ラッシュ プライドと友情:作品を観た感想(26)

「ラッシュ/プライドと友情」
★★★ ふたりのライバルの生き方の対照が、よく出ている。あまりにも、「するりっ」と、上出来なので、余韻が残らないというのか感動しないというのか…無難といってはいけないのだろうが、器用貧乏に近いような監督のせいか? たぶん、私があまのじゃくのせいもあろう。好き度は普通。
或る日の出来事
2016年4月27日

ラッシュ プライドと友情 【劇場で鑑賞】
★★★ 映画やマンガでよくあるライバル関係とは少し違う感覚、これは同じ死線をくぐり抜けたものだけが分かる領域に踏み込んでいるからでしょうか、そこが自分としては良かったポイントでした。中心となったのはその人間ドラマでしたが、もちろんレースシーンもありました。様々な角度からF1を捉えたその映像はかなりの数のカメラを使っていると思われ、臨場感とスピード感を与えています。非常に華やかでまた厳しい世界の物語を盛り過ぎないタッチで描いたのが好感の持てるドラマでした。
映画B-ブログ
2016年4月27日

ラッシュ/プライドと友情 (Rush)
★★★ 実際の事故のシーンを完全コピーしたかのようなクラッシュシーンや、レーサーという特殊な人種とその世界、当時のカルチャーなど細部に渡ってこだわりが窺える本作。まぁ、ロン・ハワードらしい手堅さやクセのなさは私的に少々食い足りない印象を残したりもしたが、過度な演出や偏りを避け二人の主人公の姿を対比させながら描く上では、その手堅さが良かったんだろうなぁとも。好キャスティングで、それぞれの似せ具合も見事でした。
Subterranean サブタレイニン
2016年4月26日

映画「ラッシュ/プライドと友情」レビュー
★★★★ 頭脳派で完璧主義者のニキ・ラウダと陽気で自由奔放な性格のジェームス・ハントの出会いからライバル関係になるまで、そしてFIの年間チャンピオンの座を賭けてのレースなどを描いた映画で特にFIの事が好きじゃない人でも楽しめるような映画に仕上がっています。映画の前半は迫力のあるレースシーンなどに引き込まれて面白いのですが、中盤でニキ・ラウダが事故を起こしてしまってからは少しトーンダウンするのが勿体ない気もします。実話をベースにしているので物語に破綻もなく、安心して見れる映画だと思いますし、BGMもハンス・ジマーが担当していてトランス、ロック調の曲がレースシーンを盛り上げてくれます。
翼のインサイト競馬予想
2014年12月15日

ラッシュ/プライドと友情
事故の後のヘルメットを被ろうとするラウダの様子を妻が見ているシーン、止められないけどやめて欲しい。その気持ちがじわじわと迫ってきました。
いやいやえん
2014年9月11日

「RUSHープライドと友情ー」
ちゃんとした映画でした。F1レースの過酷さと、だからこその美しさには迫力ある映像を伴って引き込まれる。大画面で、その魅力を存分に味わえて良かったと思った。
ここなつ映画レビュー
2014年5月23日

ラッシュ
★★★ 日本の「富士スピードウェイ」での死闘が描かれるなど興味深いレースシーンが多々映し出されるとはいえ、実話に基づいている作品にしては、人物造形が単純なのではと思ってしまいました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年3月10日

「ラッシュ プライドと友情」:“生涯の1本”は大げさだなあ
構図は至ってシンプル。映画化に当たって事実に縛られているという窮屈さは感じさせずに、王道の娯楽映画としてぐいぐい進むあたりが、さすがは手だれのアメリカ映画アルチザン、ロン・ハワードであります。車には全く興味が無く、レースを見てもさほど興奮しない小生ですが、対称的なライバル同士のぶつかり合いドラマとして、それなりに面白く観ました。CGやデジタル処理はいろいろ行っていますが、レース・シーン、車の走りは基本的に実写カットの力に頼っている部分が大きいです。その撮影と編集の力により、とても映画的に、手に汗握らせる迫力が溢れ出ていることを褒めておきたいですね。
大江戸時夫の東京温度
2014年2月20日

