徴。婆サンに噛み付かれて笑いが起こるホラーってこの人くらいじゃないですか?ww 基本的にデッカイ音でビックリさせるのがメインです。でも、ココでビックリさせるぞ!という前フリがちゃんと出来ているので苦手な人も大丈夫(?)お約束は守ってくれるB級ホラーのお手本のような作品です。いやぁ〜ありがとう、サム・ライミ!こういうのを待ってましたよ!
肩ログ
2009年11月16日

【映画】スペル/DRAG ME TO HELL
サム・ライミ監督と言えば怖さと笑いの判る監督。怖さと笑いは紙一重で、明らかに監督の脅かしつつもここは笑うでしょう?という企みもチラホラするのが良いホラーの特徴かな。で、このスペルも笑わせてもらいました。ホラーが好きな人なら今時怖い映画なんて存在しないと思うので、怖さよりも笑いを堪能しよう。物語ですがリアルに理不尽。だれもがこんな不気味なババァと思わせる演出が観ている物を共犯な気分に仕立て上げ、主人公同様の理不尽さを抱えて鑑賞する事になります。
映画が好きなんです。
2009年11月16日

スペル
怖くなかったというと嘘になるけど、面白コワかったです。クリスティンは残業を終えてガレージで彼女は老婆の待ち伏せに会い、呪文をかけられる―。ここから彼女の生死をかけた戦いが始まる。のだけど、怖いんだけど、どこか漫画チックな画の面白さがあって、可笑しいの。彼女は徐々にこの戦いの原因が、自分の判断に発端をなすものだと認めていくところも描かれていて、単なる怖がらせるだけのホラーでないところが良かった。ガーナッシュ夫人を演じたローナ・レイヴァー!楽しいです(笑)
to Heart
2009年11月12日

映画「スペル」 いつまでも終わらないババ抜きマネーゲーム
前半はクリスティンと老婆との追いかけっこ。老婆の追撃は情け容赦ない。この追いかけっこだけを見ると[トムとジェリー]を連想させる。後半はクリスティンのコートから引きちぎった呪いをかけられたボタンを一体、誰に渡すかというババ抜きゲームである。ヒロインが銀行員で、物語の発端が老婆の不動産ローンの延長願いを断ったことであることを考えると、これは現実の金融破綻を連想させる。金融破綻の原因となったサブプライムローンの証券化商品は、まさにババ抜きマネーゲームそのものではないか。
映画と出会う・世界が変わる
2009年11月12日

スペル
★★★ 究極のB級ホラー・コメディ!これってホラー映画の基本形、あるべき本来の姿なのかもしれない。しかしこのバアさん、どんだけ汚いねん。ほんと笑える。ローナ・レイヴァーっていう女優さん。執拗にクリスティン(アリソン・ローマン)を追いかけて来る。冒頭、駐車場での"乱闘"はスゲー!まさにターミーネーターばり!アリソン・ローマンって演技の幅は広い女優だよね。結局"ラミア"の正体ってなんだったんですかね。ラストのダメ押し的な閉め方は好きです。
映画道
2009年11月12日

☆スペル(2009)☆
★★★ 確かに、大音響にドキッとかビクッとかすることはあるのですが、そんなに怖くは感じませんでした。怖いよりもウェ〜と気持ち悪い事のほうが多かったかも^^; そして、キモイんだけど、途中からなんか可笑しくもなってきちゃったから不思議です。クリスティンの行動に人間のいろいろな面を見させてもらいました。何気ない伏線も前半にありました。この映画を観て得た私の教訓は、人には親切にしなければいけないと言うことではなくて(笑) 理不尽なことが起こるのが世の中だと言うことでした(苦笑)
CinemaCollection
2009年11月12日

【スペル】観賞後・・・マジ放心しますっ
チラシに書いてある通り、観賞後...マジで放心します。コメディホラーなんてジャンルがあるん!? いや、そういう物なら初めからそう宣伝して。最近、ぶっ続けで[ソウ]シリーズ見てる目には、ただのコメディにしか映らん!恐いモン見たい方は、期待しない方がいいです〜。エンドロールで自然と隣の友達と顔見合わせて笑うしかなかった、、。
見取り八段・実0段
2009年11月11日

【スペル】お婆さんには親切にしよう
昔からあるようなお化け屋敷的ホラー。きゃあぁぁぁ…ぁ〜っはははは!!っつー感じです。ラストも、呆然→爆笑。そっか、、サム・ライミのホラーなのね..。私は恐い物が見たくて行ったので今は、ぽか〜ん、、。な気分です。しかし、強っい女だわ〜。婆さんとの対決がまるで「ジェイソンvsフレディ」だよ〜。墓まで掘り起こしに行く根性には頭が下がる。乾いた笑いがクセになる人には、たまらないのかな。。。
映画@見取り八段
2009年11月11日

