恋とニュースのつくり方:作品を観た感想(26)
恋とニュースの作り方
光り輝く着地に存在している物語。脇を固めるキャラも豊富よね。とにかく観てるとスカッとするよね。
映画に耽溺
2014年10月21日
恋とニュースの作り方
★★★★邦題なんとかならなかったのかしらん? 「わたくしが常日頃から言っている「コミュニケーション」ってのが大きく存在して光り輝いているわけよ」 「一生懸命誠実に向かい合おうとするからこそ仕事場でも恋人の前でもYESはYESだしNOはNOっていうヒロインの一貫した姿勢がやっぱり気持ちいいのよ。」「で、そう言えるのは普段のコミュニケーションがものを言うってことね」「まあさ色々突っ込みもあるかもだけれども」「いいじゃない。すっごく気持ちよく着地させてくれるし 嫌味なだけだって思ってたハリソン親父の「親父力」にもうんうんうんだし!」
LIFE'O'THE PARTY
2012年1月9日
【映画】恋とニュースのつくり方…ハリソンって「スゲェ」とか言うだけで如何ほど持ってく…
★★★★ 良くも悪くもベタで順当な恋愛&サクセスなストーリー、但し恋愛はあんまり重要じゃない様子。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年12月17日
恋とニュースのつくり方
★★★ 典型的な、アメリカンガールズコメディ!がむしゃらに突っ走ったからって結果が出るわけじゃない。「いつか夢は叶うもの」なんて、言ってられない27歳。そんな中、私が心に残ったのは、伝説の報道キャスター(ハリソンフォード)の「(これが私の仕事)私はこの仕事を誇りに思っている」という言葉。惰性でなく、生活のためでなく、このセリフが言えるワーカーがどれだけいるだろう。
食はすべての源なり。
2011年7月17日
□映画『恋とニュースのつくり方』
この作品の見どころの一つは、ポメロイと周囲の人たちの不協和音たっぷりのやりとり。ベッキーとのやり取りはもちろん、もう一人のキャスター、コリーン(ダイアン・キートン)のやり取りも面白い。彼女がこの役を楽しんでいるのが伝わってくるよう。ハリソン・フォード、年齢を感じさせるビジュアルが頑固ジジイっぷりにぴったりです。自分の積み重ねてきた仕事にプライドを持ちつつ、孤高に生きるのにも疲れを感じてきた男の悲哀も感じさせたり…さすが、大スターの存在感。軽い気分で楽しめるワーキングガール・ラブコメディです。
Viva La Vida!<ライターCheese>
2011年4月20日
映画『恋とニュースのつくり方』を観て
レイチェル・マクアダムスのベッキー役は中々良かったですね。テンポの良いセリフ回しといい、現代女性らしい快活さと年上の男性に向かっても物おじしない態度や、スタッフにテキパキと指示を出すシーンなど様になっていました。ハリソン・フォードの役どころは今までには無い役だったけど、あの演技は誰かモデルになる人物がいるような感じですが? コリーンを演じたダイアン・キートンは65歳とは思えない若さを感じた。ハリソン・フォードの役が暗い感じで、それとは正反対のキャラを違和感なく演じていたのは流石でした。
kintyre's Diary〜Goo Version
2011年4月17日
恋とニュースのつくり方
★★★ 元気の良さが売り物のレイチェル・マクアダムスのTVプロデューサーに対するに、渋いハリソン・フォードの老練なニュース・キャスターを持ってきて、その中間あたりにダイアン・キートンのベテラン女性キャスターを置くといった構図。まずまずうまくいっていると思いました。ハリソン・フォードは、報道キャスターのマイク役として存在感を見せつけています。ダイアン・キートンは、今回のように一歩下がったところで存在感を滲み出すやり方もあるのだな、と見直した。
映画的・絵画的・音楽的
2011年4月6日
「恋とニュースのつくり方」 仕事が好きだっていいじゃない?
