抱擁のかけら:作品を観た感想(28)
『抱擁のかけら』'09・西
ペドロ・アルモドバル監督もペネロペも嫌いじゃないので、個人的には楽しめたけど、一般受けはせん感じかな? ほんまに、ペネロペがオードリーに見えたな。でも、やっぱりペネロペは何させてもエロいからそこは決定的に違うけど(笑) 父親の指示でレナを撮り続けるエルネストJr.その映像を読唇術で読み解くエルネスト。怖すぎる親子やな^^; やっぱり、あの事故は、エルネストの仕業やろな。この作品において、2つの名前が重要な要素やったな。やっぱり名前を変えるだけでは、問題は解決せんねんな(笑)
虎党 団塊ジュニアの日常
2011年1月15日
『抱擁のかけら』 (2010)
女優を楽しむ映画であり、演出を楽しむ映画であり、映画の存在そのものを楽しむ作品なんだろうと思う。自己満足…、リスペクト…、オマージュ…、力のある監督だからこそ映画人の遊びが作品に昇華されてて、しっかりとまとまって、ちゃんとした映画になっちゃっている。本作には映画への愛が迸っていて、とんでもないパワーでそれを私に見せつけてくる。「今」だからこそ観るべき映画なのか、その感覚の古さを楽しむべきなのか。映画と言う迷路から抜け出せないのは、私なのか監督なのか‥。その居心地のよさに、何故か違和感を覚えてしまう作品なんだよなあ。
よーじっくのここちいい空間
2010年9月29日
「抱擁のかけら」(BROKEN EMBRACES)
★★★ ハリーがオーディションに訪れたレナと初めて会うシーンのペネロペが、ひときわ美しいのに目を見張った。2人はスペインの郊外へと「愛の逃避行」を繰り広げる。リゾートホテルで、カメラを使用してオート撮影するシーンが印象的だ。失明したハリーが、かつて撮影したレナのフィルムを映し出し、その上から両手で感触を確かめるのは感動的。ハリーは残されていたネガを再編集する。レナとの愛、自分の人生を再編集するかのように…。ペドロ監督は男女の愛の形、究極の愛とは何かを見るものに対し投げかけているような気がする。
シネマ・ワンダーランド
2010年8月3日
「抱擁のかけら」 ペドロ・アルモドバル
★★★ 映画とメイキング映像。映画の中で演じる女優と生身の女、視力を失って映画監督マテオ・ブランコはハリー・ケインとなり虚構の名前に逃げ込む。あらゆるものが二重の入れ子構造だ。互いが互いを照射しあいながら、虚像と実像が浮かび上がってくる。曲折し、屈折した愛と人生を描き続けたペドロ・アルモドバル監督にしては、真っ当な愛の映画と見え、やや物足りない感じがする。しかし、映画はいたるところで二重の罠が仕掛けられ、一つに側面がもう一つの側面によって重ねられ、別の意味を帯びる。すべては虚構であるかのように。
ヒデヨシ映画日記
2010年6月4日
抱擁のかけら□まるで「市民ケーン」のようだ
[抱擁のかけら]とはなんとも巧い題名である。映画監督マテオがその人生を賭けて愛したレナの写真の破片やかけらの場面を見たときに、この日本語題名はぴったりだと思った。物語は、現在はハリーとして生きる主人公がレナのことを思い出しながら、レナと自分との間にあったこと、そしてそれぞれの思いとは何であったかを探っていく内容である。これはまるでペドロ・ルモドバル版[市民ケーン]とも言える。
映画と出会う・世界が変わる
2010年4月2日
『抱擁のかけら』
いつも「女たち」を主役に作品を撮ってきたアルモドバルが、今回は主役を男に、しかも映画監督役として撮ったことで、少なからず自身の何かは投影されているのだろうと思う。ラスト、「映画は完成させることが大事なんだ」というニュアンスのセリフで着地させたあたり、監督自身の信念をみる気がする。そしてペネロペ・クルス。彼女はやっぱりスペイン映画、とりわけアルモドバル監督の作品で演じてこそ、女優ペネロペ・クルス彼女自身であると改めて思う。随所に挿入されるコメディタッチな場面もまた見逃せないエッセンス。
シネマな時間に考察を。
2010年3月19日
『抱擁のかけら』
ペネロペ・クルスがとても魅力的に映る時と、そうでもない時の差が激しいような感じ。演技が上手くて疲れて見えるって感じとはなんかちょっと違うような雰囲気…。もっとエゲつない話でも、アルモドバル作品ならすんなり観られるかなーという感じもするんだけれど、思っていた以上にドギツさが薄まっていたから、個人的には物足りないかなーと思ってみたり。読唇術の通訳者の役で出ていたロラ・ドゥエニャスがよかったかな。本人を目の前に結構辛辣なトークをしているマテオとレナの会話をそのまま読唇術で通訳する女性をとぼけて演じているのが素敵。
Cinema + Sweets = ∞
2010年3月18日
抱擁のかけら [監督:ペドロ・アルモドバル]
★★★★★ きれいすぎる起承転結の構成と、複雑な人間関係で血の通ったキャラクターを作り出した見事な脚本。無駄なく隙なく、深く熱く悲しくそして最後にスッキリ。そして本作を何よりも輝かせているのはペネロペ・クルス。華やかで激しくて美しい。見応えたっぷりの女優の映画にして緻密なドラマ。やっぱりアルモドバルは外さない。観てよかったぁぁ!!っと心の底から思える、めちゃくちゃ面白い映画だった!!