スペル 地獄に落ちる方法
住宅バブルの弾けたアメリカなら、現実的な設定のホラー映画だ。理路整然とした付箋の貼り方がうまいので、映画館を出るときにはそれほど怖くない。でも、見ている最中は大画面と音響効果がいいので、たっぷりと怖い思いをした。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年11月11日

映画「スペル」を観た感想
★★★★ ホントは笑っちゃいけないようなところでも噴き出しちゃった。それに、呪文の謎もオカルト系でちょっとワクワク。彼にふさわしい女性になりたいと願う女心も分かる。しかし、何とも恐ろしいのが謎の老婆。このおばあちゃんには、助演女優賞をあげたい。でも個人的にジャスティン・ロング好き! クリスティンが呪いを解くために奔走する様子が、とっても一生懸命で可愛くて、応援したよ。
映画初日鑑賞妻
2009年11月10日

スペル 帰ってきたB級印サム・ライミ
サム・ライミが以前のB級ホラーの世界に戻っての新作。彼の職人技がきちんと発揮されて最後まで退屈せずに楽しめるが、怖がらせるシーンのほとんどが音響効果というのが不満。もっと心理的にじわじわとくる恐怖感を味わいたかった。製作費のかかっていない作品では、伏線と小道具を巧く活用した演出がその醍醐味だと思うが、この作品ではそれはあまり発揮されていなかった。ヒロインが決して善良で同情をひくような性格設定ではないのが面白い。不満はあるものの、楽しめる作品であるのは間違いない。
映画と出会う・世界が変わる
2009年11月8日

「スペル」怖いと笑いは紙一重、劇場で体験したい
★★★★ そんなシーン要らないんじゃないかと思えるような、細部にこだわったかと思えば、雑にすっ飛ばすシーンもあり、そのアンバランスが怖さよりも笑いに誘う。一番怖かったのは主人公が車の中で襲われるシーン。怖いという気持ちのすぐ後に、汚い!と感じ、まだそのシーンをみせつけられて、次第に可笑しくて笑える。こんなホラーって…まさに原点回帰、サム・ライミのホラーは血飛沫もドバーッと出るし見た目もエグイがどこか笑えるんだよね。さすが巨匠、チープだけど外さない、これぞホラーって映画を見せてくれた。
soramove
2009年11月8日

スペル
正直、怖くないw むしろ笑っている人のほうが多いw なんかもう脅かす場所がみえみえで、脅かしますよ〜脅かしますよ〜はい、脅かしました〜。みたいな展開ばっか。ホラー映画でもパニック映画と割り切るならストーリーは度外視しよう。が、肝心の脅かすところが微妙すぎて、興ざめ。グロイ系コメディと思えば、面白いかもしれないがホラー系を望むのなら、ちょっとお勧めしないかな〜。
かりんのつれづれなるblog
2009年11月8日

スペル
物凄く不愉快な作品でした。「スペル」?何がどうスペルなのか。まるで禁断の言葉で、それを口にしてはいけないとでも言いたげなCM。悪魔と呪いの対象者の魂を奪うように契約する訳なんだけれども、その悪魔の名が「ラミア」。だからこれはスペルでもなんでもなく、ピー音を入れるのは完全にミスリードです。ホラー映画の事の始めが理不尽なことは良くありますが、単なる我侭な婆の逆恨みとは呆れてもモノが言えない。しかもその婆の願いが叶ってしまうとは。銀行員なんて命が幾つあっても足りません。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月7日

スペル・・・・・評価額1650円
★★★★ クリスティンを演じるアリソン・ローマンが良い。奇麗な人なんだけど、どこか田舎っぽい雰囲気があって、農家出身で昔太っていたというコンプレックスのある役にフィットしている。彼女と、ローナ・レイヴァー扮する怪人ならぬ「怪婆」、ガーナッシュ婦人の駐車場バトルは正にライミ節が炸裂したイタ可笑しい見せ場になっている。個人的には大好きな作品だが、結構観る人を選ぶと思う。単に暇つぶし目的の人がこの映画を観ても普通に面白いとは思うのだが、熱烈な映画マニア、というかホラーマニアにこそお勧めの一本だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2009年11月7日

