トリプル9 裏切りのコード:作品を観た感想(3)
トリプル9 裏切りのコード
銃撃戦やSWATの突入シーンも他の映画よりも丹念に描かれており、実際はこういうふうに突入するのかと感心しました。主演はケイシー・アフレックですが、犯罪者集団のほうがいきいきと描かれています。また、敏腕刑事だけど私生活にだらしがないアレンをウディ・ハレルソンが好演。さらに、怖い怖いロシアギャングのボスのケイト・ウィンスレットは、タイタニックとは完全に別人ですね。犯罪映画が好きな人にはお勧めです。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年8月6日
16-146「トリプル9 裏切りのコード」(アメリカ)
マイケルや刑事であるマーカスたちの繋がりなど、ちょっと判りにくい部分もあったが、全体的には緊迫感溢れるバイオレンス・アクションで、面白い一本であった。襲撃犯を捜査する刑事たちや、仲間内でも不和を起こし始めるマイケルたちの姿が描き出され、果たしてどのような展開となっていくのか読めずに、全編緊張感いっぱいだった。
CINECHANが観た映画について
2016年7月17日
「トリプル9 裏切りのコード」
救いのない展開、ラストのわずかなカタルシス。暗い夜の底で、男たちの哀切が炸裂する。ロシアンマフィアの女ボス役を演じるケイト・ウィンスレットは彼女が近頃よく演じるモッサリした感じではない。まるでコスプレみたいでなかなか。
ここなつ映画レビュー
2016年6月28日
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