繕い裁つ人:作品を観た感想(9)

【映画】繕い裁つ人
相変わらずファンタジー掛かった作品ではありましたが、仕立て屋と言う職業と妙に作風がマッチした印象で、いつの間にか作品の虜になっていました。中谷美紀が演じた頑固じじいと揶揄される主人公・市江の佇まいが、とにかく抜群の雰囲気を醸し出していて、思わず見惚れてしまうんですよね。後半から登場の黒木華の使い方も完璧でした。少々あざとさは目に着く作品でしたけど、大人が楽しめる、とても味わい深い映画だったなと思いましたよ。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年7月18日

『繕い裁つ人』('16初鑑賞30・WOWOW)
★★★ これもある意味ファンタジーととらえて観るべきか?あきらかに「神戸」という土地での物語なのに、登場人物誰一人として、関西弁(神戸弁)でしゃべっていない。ここすごく違和感ありました。お話としては、特に印象に残るものはないです。神戸人からすると、この場面はあのあたり・・・と、普段通る場所が映ってたりすると、面白い。これも映画の楽しみ方の一つですね。
みはいる・BのB
2016年3月28日

繕い裁つ人
なかなか好きな映画でした。いろんな突っ込みどころあると思うけど、とっても品があるというか好きだったな〜。三浦貴大くん最近よくみるね〜!そして中谷さんきれいだったね〜姿勢もそうなんだけど、どこか凛としているところも、チーズケーキをほおばっているところとか、ギャップがさらに素敵でしたね〜。あしふみのミシンって懐かしいな〜って思いながら見てました。
C’est joli〜ここちいい...
2015年5月11日

映画・繕い裁つ人
中谷さんの姿勢の美しさに惚れ惚れします。美しい映画を観ました。
読書と映画とガーデニング
2015年2月15日

繕い裁つ人/誰がために仕立てるや
静かな中に服を通した人のぬくもりが感じられる一作だ。中谷美紀は元々クールで心の強いイメージの女優だけれど、そんな彼女が演じることで市江の職人としての挟持や拘りがとても素直に受け止めやすい。
MOVIE BOYS
2015年2月5日

繕い裁つ人
人生に寄り添うように存在している洋服たちへの愛を感じるような物語が綴られていました。きれいな作品でした〜映像も物語も、どこか凛とした気品を感じました。ところどころで登場する食べ物が美味しそうでした!観終った時、自分に合った大切な服を直しながら何年も着続けるって、どれほどその服を愛したのだろうとしみじみ思った1本です。
とりあえず、コメントです
2015年2月5日

繕い裁つ人〜orケーキを食べる女
★★★★ タイトルの「繕い裁つ人」自体、フェルメールの「レースを編む女」、「窓辺で手紙を読む女」などなど「〜をする女」シリーズと親近な感じがする。いっそ「繕い裁つ女」でも良かったような。食い気も十分過ぎるくらいある。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年2月2日

「繕い裁つ人」:中谷さんも作品も美しい佇まいだけど・・・
映画『繕い裁つ人』は、端正な美しい佇まいを持った作品。でも映画って、それだけじゃ駄目だってことも示してくれる作品。家屋や仕事場がウッディーで、いい感じに古くて素敵なのです。仕事場に差し込む光のビームの美しさ! 神戸を中心としたロケも、同じトーンにコントロールされていて、映像の落ち着きと上質感はなかなかのものです。主人公を演じる中谷美紀が、背筋のピンと伸びた凛とした女性で、見事に素敵です。彼女のおかげで、明らかに映画のランクが一段階アップしています。服作りの場面においては、もっともっとこだわりの道具や材料や縫製の様子だとか、服が作られたり直されたりしていくマジックを、じっくりと見せて欲しかった。
大江戸時夫の東京温度
2015年1月31日

『 繕い裁つ人 』洋裁師の心意気
レトロな洋裁店と洋服と共にゆったりした時間が流れるイイ映画…のはずなのだが、ストーリーに時々ツッコミを入れたくなる部分が多くて…。仕立て屋の二代目店主を演じる中谷さんはさすがの演技で「作られた」感はなく、そこは素晴らしかった。古き善きものを守る事と、現在もまた未来に繋がる時間なのだというメッセージは伝わった。
映画@見取り八段
2015年1月21日


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