『ラッシュ』(映画)ー合い言葉は雨天決行、死神の鼻を明かしまくった男たちの世界
めっちゃくちゃ面白かったんだよ〜!!痺れまくりの2時間だったね。絶対に負けたくないという敵愾心で触発し合い、死の淵を飛び越えてさえも渡り合う二人の闘いに、心の汗をビシャビシャに流して濡れそぼること間違いなしの激作でございます。雨天決行、生命のレーシング。ラストの締めくくり方も素晴らしかった。
マンガデシネ
2014年2月13日

「ラッシュ/プライドと 友情」 極限での生き方
ラウダは冷静なタイプですが、心の中はハントに負けないほどの熱いレースへの思いを持っています。それが強く表れるのはニュルブルクリンクでの事故からの復帰へ至る場面でしょう。
はらやんの映画徒然草
2014年2月12日

ラッシュ/プライドと友情
★★★ マルレーヌと並んでニキの背の低さを強調するシーンは何とも微笑ましいというか、キツいというか。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年2月10日

ラッシュ/プライドと友情 (日本語吹替版)
★★★★ 2人の性格の違いが観ていて面白かったです。顔を合せればぶつかり合うんだけど、お互いを認め合ってるところがいい。物語はラウダ側の視点から描かれていてわりと淡々としてたのでドキュメンタリー映画みたいでしたね。でも一見さんにはやさしい内容。レースの勝敗は知らないからわくわく感があったし、レース前の様子や心境も伝わってきたので緊張感もありました。吹替えを担当したKinKiの2人は客寄せの芸人やタレントより良かったかな。ラストにイメージソング♪Glorious Days 〜ただ道を探してる が流れるんですがこれが良い曲で、バックに映画の印象的なシーンが流れるのですが余韻に浸ってグッと来ちゃいましたよ〜。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2014年2月9日

ラッシュ/プライドと友情 / RUSH
良いですねぇ。単なるレーシング映画ではありません。確かに、ヒューマンドラマです。「事実は、小説より奇なり」と言う言葉がありますが、この映画の場合は「事実は、映画よりドラマティック」と言えるでしょう。付かず離れず、頭にくることもあるけど、やっぱり信頼していると言う二人の関係がうまく描かれていました。
勝手に映画評
2014年2月9日

ラッシュ/プライドと友情
★★★★ これは面白かった。最後まで飽きることなくストーリーに見入ってしまった。レースシーンも地上すれすれのアングルとか迫力ある映像が多くあって、特に最終戦の富士スピードウェイの日本GPの雨降る中でのレースシーンが凄かった。前を入るマシンによって巻き上がる水しぶきで視界がなくなり事故ってしまう確率が高い中、優勝するために疾走するハントの鬼気迫る走行は大いに見応えあった。F1に全く興味ない自分が凄く楽しめた作品だったので、F1好きなら、是非観に行って損はないと思います。
だらだら無気力ブログ!
2014年2月9日

ラッシュ/プライドと友情
普通に楽しめました。雨にけぶる富士スピードウェイでの勝負の時!!ここは凄いですよ。ややアップシーンが多いのが残念な気もしますが、迫力のある映像でした。なので、、レースシーンに興味がなく、ドラマ自体を期待した方にはどうでしょう。。この二人の対立とか対比が、ややステレオに感じて単調に思われるかも知れないと感じました。
to Heart
2014年2月8日

ラッシュ プライドと友情 : クリス・ヘムズワース主演作その1
★★★★★ 本作は迫力満点のレースシーンに酔えるだけでなく、スリリングな展開にワクワクできるだけでなく、熱いものを感じさせてくれる素晴らしい作品でした。映像。モータースポーツ独特の華やかさと、レースが始まってからのスピード感と緊張感、堪らなかったなぁ。そして、痛みの伝わる映像。これが何気に半端なかった、マジでおしりがモゾモゾしちゃいました。邦題は観賞意欲を削ぐくらいダサいものの、迫力あるレースシーンの合間に二人の天才の心が通じ合う様を見事に描いたヒューマンドラマの逸品です。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年2月7日

