ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ:作品を観た感想(6)

映画：ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ
とにかくﾜﾙたちの極悪ぶりが､最近観た事無いﾚﾍﾞﾙ｡平気で警官に発砲するわ､裏切りは当たり前だわ､その荒廃ぶりが半端ない｡主演のｵｰﾗﾝﾄﾞ･ﾌﾞﾙｰﾑ､ﾌｫﾚｽﾄ･ｳｨﾃｶｰ共､ﾀﾞｰﾃｨ･ﾊﾘｰを凌ぐ級の大暴れ振り！一言で感想を言うなら､これほどﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄﾞ､な作品を観たのは実に久々｡ここは２１世紀か？的な感覚に見舞われる｢ﾔﾊﾞい｣一作｡
日々 是 変化ﾅﾘ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年10月9日

『 ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ 』｢赦し｣の鎖
見終わって､ﾄﾞﾝﾖﾘした｡この感覚は『Seven』と似たものがある｡ｵｰﾗﾝﾄﾞ､ｶｯｺいい！ｸﾗｲﾑｻｽﾍﾟﾝｽだという評判だったけれども､どちらかというと社会派映画＋ｱｸｼｮﾝという感じ｡ｵｰﾘｰもいい年の取り方してるよね｡こんなｸｽﾞ親父をやるようになったんだなぁ…というのは見どころかも｡ｽﾄｰﾘｰは作り手の思うままに進むので､見る方は何も考えずに成り行きを見守るのが正解だと思う｡予告や宣伝ﾎﾟｽﾀｰから受ける印象とは､たぶんだいぶ違う物になっているだろう｡そこは覚悟して見て下さい｡
映画@見取り八段
2014年9月6日

ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ
★★★★ 見応えある作品だった｡最後までﾀﾞﾚることなく観られてｲｲ一本だった｡ﾌｫﾚｽﾄ･ｳｨﾃｶｰの好演っぷりもよかった｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2014年9月2日

ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ / Zulu
舞台が南ｱﾌﾘｶと言う事で､かつてのｱﾊﾟﾙﾄﾍｲﾄの残滓が見え隠れします｡明るい内容ではないですねぇ｡最後も､ｽｯｷﾘとはしませんでしたしね｡ｵｰﾗﾝﾄﾞ･ﾌﾞﾙｰﾑが､ﾔｻｸﾞﾚたﾌﾞﾗｲｱﾝ･ｴﾌﾟｷﾝ刑事を演じています｡ｲﾒｹﾝは､どんな役を演じても様になりますねぇ｡渋いｻｽﾍﾟﾝｽ映画にふさわしい､結末だと思いました｡いい作品です｡
勝手に映画評
2014年9月1日

ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ〜人間攻撃兵器化計画
★★ ｽﾄｰﾘｰ展開そのものはありきたりのｱｸｼｮﾝのために肝心の極秘計画は少し焦点ﾎﾞｹな感じ｡もっと詳しく薬物兵器に迫って欲しかった｡
佐藤秀の徒然幻視録
2014年8月31日

『ｹｰﾌﾟﾀｳﾝ』　ｱﾊﾟﾙﾄﾍｲﾄの残滓が引き起こす復讐劇
この映画で悲惨なのは､裏で糸を引くのは白人なのにも関わらず､表立って犠牲になるのは黒人たちだということだ｡『ｹｰﾌﾟｱｳﾝ』のﾗｽﾄの復讐劇は『眼には眼を』（1957年）を意識しているのだろう｡白人と黒人のﾊﾞﾃﾞｨﾑｰﾋﾞｰとも言えるこの映画｡
映画批評的妄想覚え書き／日々是口実
2014年8月31日


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