二郎は鮨の夢を見る:作品を観た感想(1)
『二郎は鮨の夢を見る』 (2011) / アメリカ
★★★★ カメラに向かって語る形式で、あくまでもすきやばし次郎の仕事や今後の構想、継承問題などを中心に作られている。たった1つの握り寿司ができるまで、そこに至るまでの様々な過程や仕事ぶりなどは予めわかってはいたものの、実際にそれが映像となるとインパクトは強烈である。煮切りを塗って完成した握りの、ぬめっとした表面の質度までもが伝わって来るような画面は、目の前にその握りがあるかのような錯覚を起こさせるほど。そして文句なしにたまらなく美味しそう。
Nice One!! @goo
2013年2月12日
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