コッホ先生と僕らの革命:作品を観た感想(11)
コッホ先生と僕らの革命
コッホ先生にダニエル・ブリュール。うん、良し。ところどころユーモアもあり、型破りな先生という設定だが、お話としてはきちっと娯楽感動作にはまった作品といえる。子供たちが先生とサッカーを守るために立ち上がるところは、なんかちょっと感動したわー。あと視察団も地味に熱中し始めるあたりにやっぱりスポーツの楽しさがあるのよね。でぶちゃんがいいキャラしてたなー。爽やかで、とても面白かった〜!おススメ。
いやいやえん
2014年5月2日
コッホ先生と僕らの革命
コッホ先生がサッカーを通じて生徒たちに教えたこと、当初は排除する側だった周囲を納得させ、やがて、サッカー大国となる礎を築いた人物として、とても手堅く作られた、わかりやすい娯楽作品だった。ところどころにクスッと笑ってしまうユーモアもあり、いろいろな要素が巧くバランスが取れていて、わかっていてもお話に引き込まれてしまう。本当に、生徒たちの造形とキャスティングがよかったわ。サッカーファンには、感慨深いお話として(たぶん)、素直に楽しめる作品であったと思う。
悠雅的生活
2013年2月2日
「コッホ先生と僕らの革命」
サッカーの歴史が面白い。本作では爽やかなダニエルが100%見られる。とても心温まるドラマに仕上がっている。
ヨーロッパ映画を観よう!
2012年10月9日
コッホ先生と僕らの革命
★★★ コッホ先生に扮するダニエル・ブリュールや、彼が担当するクラスの生徒を演じる子役たちの熱演によって、まずまず楽しく見ることができました。随分と型に嵌まった映画だなという印象を持ちました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年10月8日
コッホ先生と僕らの革命
生徒たちの生き生きとした姿に素直に感動してしまうような爽やかな物語でした。やっぱりいい物語でした〜彼らの中心となるコッホ先生を演じていたダニエル・ブリュールの優しい存在感も素敵でした。
とりあえず、コメントです
2012年10月1日
映画・コッホ先生と僕らの革命
何であれスポーツは国家、人種、貧富の垣根を取り払い、社会をまとめるのに役立つものですね。感動しました。自分は単純なのかしら。それでも良いかな、なんて思いましたが。
読書と映画とガーデニング
2012年9月30日
コッホ先生と僕らの革命
コッホがまるで自由なサッカーを“敵国イギリス”から規律重視の厳格なドイツに持ち込んだ英雄のように描かれるが、実際にイギリスでサッカーのルールが決められ、フットボール協会が成立したのは1863年、初の「公式国際試合」がイングランドとスコットランドの間で行われたのは1872年のことなので、ごく自然な流れとしか思えない。少なくとも邦題の「革命」はないだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年9月26日
コッホ先生と僕らの革命・・・・・評価額1600円
★★★★ 直面するのは頑迷固陋な大人たちに、サッカーというまだ誰も知らない新しい物の魅力と価値を伝える事の難しさ。そう、これは創造の苦しみに関する映画でもあるのだ。人間の生き方に関して時代を超えたメッセージを投げかける一本である事は間違いなく、ヒューマンドラマとしても気持ち良く感動出来る良作と言える。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年9月24日
コッホ先生と僕らの革命
大ハプニングも、大スペクタクルもない。子供にとって息苦しい時代を、どこかユーモアを交えながら、爽やかに描いた1本。色んな世代の方に観てもらいたいです。
to Heart
2012年9月19日
コッホ先生と僕らの革命
この映画も、サッカーは刺身のツマのようなもの。ストーリーの本質は別のところにある。サッカーのシーンもあるが出来はよくない。印象に残ったのは2点。子供や若い先生は変化し挑戦して成長するが、それを阻害する地元の有力者やほかの教師たちは変れないし成長しないところ。生徒達がサッカーを練習する公園。
あーうぃ だにぇっと
2012年9月11日
【映画】コッホ先生と僕らの革命
”サッカー”というもの、というより”スポーツ”だよね。大事なのは、チームワーク、フェアプレイ精神。これ重要。子供たちが立ち上がって、立ち向かっていく姿勢には心が打たれました。最後はほっこり、さわやかな気分になれます。
☆紅茶屋ロンド☆
2012年9月10日
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