自主映画制作工房Stud!o Yunfat
2010年3月12日
「抱擁のかけら」
盲目の脚本家ハリー・ケインとレナとの過去が語られるあたりから物語は俄然面白くなって行く。若い女を永遠に所有したいと望む年老いた男の惨めさと、理由は解るが金が目的で年老いた男に取り入った女のしたたかさがが哀れである。ハリーを誠心誠意で面倒観るジュディット親子。監督マテオ・ブランコの時代プロデューサーだったジュディットも彼を愛した一人。ラストで語られるマテオ、ジュディット、ディエゴの関係、そして母子の間で内緒にされる事実にジーンと来る。観終わってからジワジワと来るサスペンスも絡めた素敵なラヴ・ドラマだった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2010年3月4日
抱擁のかけら
★★★ ペネロペ・クルスの美しさを味わえればと映画館に足を運んでみたら、どうしてどうしてなかなか骨太の手強い作品となっていて、彼女の妖艶さだけにとどまらず、映像とは何か、映画とは何かといった問題を、さまざまの入れ子構造の場面(映画の中で映画を見る)を通じて観客に突きつけているのではないかと思いました。 クラシカルな映画のものやVTRによる映像までも使われている点が特徴的なことだと思われます。
映画的・絵画的・音楽的
2010年3月4日
「抱擁のかけら」ペネロペ・クルスの様々な表情に酔いしれる
★★★★ ストーリーを追うよりも、ペネロペ・クルスを見つめることに尽きる、その場面、場面での様々な表情を見せる彼女から目が離せない。監督が好んで彼女を使うことも納得。そして美しい女の記憶を永遠に閉じ込めたように、盲目となった脚本家は現在の生活を存分に楽しんでいることが窺える。その理由がやがて明らかにされる。色々な対比や比喩に満ちた映画だ。けれどそんな深読みするようなことより画面から溢れだす激しい感情や心の揺れ、そんなものを受け止めたい。現実離れと思う部分も多いが、それでも心を揺さぶられる映画に変わりない。
soramove
2010年2月24日
「抱擁のかけら」
スペイン人に一度火がついたら、もうどうにも止まんないんスよ。倫理観なんて欲望の前では軽く吹っ飛ばされてどこへやら。ためらいなんて全くなし。まぁ、自分の感情に素直なんだろうし、ある意味羨ましくもある。作品も今回は「?」とは思わなかったのは自分がある程度の経験を重ねたためかもしれない。それでも真には理解こそできないものの、面白い作品にはなっていたと思うし、ペネちゃんも良かった。
古今東西座
2010年2月23日
抱擁のかけら
いきなり盲目の男が字を読んでくれた女と戯れるということで、やはり一癖も二癖もあるのかなあと思いつつ見ていると、ミステリアスな展開から、男がかつて目が見えていて映画監督だった頃作っていた作品に主演したとその後分かる女がでてくる。その女の不遇さを利用していく老体の男、そして監督、そしてある「監視」。女の(この映画の中の)愛の処し方と(映画の中の)作中映画でも魅せる可憐さ。彼等の周囲で関わる家族・子息や元愛人。綺麗な映像に、人の姿と時間の推移と罪の告解と新しい世代を巻き込んだ奇蹟。充実度がある映画でした。
しぇんて的風来坊ブログ
2010年2月23日
抱擁のかけら
★★★ ペドロ・アルモドバル監督は仕掛けをしていて、実は商業映画としてペネロペを思い切り立ててはいるが、最後は破り捨ててかけらにしている。それは映画内では富豪エルネストを立てるが彼が見ていないところでレナとうまくやっていることと符号している。アルモドバル監督の本音も記憶=情報に頼るのではなく目の前の美人を見ろよと観客に問うているのではないか。全くの予備知識なし(=盲目)に観たらどっちが魅力的か、と。それが頭でっかち尻すぼみにした理由ではなかろうか。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年2月19日
抱擁のかけら
★★★★ 今回はそうきたかって感じでした。サスペンス風味が入っていたのが意外でしたが、結構、惹かれてしまいました。ペネロペ・クルスはあまり好きではないんですけど、アルモドバル監督作品だと良いなぁ〜と思わせてくれるんですね〜。けど、観てると男は幾つでも"現役"ってホントっすね!でもね、あの監督してたハリー・ケイン<マテオ>はどうでしょ?なぜあのおっさんにレナが惹かれたのか分かりません。アルモドバル監督は赤を印象的に描く方ですが、今作は赤も引き立ってましたがブルーの色使いが素敵だなと思いましたね。
映画道
2010年2月19日
☆「抱擁のかけら」
