ローマの休日:作品を観た感想(4)
ローマの休日
★★★★★ お話はいわゆる王女様のお忍び観光ロマンス付でシンプルなもの。上品で可憐で清楚で…と魅力たっぷりのこの作品、久々に観ましたがやっぱり大好きな作品ですね。ちょっとした仕草までもが素敵。一体彼女のウエストは何センチなの〜細っ。世間知らずの王女様、外の世界では戸惑うかと思いきや、溶け込んでるのがいいですよね。髪を切るシーンとか乱闘?騒ぎのどさくさでギターでボコっとするシーンが好き。ラストの記者会見シーン、グレゴリー・ペックの切なそうな顔が印象的。その彼を見つけた時のオードリーの表情もまた印象に残ります。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年1月27日
『ローマの休日』 Roman Holiday | ひたすら号泣しました。
ゆっくり、ゆっくりと去るジョー(グレゴリー・ペック)に、いつアン王女(オードリー・ヘップバーン)が駆け戻ってくるかと、奇跡を切望しながら観ていたのが懐かしいです。あのときのジョーの笑顔は、夢物語の終わりを表しているのだと思うと、なおさら泣けてきたのでした。あらためて観てみると、名作中の名作だとしみじみ思います。大スクープを売ることをやめたジョーはまさに男の中の男。嫌がっていた公務を積極的にこなすようになるアン王女…。生涯忘れることのない一日で、まるで生まれ変わったようです。これだけ人を幸せにする映画もちょっとないですね。
23:30の雑記帳
2010年11月30日
ローマの休日 これは赤狩りの時代だから...
「Roman holiday」という言葉には「他人の苦しみによって得た娯楽(利得)」という意味がある。この映画のファーストシーン、つまりタイトルのバックにはローマ帝国時代の情景が描かれたレリーフが映し出される。これは、おそらく「Roman holiday」についての意味がこの映画のテーマのひとつになっていることの証明ではなかろうか。この映画の作者が、そのようなことを思い至った要因が当時ハリウッドに吹き荒れていた「赤狩り」にあることは間違いないであろう。
映画と出会う・世界が変わる
2010年10月23日
【映画感想】ローマの休日(オードリー・ヘプバーン×グレゴリー・ペック)[2009-060]
★★★★★ あまりにも有名な作品ですが、昨日初めて全編をまともに見ました。いやぁ、オードリー・ヘプバーンのあまりの美しさに参りました。これまで彼女の主演作って観た事無かったんですが、まさかこれ程とは…。彼女を眺めているだけで、幸せな気持ちになれます。映画で楽しみ、さらに観光気分にも浸れる、2度オイシイ作品。さすが名作!です。
映画+小説+家族=MyLife
2009年5月10日
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