エリ・エリ・レマ・サバクタニ:作品を観た感想(1)

エリ・エリ・レマ・サバクタニ
かつて視覚芸術であった映画は、音響がかぶさることによって堕落したというメタファーなのかな。 しかし、無声映画へのデチューンが許されない現在の商業映画にとって、やはり新しいサウンドによる救済は必要なのだ。 この作品で流れているものが、救済の音楽たりえているかどうかはよく分からないが、漠然とした希望のようなものは感じる。
k.onoderaの日記
2006年10月15日

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