★★★ ペネちゃんが主役じゃないところがひらりん的にはイマイチ。しかし、ペネちゃんを撮らせたらピカイチのペドロ・アルモドバル監督…しっかり、下手な女優役や、のびのび演技のペネちゃんを撮りまくってます。しかしこの監督の作品…自分の体験談も織り交ぜてくから、映画関係者ものでもあったり、デジャヴ感があるね。お話のほうは、怪しかったエルネストの息子は関わりはなかったし、近くで面倒見てくれてたディエゴが実は…。でもって最高のペネちゃんコメディ映画が出来上がりました。ペネちゃんのコメディ映画も、観てみたーい。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2010年2月17日
抱擁のかけら
★★★ ペネロペ・クルスの美貌は罪!ということですね。映画監督のマテオが視力を失った理由と、オーディションで出会った女優・レナとの愛の裏側にあった事実を回想シーンと現在のシーンを上手に交えながら、ストーリーは展開していきますが、話が進み連れて、味が出るといいますか、愛、嫉妬、憎しみが絡み合う濃密な内容になっています。マテオや愛人関係にある富豪のエルネストと激しく体を交えるシーンには、ペネロペらしさが出ていました。コミカルなシーンもあって、サスペンスっぽい部分もあり、バランスの取れたまとまりのいい内容になっています。
必見!ミスターシネマの最新映画!
2010年2月17日
抱擁のかけら
金で女を自分のものにする年老いた男と、男を嫌悪しつつ金で縛られる美女と、美女と恋に落ちる才能ある男。陳腐な三角関係と言ってしまえばそれまでだけど、三人の関係がなかなかストレートには明かされず、薄紙を剥がすようにして事実が明らかになっていく過程が、ほんとにサスペンスフルで、ぐいぐい引き込まれてしまいます。なんと言ってもペネロペ・クルスが最高。愛するのも憎むのも、ラテンの血は、激しくむきだしで、強烈なリズムでもって、傍観するだけの我々を、怒涛の勢いでどこかに連れ去ってしまう。
キノ2
2010年2月15日
[映画『抱擁のかけら』を観た]
やや長さを感じるが、よくよく考えるとどこのシーンも省けない、そんな傑作。…割とよくあるタイプの話であるが、人間は、ある一定のモラトリアム内において、このような作品を強く求めるときもあり、私はその物語のストレスを楽しんだ。アルモドバルの視点は客観的で、誰を正しくも描くことをせず、淡々と個々の登場人物を語っていく。観終えると、それぞれの少なくない人数の登場人物の人生…その苦しさが深く読み取れるようになっている。女ってのは、金と権力に翻弄されて、途中で愛に気づくも、どうしても悲劇が待っている。。素晴らしい作品でした。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年2月11日
レビュー:抱擁のかけら
ハリーはコメディ映画の撮影を通じてレナ(ペネロペ・クルス)と出会う。二人は激しい恋に堕ちるが、レナは実業家エルネストの愛人。エルネストは息子を撮影現場に送り込んで挙動を監視する。マドリードからカナリア諸島へ逃げるハリーとレナだったが、ある事件が二人を襲う。嫉妬や裏切り、執着と暴力に、奇妙な脇役も登場するレナとハリーをめぐる三角関係は充分に劇的ではある。とはいえアルモドバルの映画にしてはこの男女の「愛」はいささか物足りない。むろん、これだけでは終わらなかった。本作に描かれているのは、この「愛」だけではないのだ。
INTRO
2010年2月11日
抱擁のかけら はい!ペネロペ目当てだけでした!r(^ω^*)))テレマスナ
前半はルイス・オマール演じるハリー・ケインとペネロペ・クルス演じるレナが別々に描かれていて、物語の舞台は2008年と1994年だから複雑〜。二人が絡み合ってきてからはストーリーはいいテンポで進展、前半にまぶされていた伏線が上手く展開していくのでミステリー的なお話となっていく。って、なんだか深〜い感じのお話のように書いているけど、それはそれでスペイン映画、ラテン系ですのでそのへんは「よろしく!(^∇^)ノ♪」ってとこです。映画の中に映画が登場する、その劇中映画の中でのペネロペ・クルスの扱われ方がほんとうに素敵だった。
労組書記長社労士のブログ
2010年2月11日
【抱擁のかけら】
とにかくもうペネロペ・クルスの美しいこと!!どれも似合っていて目を奪われっぱなしでしたー♪ ストーリーも面白かったです!最初は何何??とちょっと解り難かった部分もあったんだけど、次第に馴染んできます。男の嫉妬、翻弄される男性、揺れ打算する女、女の嫉妬。色々な要素が交じり、それぞれの心情がとってもリアル!キャストもとても合っていてゾクゾクしちゃいましたー。正直マテオの魅力はイマイチわからなかったんだけど、女優さんにとって絶対的な存在の監督、惹かれるものがあるのかもしれないですねー。劇中劇も見てみたい!
