猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー):作品を観た感想(19)

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
★★★ 多少のこじつけもありますが、うまく昔のシリーズとつなげた感。相変わらずアンディ・サーキスさんのモーション・キャプチャーが素晴らしい出来。檻からの脱走シーンは面白かった。男と猿だらけの画面に、ノヴァが花を添えていて良かったです。ウイルスの変異で言葉を失うという設定も良かったと思います。
いやいやえん
2018年3月17日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
観終わった後の感想としては感動したというよりも、どこかお疲れ様みたいな労いの気持ちの方が強かったですね。結果的に新三部作はオリジナルの起源を補完する目的もあれば、パフォーマンスキャプチャーというVFXの凄さも相まって、映画の内容も技術力も非常に観る価値のあるものだったように思えます。そして主演のアンディ・サーキスにしても三部作全てにおいて素晴らしく、デジタルモンキー化のシーザーを通して彼の演技に目が釘付けになる事も数知れず。アンディ・サーキスがいてこそこの新三部作は成功したんじゃないかなぁ?とも思えたのでした。
シネマをぶった斬りっ!!
2017年12月4日

『猿の惑星 聖戦記』をトーホーシネマズ日劇1で観て、
★★★★ 猿のリーダー、シーザーが個人的な理由でする旅が、実に人間的。言葉を巡る対立軸がバベルの塔を崩壊させた神々が操作した罰のようで面白い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2017年12月2日

75『猿の惑星:聖戦記(グレートウォー)』あぁシーザー
★★★ ロードムービーであり、ケーパー物脱獄物であり、何より最もストレートに心動かされるストーリになっています。チンパンジー達の知性を持った動き表現の素晴らしさ。今作では特に中の人を一切意識する必要がらなく、一点の曇りもなく高度な知性を持ったチンパンジーと見れてしまいます。是非おまとめて観ていただきたい!
シネマ・ジャンプストリート 映画のブログ
2017年10月26日

映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(日本語字幕版)」 感想と採点
★★★ 猿と人類の戦争と言う壮大なスケールと旧約聖書になぞらえたストーリーを最新の映像技術で描いた本作。オリジナルのSF映画の金字塔『猿の惑星』へのリスペクトと過去の西部劇や戦争映画へのオマージュにも溢れています。突っ込み所も無くも無いが、衝撃的なキャッチコピー “そして、猿の惑星になる。” に嘘はありません。
ディレクターの目線blog
2017年10月26日

「猿の惑星 聖戦記(グレートウォー)」☆続いてるようで…
アンディー・サーキスの演技力が勿体ないくらいに今回のシーザーは人間然としている。少女ノバの愛らしい笑顔と、見事な泣きの演技にこちらも思わず涙。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2017年10月23日

「猿の惑星 聖戦記(グレート・ウォー)」:風格のある重い悲劇
キャプチャーのCGが凄いレベルにあるということですし、その表情の中に多くの微妙な感情を込めたって点でも、大いに評価されるべき作品です。一つ一つの絵が映画的で、レベル高いです。もちろんアクションもレベルが高くて、クライマックスの一連のアクションやVFXも圧巻です。
大江戸時夫の東京温度
2017年10月22日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
★★★★★ ほとんどが雪に覆われた背景のためか黄色の字幕が目に優しい。人間は絶滅の危機に直面していて、感情移入する対象は猿しかいなくなったおかげでどっぷりと猿の世界に浸れました。ノバ役のアミア・ミラーが可愛い。かなりリスペクトされていました。そのオリジナルへと繋がる壮大な猿の大移動は見応え十分。
ネタバレ映画館
2017年10月22日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
人間の感情移入はあまりできないで、猿側になって映画を見ていた。これはそういう映画なのだろう。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2017年10月22日

