風に立つライオン:作品を観た感想(11)

映画「風に立つライオン 」映像の伝えきれないもどかしさ
★★★ 主人公が亡くなったという前提の映画の進行は主人公と同時に、何かを体験するというような単純な共感ができない分、どうにももどかしく感じた。思い入れが強い分、映画の出来は、そこそこ、大満足というわけにはいかないが名古屋からアフリカまでひと時、連れて行ってくれた。それだけで見た価値はあると思った。
soramove
2015年4月9日

『風に立つライオン』('15初鑑賞26・劇場)
★★★★ 観ていると、実話なんだなーと思える部分と、あきらかに創作したなーと思う部分が解りました。冒頭は東日本大震災で崩壊した東北の風景。映像としては、かなり映画的なオーバーな表現、ちょっとSFっぽい雰囲気にも見えた。ケニアでのこの撮影で人生観が変わったらしい石原さとみ。すごく良い表情をしていると思います。細かい部分で気になるところはあるが、この作品もまた、観ておいた方が良い作品だと思います。
みはいる・BのB
2015年3月27日

風に立つライオン
貴子と太郎の決定的運命がまさかのゲリラ豪雨と土石流とは。あざと過ぎだろう。別にこんな派手なエピソードなくて良かった。タイトルは何か航太郎の運命を予感させる。それがまた傷ついた動物は身を隠して死に場所に行く的なありがちなパターンなのだけれど。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年3月24日

風に立つライオン
見終わった感想を一言で表すならばなんて気合入ってんだ大沢たかおだった。ただ何を見(魅)せたかったのかと考えようとするとわからない。島田には実在のモデルがいるそうなのでそれならばもうちょっとドキュメンタリー風でいいかも?と感じた。
単館系
2015年3月23日

風に立つライオン
小説の元となった歌と共に、主人公の笑顔が心に残るような作品でした。頑張れという言葉は他人にではなく自分に向かって言うもものだという主人公の言葉が心に残りました。観終った時、この主人公にモデルが居たと知って、さらに切なさが心に滲みこんできた1本です。
とりあえず、コメントです
2015年3月21日

劇場鑑賞「風に立つライオン」
三池監督が撮ったというのに驚き。とりあえず、非常に見入ってしまいました。大沢たかおさんの演技が素晴らしい!石原さん、真木さんの演技も良かったと思います。エンドロールに流れるさださんの歌う「風に立つライオン」、シネマ・ヴァージョンということで、「アメイジング・グレイス」へと繋がるこの曲が非常に良かった!!全体を通して、139分という上映時間ながらも、それを感じさせない作りになっている。多くの方に観てもらいたい作品。
日々“是”精進!
2015年3月15日

風に立つライオン
要らぬエピ盛りすぎ…要、不要なエピ(特にラスト)のバランスが非常に悪く、興をそぐようなセリフもいくつか。悪くはねぇんだけど、情景が湧きあがるあの素晴らしい原曲のイメージと本作が重なり合うことがなかったんだよねぇ。今回の大沢たかおはいつもの安定した巧さと同時にやや空回り気味の気が目立ったかなぁと。石原さとみは、最近は小悪魔的な役どころから一転してマジメで勝気なナースで、かなりの存在感を出していたように思える。真木よう子は相変わらずの棒なんちゃら…。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2015年3月15日

『風に立つライオン』がんばれ、がんばれ
内戦は当然実話である。震災も実話だ。けれども、そこに絡んでいるこの人たちは実在する人たちでエピソードは実話なのか?で、家に帰ってから検索したら島田航一郎さんのモデルは実在していた。ただし物語は実話ではなく、柴田氏の話にインスパイアされて1987年にさだまさし氏が楽曲を発表。さらにそれを2013年にさだ氏自身が小説化し、さらに映画化と…そういう流れらしい。アフリカロケによる壮大な風景、とりわけ空の映像は美しかった。大沢たかおのこういう役は抜群の安定感。真面目、かつ聖母のような看護師を演じた石原さとみも素晴らしい。だから、もったいないのは本当に構成とストーリーだ。
映画@見取り八段
2015年3月11日

「風に立つライオン」☆滝の涙
一番凄いのは、物語のモデルとなってケニアに海外医療ボランティアに赴いていた医師と、それを楽曲にしたさだまさしだよ。ミケとのエピソードはこの物語の核をなす部分で、涙なしには見られない。「風に立つライオン」発表当時の透き通った歌声はさすがに無かったけど、相変わらず上手いさだまさし。歌詞を聴くだけで、映画を観る前から泣いてしまう。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2015年3月10日

風に立つライオン
★★★ わたしはさほど感心しなかったが、終映後かなり盛大な拍手があった。映像も狙いもどこか安っぽく感じてしまった。高校時代の島田航一郎のキャスティングの手抜きも気になった。ひねくれものの私は、物足りなく思ったのである。
あーうぃ だにぇっと
2015年3月8日

風に立つライオン
長崎医大の研究所がアフリカにあるとは知りませんでした。大沢たかおさんは、カリスマ性のあるすっごいお医者さん風に描かれていますが、私には微妙な感じでした。石原さとみちゃんも化粧が薄めで一瞬、ダレ?て思いましたが、一生懸命頑張ってる感じがしました。歌をもとに小説を書かれて、それが映画化〜て珍しいパターンだと思います。歌の方が感動的らしいです。私はアフリカっていうからにはサバンナとか自然の風景がもうちょっと見たかったなー。
うろうろ日記
2015年3月7日


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