スペル [映画]
★★★★ ベタな展開なんですが、思ってた以上に面白かったし、ドキドキさせられたーっ。懐かしのホラーという感じのオープニングからタイトルが出てきたあたりは好き。いいタイミングで驚かされるのでドギトキものでした。またこれがアトラクションっぽいので、次何が出てくるのか怖いんだけどワクワクしてしまいます。主人公と同じような恐怖感を味わえたような気がします。とにかく驚かされっぱなしでしたね。だけどそんな中に笑えるトコもあって、怖いんだか笑えるんだか、、。アリソン・ローマンさんの危機迫る演技がとっても良かった。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年11月7日

スペル
ちょっと期待外れでした。怖いシーンはけっこう怖くてドキっとできるんですが、その直後のゲロや、老婆の手がクリスティンの口の中に入ったりと失笑してしまうシーンが続くので、せっかくの恐怖が薄れてしまいイマイチでした。個人的にはこの映画は純粋に怖いホラーだと思って観に行ったんですが、実はコメディホラーだったので、ちょっと温度差があって最後まで楽しみきることができませんでした。最初からコメディホラーだと分かってたら楽しめたと思うんですが。ラストも言うほど衝撃的ではないし。
だらだら無気力ブログ
2009年11月7日

スペル
怖いのに、何故か笑いを誘ってしまう(?)B級テイスト満載の画面を観ながら、妙に「納得」してしまいました。大きな音や、妙なモノが画面に突然現れる度に、椅子の上で飛び跳ねていたワタシです。冒頭から、どことなくB級な雰囲気がゾクゾク。そして「うひゃあ」とか思っている間に見落としてしまいそうな、ラストに繋がる布石も一杯。でもホラーですから「最後にどんでん返しがあるのでは?」と、主人公を応援しつつも常に「最悪」な状況を考えながら観ていたのですが…まさかこう来るとはね。確かに「傑作」だったかも…。
Peaceナ、ワタシ!
2009年11月7日

『スペル』
ホラー映画も1周すればコメディ映画になる。まさにその通りの映画でした。とにかくホラー映画なのに笑える、ワクワクする、楽しい気分になるというこの場違いな感覚。ただしこれは昨今のホラーよりも昔のB級ホラーが好きな映画ファンに限る特別な感覚です。ですから映画ファン以外の方はそんなに楽しめるホラー映画ではないと思います。特に「恐怖と笑いと格闘」をホラー3原則にしているサム・ライミ監督らしい、クリスティンとガーナッシュ夫人・闇の霊ラミアとの幾度にも及ぶ戦いがまぁ面白い。そして楽しい。
めでぃあみっくす
2009年11月7日

でも嫌いじゃない^ ^ 「スペル」
ひさびさにサム・ライミのホラーだと思って期待したら、 何となく古くさい雰囲気。 と思いつつも見ていると徐々に本領発揮。 結末は読めてしまうが、 何か所かはビクッとさせられる。 呪いというクラシックなネタながら、 マンガチックなVFXあり、 たたみかけるようにキモチワルーイものオンパレード!ちょこっと今っぽい感じを入れながら、 全体的にはクラシカルな香りのするショック・ホラー。 ギャーとか言いながらストレス解消に持ってこい? よけいストレスがたまったりして…でも嫌いじゃない^^
シネマ走り書き
2009年11月7日

スペル / Drag Me to Hell(サム・ライミ監督)感想 & ネタバレ
個人的にはアリソン・ローマンの恐怖顔に専念した完全なる恐怖のどん底映画にして欲しかったんですが、CG多用でいきなり現実味を失うシーンが多かったのと、同じく"悪魔"がどうしてもコメディーチックだったのがマイナス。確かに「笑えるホラー」はライミ監督の個性のひとつではあるのですが、怖いシーンが良いだけにもったいない気がしました。でも効果音がとにかく秀逸、何と言ってもラストが斬新で一気にマイナス点は消し去られました。
続・ヒトツログ Princeの最新情報
2009年11月7日

スペル
原題は「地獄へ連れて行け」という感じ。ところがホラーと言いながら怖くないし、笑うこともできない。ローンとどういう関係があるのだろうか。ガナシュは30年間家のローンを払っていたのだけれど、お金の貸し借りと魂の貸し借りと何か関係あるのだろうかと詮索したくなる。老婆がクリスティンのコートから引きちぎったボタンは借用証なのか何なのか。平たく言えば、ババ抜きマネーゲーム。本当に婆抜きなんだから始末が悪すぎる。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月6日

