或る夜の出来事:作品を観た感想(1)

或る夜の出来事
★★★★ なにがいいって脚本が最高｡どこかで観たような話で古典的なんだけど各所に笑いが散りばめてあったり､約束されたような終わり方で何度観ても面白いと思う｡ｸﾗｰｸ･ｹﾞｲﾌﾞﾙ演じる新聞記者のﾋﾟｰﾀｰはｸﾛｰﾃﾞｯﾄ･ｺﾙﾍﾞｰﾙ演じるｴﾘｰがお嬢様だと知っていながら､さんざん悪態をつく｡お前は高慢だ！あまやかされて育ってきたからだ！みたいなことを容赦なく言うのがそうそうって納得できるし､たま〜にｺﾐｶﾙな演技が面白い｡本作はｺﾒﾃﾞｨなのにｱｶﾃﾞﾐｰ男優賞と女優賞を取ったのはすごい！と思いました｡主演2人の演技が格別だったかな｡
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2010年3月30日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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