ベッキーはとってもポジティブなキャラクター。いろいろ問題のある番組を担当して打ち切り危機に直面しながらも、基本的には前向きでがんばります。喜んで、笑って、怒って、泣いて。仕事で起こった出来事に一喜一憂しながらも、やっぱり仕事が好きでがんばっちゃう。一所懸命前のめりに突っ込んでいけるものがあるってことがハッピーなんじゃないかと。それが仕事だって、家庭だって関係ない。「仕事が大好きっ!」て言いたい人を応援してくれる作品だと思います。レイチェル・マクアダムズ、感情がくるくるとかわって非常にキュートです。
はらやんの映画徒然草
2011年3月27日
【映画】恋とニュースのつくり方
結構キャストが豪華ですね。マイクがハリソン・フォードって!wなんかすっかり「頑固おやじ」って言われても全く違和感を感じなくて、こういうおっさん、普通にいるよね〜みたいなw 後、コリーンのダイアン・キートン。マイクと張り合って頑張って地位を確立しようとする姿が面白い。笑う前に女優魂に感心してしまいました。タイトルに「恋とニュースの〜」ってあるけど恋はつくってないなぁ(笑) 恋なんて、生活が上手くいけば自然とついてくるものなんです。恋部分はおまけかな。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年3月22日
☆恋とニュースのつくり方(2010)☆
★★★★ 内容は読めちゃうんですが、それでも、テンポ良く進むストーリー、軽快な音楽もちろん、キャストもそれぞれに良くて面白かったです♪ 落ち込んだりもするけれど、それでも諦めない、そんな頑張る女性の物語。仕事で落ち込んでる人も、この作品を観たら元気をもらえるかも^^ 笑って笑って最後はホロリ…って言うか私は泣きましたが(笑) 観終った後は、なんか幸せな気持ちになる…そんな素敵な作品でした。ベタなんだけど、こういう作品大好きです!
CinemaCollection
2011年3月10日
映画「恋とニュースのつくり方」恋は作ってないぞ
★★★ ベッキーはとにかく今では珍しい感じのキャアリア志向。その真っ当さが眩しい。彼女が起用したのは我らがハリソン・フォード演じる堅物と大女優のダイアン・キートン。この二人が出てくるなら脚本が良い出来でありますようにと祈るばかり。ありがちな展開だしラストも予想がつく、でもそれが良いのだ。この余裕の軽めの笑いの中に、それでもこんなに懸命で良いよね、ちゃんと報われるんだとか、ガンバルがカッコイイのだと清々しい気持ちにさせてくれる。こんな映画、楽しんでしまえばいいのだ。出来の良いコメディ作品だった。
soramove
2011年3月7日
恋とニュースのつくり方
今回のハリソン・フォードは似合ってました〜。文句ばかりでベッキーの要求する仕事はほとんどしてくれません。頑固だけど自分の信念に一途な名キャスター役に彼の仏頂面はぴったり。また、彼とはまた違う信念を持って番組を背負っているキャスターを演じたダイアン・キートンのコメディエンヌぶりも良かったです。彼女がそこまでする!? とかビックリしながら観ていました。この年齢でここまで弾けてもキュートなのはさすが^^ そして何と言っても前向きに突き進むベッキーを演じたレイチェル・マクアダムスのキュートな魅力が輝いていました。
とりあえず、コメントです
2011年3月3日
恋とニュースのつくり方
★★★ "恋と"と付くけどメインじゃなかったのが良かった。とにかく明るくてテンポが良くて面白かったです。レイチェルのこういう明るく元気な役どころはピッタリですね。ベッキーの可愛さと行動力と仕事に妥協しないところに好感がもてます。ひねくれた役のハリソン・フォードは好き。やはりこの人はこういうのが似合うなぁ。ダイアン・キートンとの犬猿の仲のやりとりが笑えた。ベテランならでは面白さ。一見、ドタバタした内容に思えるんですけど番組づくりの大変さはしっかり描かれてるし、朝の情報番組づくりの裏側が見られて面白かったです。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年3月3日
☆ 『恋とニュースのつくり方』
主人公ベッキー役はレイチェル・マクアダムス以外には考えられないほどの当たり役に見えた。この映画はこれでいいのだ。ハリソン・フォードは相変わらずいつものハリソン・フォードだし、ダイアン・キートンはアッパーな元ミスコンの女王の役で、これもいつものダイアン・キートンの範ちゅうに収まっている。しかし、実在の俳優、レイチェル・マクアダムスも私生活ではこういう人ではないのか、と思わせるベッキーの思わず応援したくなるキャラクターが素晴らしいので、結果的には彼女がこの映画の質を向上させ、作品におおらかさと輝きを与えた。