映画「スペル」感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ ホラーとコメディを融合させ、お下劣過ぎて笑うしかなかったり、ここまでやるかって笑えたり、そしてリアリティのある恐怖をどんどん観客に押し寄せてくるテクニックはさすが、鬼才サム・ライミ監督の名は錆びていなかった。この作品はホラー映画の名作の一本として後世に残ると思う。ベテラン監督が、若かりし頃の勢いやハチャメチャさを残しつつ、より熟練された演出技法を使って作られた作品だからだ。ちょっとグロいが、是非歴史に残る本作は映画館で観ておいて損は無いと思う。
ディレクターの目線blog
2009年11月6日

スペル
★★★★ 驚愕のオープニングが大事。ハラハラ,スリリングはいまいち。怖さも弱い。老婆のキャラが強烈!! 執拗にもほどがある。逆恨み最悪!折々で展開される汚い攻撃を,全身で受け止めるクリスティン。投げられ,突っ込まれ,浴びせかけられ,踏んだりけったりの理不尽な仕打ちに遭う女性をアリソン・ローマンが体当たりで熱演。拍手!ちょっぴりセクシーで可愛いから,同情せざるを得ない!!w 悲惨なのに滑稽、可哀相だけど笑える。まるでブラックコメディ。最悪シチュエーションに身を委ねましょう!
Akira's VOICE
2009年11月6日

[映画『スペル』を観た]
非常に下らない映画です。ばあちゃんの、いきなりのトップギアの動きや、いまいち冴えない主人公クレアの、クライマックスの墓暴きシーンでの妙に生き生きとした様など、作り手はコメディ・エンターテイメントとしてこの作品を撮っている。ややステロタイプだが、役者の演技で見せてくれる銀行内の昇進競争、妙に人物を描いた作品のようでいて、モンスターの特殊メイクもたっぷり。だが 「呪い」のからくりの説明は不十分。その辺をサスペンスとして盛り上げれそうなものなのに。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年11月6日

劇場鑑賞「スペル」
恐怖の逆恨み―!!これ…観なきゃ良かったよ。体を何回ビクッとさせたか分からない(苦笑) もう、早くこの恐怖から解放させてくれ〜っ!と心の中で叫びつつ…。ヒロインの少しの"不親切"と老婆がかける"呪い"の容赦なさのギャップが凄過ぎる!ジワリジワリやって来る恐怖どころじゃない!突如、バーン!と。それにグロ映像満載。とにかく老婆が怖いの一言!後半はいかに呪いを解くかという展開。全体を通してみると、恐怖の中にも笑いが絶妙にあり、ホラーもここまでくれば、笑いに転化出来る…そんな作品でした。
日々“是”精進!
2009年11月6日

『スペル』
汚れ役ヒロインに徹したアリソン・ローマンの体を張った演技が面白い。どれだけ虫とか粘液とか顔にかぶってたってくらいに、気持ちの悪いシーンが連続。でもそれがすごく笑えてきて仕方ないくらいのB級テイスト。メジャー映画でB級を作るセンスっていうのが面白いんですよね。そしてガーナッシュ夫人を演じたローナ・レイヴァーの怪演。めっちゃくちゃ怖いし強すぎるおばあちゃん。キャラが強すぎ。B級ホラーを笑いながらも、若手とベテラン女優の対決シーンを楽しみに観に行く、そんな感じの作品かなって思います。
cinema!cinema! ミーハー映画・DVD
2009年11月2日

「スペル」“映画史上最恐婆さん”登場!
いやあ、オモロ恐かったですわ〜(^^; 主役のクリスティンを演じるアリソン・ローマンに哀れみの感情移入をしてしまいました。途中で思わず声を上げて笑いそうになっちゃったシーンが幾つもございました。本当は恐〜いシーンの筈なんですが、これが恐怖を突き詰め描いて行くと、笑えるシーンになっちゃうんですね。恐怖の対象となる"映画史上最恐の老婆"は、本当に恐いです。でも、笑えます!う〜ん、困ったキャラだ、この婆さん。
シネマ親父の“日々是妄言”
2009年10月26日

スペル / Drag Me to Hell
★★★★ 面白かった〜♪ほんと笑えた〜!もうなんなの〜この婆さん!って感じで前半のバトルには目が釘付け!そこここにちりばめてある笑いのスパイスと、ホラーのゾクっとする怖さをバランスよく配合。さすが、ホラーの師匠! 圧倒的な映像のスピードとバンバン進んでくテンポと、アソビ心の匙加減が魅力☆ 後半に向けどんどんたくましくなってくヒロインの行動も最高だったけど、ジャスティン・ロングがまた良かった☆ 本当に、怖いというより笑えて面白いので大画面で是非!!公開したらまた絶対劇場で観るゾ。
我想一個人映画美的女人blog
2009年10月22日


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