日々のつぶやき
2010年2月9日
抱擁のかけら
★★★ 基本的にこの手の三角関係の物語は、力を持つ人間の女に横恋慕してしまうのが普通ですね。更に大抵は手を出した男に目的の女が手に入らないのはマーフィーの法則。それどころか何らかの報いがあるのが定石です。この時のマテオは、ある意味命を奪われるよりもつらい状況と言えます。現代にリエディットされてよみがえった「謎の鞄と女たち」、フィルムの中のレナの表情は活き活きと輝いていました。そう、これこそが映画なんです。アルモドバル監督は、まさに本作の中にペネロペの美しさを永久に生かそうとしているのかもしれません。
LOVE Cinemas 調布
2010年2月8日
抱擁のかけら
ペドロ・アルモドバル監督×ペネロペ・クルスのコンビで撮った映画はすべて観てきた。ファンにとってはいろんなペネロペが見られていいのでは…ヘップバーンを模倣するシーンもある。ちょっと見では間違えてしまうほど似ている気がするが…モンロー風も見られます[ボルベール]ではレストランを切り盛りする女将さん的な役どころでしたが,この映画では富豪の愛人であり女優を目指す役なので,美しさを全面に押し出している。
EURISKO2005
2010年2月7日
抱擁のかけら
富豪の目の届くところで暮らしていた女は女優という仕事を持ったことで忘れていた自由の味を思い出す。本来の活発さを取り戻した彼女は富豪よりもずっと若い監督との愛を深めていきます。でも、それは彼女にとって破滅の始まりでした。ペネロペ・クルスの存在感は圧倒的ですね〜。あの美しさと全身から醸し出されるオーラには、どんな人でもノックアウトされそうです。レナの求めた愛とその後の展開を考えると、美しさのきらめきが儚く感じられてちょっと切なかったです。映画の再生と共にレナの美しさが甦ってくるシーンはじっと画面を見つめていました。
とりあえず、コメントです
2010年1月31日
抱擁のかけら
★★★ ハリーの愛よりも嫉妬と裏切りのほうが強烈でした..。独裁的なエルネストがレナへの執着と同じくらい自分が捨てられるという事実を直視できず、最後はなりふり構わず理性を失っていたように思いました。先立つものはお金、でも、愛はお金で買えなかった…。金の切れ目は縁の切れ目…エルネスト、一気に用なし♭ 利用しあった愛の結末ってこんなものかも。14年封印してきた気持ちをハリー自身が青年に語ったこと、レナとエルネストとがいない今、改めて映画を編集しなおす機会に恵まれたことでハリーが生き返ったようなラストが良かった。
☆試写会中毒☆
2010年1月30日
抱擁のかけら /LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES
★★★★ 観たあと、「なるほど〜」って感じでした。観ていく中、ぐいぐいと惹き込んでいくオリジナルな脚本はさすが! ペネのセリフが劇中の映像に直接吹き替えるシーンも面白い。封印されていた過去の記憶が明らかになるにつれ、もうひとつの愛が見えてくる。描いていたのはひとつの愛だけじゃなかった。相変わらず女性心理を上手く描くアルモドバル監督!キャスト皆、それぞれ素晴らしい作品でした〜。やっぱりいいな、小説の映画化・続編・リメイクでもない映画は新鮮☆ 劇中劇はコメディで、わけ分かんないんだけどこれもまた面白い(笑)
我想一個人映画美的女人blog
2010年1月27日
Los abrazos rotos / 抱擁のかけら [スペイン映画]
面白かったです。得手勝手な気狂いの執拗な情熱と愛憎を描くときのアルモドバルはとても面白いね。絵として写真として本当に美しい。アルモドバルの色彩の美しさはいつも言われることなのでしょうが、万人とおんなじ物や景色を目にしていたってこんなにビビッドに認識しちゃってるんでしょ? 凄いねえ。ビジュアルが飽きさせなかったというのは勿論なのだけど、BGVとして聞いていたときも飽きなかったのは、やっぱりぎっしり詰まったセリフが面白かったからだと思う。当たり前か。
Reino de Reine
2010年1月11日
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