大停電の夜に:作品を観た感想(2)
「大停電の夜に」都会の灯りが消え、星が見える夜
多くの人が登場して、それぞれの物語が進行しながら最後はなんとなくつながって行く。そういったつながりのご都合の良さが、気にならないでもないが、明かりの消えた町でろうそくを沢山灯したジャズバーのシーンは劇的な展開なんていらないなーと思いながら見ることが出来た。 時間のある、ゆっくりとしたい夜ならこのささやかな奇跡の物語をレンタルして見るのもいい。
soramove
2006年11月15日
[大停電の夜に UNTIL THE LIGHTS COME BACK]こんな夜だから…
12人の男女がお互い1対1で、相手と向き合って、自分の気持ちをきちんと伝えている姿が印象的。 時には心にぐさっと突き刺さる言葉を相手に投げてしまうが、それもその人のことを思ってのこと。 あるときは大切な人に対して、あるときは愛する人を思って。 映画の余韻そのままに、今年のクリスマスは、「思い切って、気になる人を誘ってみようか」とそう思いさせてくれる。ありがたい映画だった。
アロハ坊主の日がな一日
2006年5月24日
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