ラッシュ/プライドと友情・・・・・評価額1750円
★★★★★ 本作の素晴らしい点は、このカテゴリを扱った過去の多くの作品が陥った罠、レースそのものを描こうとしなかった事にある。本作は、ラウダがマシンを止めた本当の理由に至る彼の心の変化を描いており、だから映画として面白いのだ。人間ドラマが中心とはいっても、レース描写自体は素晴らしい出来栄えで、細部まで拘って忠実に再現された当時のグランプリシーンなど、ビジュアル面も見どころの一つだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2014年2月6日

映画:ラッシュ/プライドと友情
モナコ、ドイツ、イギリス他で繰り広げられるF1サーカスのシーンのド迫力たるや!そのテイストはドラマというより、ドキュメンタリー。優れたドキュメンタリーは、その「ネタ」が命だというのはいつも感じること。この作品もまるでそんな感覚。
日々 是 変化ナリ DAYS OF STRUGGLE
2014年2月5日

映画「ラッシュ/プライドと友情」感想
F1好きにはたまらない映画!!とても満足度の高い映画。F1を知らなくても十分に面白い。知っていたらもっと面白い。やっぱりレースは生で見たい!!
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2014年2月3日

ラッシュ/プライドと友情
★★★★★ 実話!互いの生存証明がクローズアップされる復帰戦から後の展開がめっちゃ良い。しのぎを削り合う切磋琢磨を描くのではなく、F1の歴史をみごとな再現でパワフルに描き出しながら、人間性を交互に掘り下げる構成。生き抜いた感が半端ないニキ・ラウダとジェームス・ハントがすこぶるカッコいい。終盤は魂から鳥肌が立つ!人がいるから人は前を向けるんだという事を如実に伝える人間ドラマに興奮した。元気が出た。
Akira's VOICE
2014年2月3日

劇場鑑賞「ラッシュ/プライドと友情」
男たちの熱いドラマって燃えるね〜最初から最後までかなり見入ってしまった。本物のF1マシーンで撮った手に汗にぎるレースシーンがホント素晴らしい!!!車載カメラに小型カメラ、さらにはローアングルからの視点と多彩なアングルで、観ているこっちにまでレースのスピードとスリルを伝えてくれる!!ちょっとグロ描写もあり(汗)。全体を通して、F1のことを知らなくても、勝利の歓喜を一緒に味わえる作品。その辺りは巧く出来ています。人間ドラマとしても、カーアクション映画としても、非常に完成度が高いので、是非たくさんの方に大きなスクリーンで観てもらいたい。
日々“是”精進!
2014年2月2日

ラッシュ/プライドと友情
レースの迫力ある映像や二人のライバルの戦いと友情の物語にどんどん引き込まれるような作品でした。それにしても、引き込まれる作品でした〜レースシーンはまるで一緒にドライビングをしているような迫力の映像なのです。
とりあえず、コメントです
2014年2月2日

0122RUSH / プライドと友情
予告が一番出来が良いです。ジェームスさん、白馬に乗った王子様みたいです。治療シーンは結構えげつないです。意外なエンディングで、拍子抜けしました。その辺温度差で私は、あんまり感動しませんでした。F1特に知らなくても楽しめる映画ですねー。
うろうろ日記
2014年1月31日

RUSH / プライドと友情
レースシーンではマシーンやコースのいろんな場所にカメラが設置されたそうで臨場感満点でした。ラストに実際のお写真が出るのですが、特にニッキさんはよく似てらっしゃいますね〜ドイツなまりの話し方もそっくりなんだそうですよ。肺は火傷したくないって思ってしまいました。治療場面はホラー並みに怖かったです。
はるみのひとり言
2014年1月24日

No regrets Not one 「ラッシュ」
シンプルな構図がすがすがしくもあり、 とりあえずは今のところ今年のナンバーワンだ。 事故後1ヶ月ほどでレースに復帰する異常さには誰もがビビったが、 実際のエピソードであることを思えばさらに感慨深い。
シネマ走り書き
2014年1月21日

ラッシュ/プライドと友情
大火傷から執念で復帰するラウダのライバルへの言葉がいい。アクションだけでなく、物語の内容がしっかりしたお勧めの映画だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年12月27日


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