映画の感想文日記
2011年2月28日
需要と供給。『恋とニュースのつくり方』
★★★★ 番組打ち切りを言い渡されてもベッキーは諦めることなく、全力で番組を立て直す努力を続け、番組制作スタッフを大切に想い視聴者が求めるモノを映像にしてそれが見事にヒットします。一方、マイクは輝かしい過去を持つベテランのジャーナリストですが、現在は契約切れの崖っぷち。それでも自分のプライドと過去の栄光を捨てられずにいます。そんな中で、それまでは全く歩み寄れなかった二人でしたがお互いの存在の大きさを痛感します。偏見を取り除けば間口が広がる事を見事に見せてくれたように感じました。
水曜日のシネマ日記
2011年2月27日
『恋とニュースのつくり方』(2010)/アメリカ
★★★★ ハリソン・フォードとダイアン・キートンの働き、本作では非常にスパイスとして効いています。自分たちの確固たるスタイルと、諦めをかなぐり捨てて新境地(笑)にチャレンジしていく姿は見てて好感持てます。レイチェル・マクアダムスとパトリック・ウィルソンのカップルと対照をなしています。また若者組(!)も、仕事一辺倒になりたくない自分と、仕事を全うしたい自分との狭間で悩みながらも、お互いにとってちょうどいい距離を探していく関係は、これまた前向きでいいもんです。仕事とパートナーとの関係を再考させてくれる、明るくて元気な作品でした。
NiceOne!!
2011年2月27日
『恋とニュースのつくり方』 ボタンの掛け違いさえなければ傑作になっていた?
要するに、ベッキー(レイチェル・マクアダムス)ががんばる理由は「自分がクビになりたくないから」 「せっかくできた彼氏を失いたくないから」ということであり、別に「いい番組を作ろう」 「観ている人を幸せな気分にしてあげよう」などではないのですね。視聴率アップのためのテコ入れ企画もテレビ関係者の方が観たら「そんなんで視聴率が稼げたら苦労しねえよ!」と言いたくなりそうな、お粗末なもの。本作は、役者陣も目の付けどころも抜群によかっただけに、ボタンの掛け違いさえなければ…と、実に残念に思えた一本でした。
23:30の雑記帳
2011年2月27日
「恋とニュースのつくり方」
★★★★ 何よりR.マクアダムスがいい。ベッキー自身はちょっとイタい性格なのだが、彼女が演じると表情がくるくる変わる様が実に魅力的に映る。そして両脇を御大、H.フォードとD.キートンががっちりと締める。H.フォードはがんこじいさんがすっかりハマるようになった。もちろん最後に美味しいところを持っていくところも微笑ましい。ひさしぶりのJ.ゴールドブラムもうれしい。ストーリーは意外性に乏しいが、基本的に楽しいからいい。理解のある恋人アダムや、視聴率アップの作戦なんて大甘だが、たまには甘いものを思いっきり食べてもいいでしょ。
Con Gas, Sin Hielo
2011年2月26日
[映画『恋とニュースのつくり方』を観た]
面白かった。主人公を中心に物語が進むので、周囲に面白い人物たちを配しているのに、チームでの番組作りという、後に主人公が思い返すことになる仲間たちへの思いが募る描写はいまいち空回りしている。物語のメインは、頑固ベテランキャスターとの絡みで進んでいく。ハリソン・フォードだが、かなりいい具合に枯れ、生真面目さに頑固さ、そしてダイレクトな下品が加味され、ダイアン・キートンとの放送中/放送外のコミュニーケション不全など非常に面白くゲラゲラ笑った。脚本上も彼の傲慢さは徹底されていたので、クライマックスに大きな感動を呼ぶ…。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2011年2月26日
『恋とニュースのつくり方』・・・そしてフワフワのフリッタータのつくり方
何かにつけ衝突する女性キャスターのコリーンとマイクの不仲な様や、仕事に恋に一生懸命なベッキーの日常がコミカルに描かれていく一方で、テレビ番組の制作現場ならではの緊張感が作品の雰囲気を適度に引き締めていて、そのさじ加減が私には心地よかった。ハリソン・フォードもムスーッとしたカンジの悪いキャスターを好演。ベッキーの最終決断はある意味王道。それなのに本作はこんなにも胸を打つ。ひたむきなベッキーと堅物マイクの間にようやく結ばれる信頼の絆が、じんわりと心に沁みる。レイチェルの魅力もたっぷりだし、コレ観て損なし!