[映画『猿の惑星:聖戦記』を観た]
派手なアクション要素もある、非常によく出来た、人間vs猿の種族生き残り闘争の物語。これは、古今東西の歴史で見られる民族紛争と同じテーマでもあるからして共感も得られるのだろう。主要なサルたちの表情・動きたるや実に見事だ。しかし、画面がサルで埋め尽くされ、くすんだ色で単調になるきらいはある。元動物園にいたチンパンジーの日本語吹き替えは柳沢慎吾だよね?最高の配役だ!
『甘噛み^^ 天才バカ板!』 b...
2017年10月19日

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」
猿たちの「大脱走」的なところとか、「地獄の黙示録」的なところとか、感じましたよ。シーザー、かっこよすぎですが、堂々たるシーザー3部作の完結。心の中の葛藤と、サルとヒトの戦い。2作目の延長のようなイメージもあり、もう少し、1作目の「猿惑」へつながる驚きや感動の工夫があってもよかったかとも思いますが。
或る日の出来事
2017年10月18日

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』には脱帽だ
旧シリーズと同じ1960〜1970年代の映画のような風刺と反骨精神に満ちており、差別や人権の問題にどっぷりと入り込んだ作品だ。本作のストーリーが旧約聖書の「出エジプト記」から「申命記」までを下敷きにしているのは明白だ。
映画のブログ
2017年10月18日

猿の惑星:聖戦記
★★★★ 子役の娘がめんこくてイイ。前作でコバグループに所属していたエイプ達がシーザーの群れには戻れないからと人間側に投降して、そこで働いている状況は面白かった。シーザー達に保護される人間の女の子がとても可愛い。
だらだら無気力ブログ!
2017年10月17日

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』('17初鑑賞115・劇場)
★★★★★ 2時間20分の上映時間が全く長く感じない濃密な内容です。VFXの技術の向上もあるが、エイプを演じた役者たちの目の演技が素晴らしい。アンディ・サーキスが演じるシーザーは、エイプのシーザーそのものとしか見えない!
みはいる・BのB
2017年10月17日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)・・・・・評価額1750円
★★★★★ 旧シリーズの遺産を受け継いだマット・リーヴス監督は、一つの種の滅びと別の一つの種の勃興を、英雄シーザーの物語として見事に昇華し、神話的風格を持つ骨太の傑作に仕上がった。本作の収容所と強制労働の描写は、原作者のもう一つの代表作にインスパイアされているのは間違いないだろう。本作が特に凄いなと思ったのは、新旧両シリーズの間に大きな可能性をもつ余白を残したこと。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2017年10月16日

猿の惑星 : 聖戦記 (グレート・ウォー)
本シリーズは人間側にもサル側のどちらにも肩入れできないのが正直なところ…。そんな中で過激思想ではあるけれど、その主張は至極まっとうだった大佐役のウディ・ハレルソンだけど「ハンガーゲーム」や「グランド・イリュージョン」と個人的にここんところイイ人役が目立った印象にあっただけに久々の悪役にとても新鮮味を覚えた。
風情の不安多事な冒険 Part.5
2017年10月16日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
★★★ 1作目はわりと覚えてるのですが2作目はクライマックスの大戦争の雰囲気しか覚えていませんでしたがとりあえず付いていけました。映像はとてもきれいでCGも多く使われていると思いますがとても自然に映りました。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2017年10月14日

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
★★★ アメリカ国旗もオリジナルにあって、本作でも使われているが、シーザーが米国旗を降ろし、処分してしまうのはかなり政治的かもしれない。何でも混ぜご飯お腹一杯なのは近年のハリウッド映画の特徴だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2017年10月13日

劇場鑑賞「猿の惑星:聖戦記」
かなり面白かった。一応、前2作品を鑑賞していなくても、理解出来るようには作ってありましたが、絶対に観ておいた方が良いです。全体を通して、猿と人間の両陣営のことがきちんと描かれており、そして、最後までハラハラドキドキの緊迫感がありました。きちんと過去の「猿の惑星」シリーズは観たことがないので、いつかは最後まで観てみたいところ。
日々“是”精進! ver.F
2017年10月13日


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