プロミシング・ヤング・ウーマン:作品を観た感想(3)

『プロミシング・ヤング・ウーマン』をギンレイホールで観て、
★★★男女に限らず保身で沈黙っていうのはネット社会以前からある、そういう意味ではベーシックな映画。しかし、何故、神様は男より女をスケベに作らなかったのか。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年6月20日

「プロミシング・ヤング・ウーマン」
これを復讐劇だと捉える人は多いように思う。だが、私はこの作品は、復讐劇ではなく鎮魂歌だと思う。感動したり、サスペンスフルだったりで息を呑む事は多いけれど、それとは違う方向で息を呑む。衝撃的、という言葉で括るのは物足りない程に。達成感?それは、ある。それはあるけれど、もはや前途への希望のカケラも無い達成感なのだ。
ここなつ映画レビュー
2021年8月13日

ショートレビュー「プロミシング・ヤング・ウーマン・・・・・評価額1650円」
★★★★ ジャンルレスで極めて独創性の高い作品だが、ビビットな衣装と美術、キメキメのフレーミングに外連味たっぷりの音楽の使い方など、狙い過ぎて悪趣味になるギリギリのテリングは、どこかレフンを思わせる部分も。ただし彼の作品の様なバイオレンス要素は皆無であり、ひたすら作劇の面白さ、物語のカタルシスを堪能できる作品だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年7月16日

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