SOARのパストラーレ♪
2011年2月26日
恋とニュースのつくり方
レイチェル・アダムス演じる女性プロデューサーの奮闘振りもおもしろいけど、ハリソン・フォードの伝説の報道キャスターとダイアン・キートンのお局キャスターとのけんかも愉快だ。奇をてらわず、最後はプライドを捨てて番組の危機に立ち向かうラストがすがすすがしい。その描写を考えてみると、テレビの作り手が視聴者目線に下がっていることがわかる。あえて仲間を大切にしたい気持ちが熱く響いた。この感動が心地よい。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年2月26日
恋とニュースのつくり方
★★★ マイクは昔取った杵柄で、幅広い人脈から得たリーク情報でスクープ取材をものにする。これも視聴率でピンチに立ったベッキーを助けるためで、見込みがあると思ったからこそ本気モードになったのだろう。それにしても、ジェットコースター絶叫体験生中継とか、日本のワイドショー番組なんかでもお馴染みな感じ。思えば日本のワイドショーもアメリカのテレビをウォッチして真似しているんだろうか。放映した番組がユーチューブにアップされてどれだけアクセス稼いだかで評価が変わるというのも、今時のテレビらしい。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年2月25日
*恋とニュースのつくり方*
台詞が多くて、全体にスピーディーで、ベッキーは一度も疲れた〜なんて言わないパワフルな映画。ストーリー展開としてはベタですが、でもラストは彼女に、ニュース番組のチームにエールを送りたくなる、さわやかな感動作でした!またこれって"トシをとっても頑張るシリーズ"でもあり、メインキャスター二人に加えてスタッフみんなもけっこう中年〜熟年レベル。だからこそ伝わってくる温かさとか人間味がこの映画のひとつの良さでもありました。単なるラブコメでも成功物語でもなく、色々な要素がうま〜くミックスされた、なかなかの作品でした。
Cartouche
2011年2月25日
恋とニュースの作り方 / MORNING GLORY
★★★ ストーリー自体は結構王道。でもテンポ、音楽、キャストよしで楽しめた♪ なんといっても熟年キャスターにハリソンとダイアンで仲悪くて。っていうところがまず可笑しい。チーフプロデューサーとしてはまだまだ若すぎじゃ?って思えるレイチェルは恋にも仕事にも頑張る飾らない女の子という等身大の姿に好感&共感。パトリック・ウィルソンとの恋は控えめくらいの描かれ方だけど、だからこそ二人のシーンが活きててそこがまたいいかな。伏線をうまく使ったヤな奴ハリソンの、彼なりの引き止め方がクールでした☆
我想一個人映画美的女人blog
2011年2月25日
映画:恋とニュースのつくり方 Morning Glory 予想外にツボに入りまくり。
笑いすぎて涙が出るくらいの状態に陥り、大変満足して帰途についた。まずはベテラン俳優×2。ダイアン・キートンのキャスター役ならではの、「オンエア時」vs「切り替わった瞬間」の変化で次々と笑わせる。相方のハリソン・フォード、これが珍しく(笑)いい!頑固なキャラが、彼の今のルックスに似合うのだ。この2人に比べれば、主役のレイチェル・マクアダムスも奮闘しているが、まあまあの出来となってしまう。脚本と監督の息があってこそのこの結果だろう。また、ロケ先のNY。ワン・ショットごとに、最高のNYを切り取っていて、痺れまくった。
日々 是 変化ナリ
2011年2月25日
恋とニュースのつくり方
★★★★ ハリソン・フォードはここのところ気難しいおっさん役ばかりな気がしますが、だんだんそれが板についてきてしまったような…。彼は彼の出来る方法でテレビ番組の情報番組のあり方を提示してみせるのでした。ベッキー(レイチェル・マクアダムス)は彼から、彼の仕事に対する誇りと自信を聞かされ、仕事一辺倒で心に余裕がなくなっている点を指摘されます。これでメデタシメデタシとならないのが本作の面白いところ。不器用なマイクが自分なりに考えて取った行動に感動!最後は久しぶりにスッキリ気持ちの良いハッピーエンドでした。
LOVE Cinemas 調布
2011年2月22日
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