ノウイング:作品を観た感想(52)
ノウイング
提示される謎、その解明に奔走、そして驚愕の事実。王道的なディザスター物ですが、顔を覗かせるミステリー要素がとてもよい。全体の迫力ある映像や勢いで乗り切ってしまう作品でした。本当に地球が滅亡してしまう映画で、実際のところ謎を解明した一部の人間しか「納得」できないことかもしれませんが、少なくとも次の世界のために息子を残す事ができた主人公は、ある意味で幸せなのかもしれない。
いやいやえん
2014年6月3日
「ノウイング」 狙いが見えない
とても中途半端な印象が残った作品でした。地球破滅への過程の中で多少なりとも親子のドラマ的な要素もあるのですが、それほど丁寧に描いているわけではないのでまったく感情的にこみ上げてくるものがありません。惨事についての記述は人類滅亡の予言の信憑性を高めるというだけの役割しか担っていないのです。突っ込みどころは満載です。映画は多くの人が関わる事業。プロデューサーなり、監督なり、強いリーダーシップが発揮されているように見えない、狙いがよくわからない作品になってしまっているように感じました。
はらやんの映画徒然草
2011年9月17日
ノウイング
冒頭からしばらくはなんかオカルトっぽい雰囲気でストーリーが進みます。ノリで言えば[2012]の特撮シーンが少ないヤツって感じ?の作品です。脚本もよく似てます。こぢんまりしたアルマゲドンですよね。ニコラス・ケイジの息子役の子役(チャンドラー・カンタベリー)の演技がよかったのと。最後の特撮はやはり凄かった。ニコラス・ケイジ…せっかく暗号説いたのに、、何の役にも立ってません(汗) ってことで、エンディングを見終えてもなんだか不完全燃焼、やるせない最期。またもニコラス・ケイジ残念!って感じだなー。
SUPER BLOG.JP
2010年11月10日
『ノウイング』'09・米
ジョンが地下鉄で男を必死に追いかけてた時、どうせいつもの万引き犯ってオチやから無駄な事すんなと、心で呟いてた(笑) この映画を平たく言えば、特に斬新ではない説に則って、エデンの園やノアの箱舟、聖書の辻褄を合わせてたって事やね。他にも助かった人がおるんやろな。アメリカ人だけ助かるってのも問題やし、他の国への配慮って意味合い?(笑) フレアなら、科学的に予測できそうやけど、事故の被害者の数の予測は、それでは説明できんし…。考える帽子をかぶる子供達が可愛かった映画やった(笑)
虎党 団塊ジュニアの日常
2010年10月21日
ノウイング/Knowing(映画/DVD)
サスペンスとディザスター面だけなら、ホント面白い映画だったと思うのですが、SF要素が出て来た時点で、全てがうそ臭くなってしまう。最後のオチはもう少し練ってほしかったですね。強引すぎる感じがしました。最後の最後だけで言うと、アダムとイヴ的な再生を感じさせて、それだけなら悪くなかったのですが…。それにしても、相手役のダイアナが勝手すぎる。物語上そうするしかなかったのかもしれませんが…。宗教観が強いので、聖書の知識でも多少あれば、ちょっとは楽しみが増すかもしれませんね。
映画を感じて考える
2010年6月20日
【映画】ノウイング…禿げ(かか)るのも決まってた事なので不可避
★★★★ 兎も角…描きたいものが、パニック時の人間模様だろうが、宗教的な事だろうが、結局ああなるしか無いんだったら、余計な情報を与えなきゃいいじゃん、あの人たち…とか思ったりして。何様だ。…期待と違った。が、実は割と面白い好きなタイプの映画。パニックシーンは大迫力で実にビックリ!!これらの怖くて凄いシーンは、CG中心の作り物とはいえ、重厚な戦争映画でも観ている感覚。この映画は重厚なSF作品のカテゴリーに入る作品です多分。今回のニコラス・ケイジはナチュラルな演技しているような感じがして、割と好感触ではあります。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年5月25日
「ノウイング」(KNOWING)
★★★ 宇宙物理学の教授ジョンが学生らに講義する場面。宇宙の生成について、決定論とランダム理論を説明するのがとても興味深い。ジョンは後者を支持する。しかし、ジョンの考えとは裏腹に、預言者である少女ルシンダの克明にしるしたメモ通りに大惨事が起きていた。愕然としたジョンは、これから起きる三つの惨事を阻止することが主眼となり、大きな展開ともなる。映画としては決定論の考えを全面に打ち出しているように見える。それにしても本作や[2012]など地球破滅ものが流行る。地球環境の危機や、テロの脅威などが背景にあるのかもしれない。
シネマ・ワンダーランド
2010年5月20日
ノウイング
冒頭は、いきなり度迫力の飛行機墜落。んでもって地下鉄事故。ディザスター・パニック系では、さほど珍しくもないシーンだが、人が巻き込まれている描写も描いているので迫力がある。しかしアレックス・プロヤス監督なので宗教色が強い。後半から胡散臭い雰囲気が漂い、「そんなオチかい!」と突っ込んでしまう。ニコラスの抑えた演技が妙に笑える映画なのでした。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月18日
ノウイング
なぜまた偶然の装いで"必然"的に"必然"を説くメッセージが届いたのかという皮肉。しかもメッセージは"必然"であっても、その内容は過酷過ぎるほどの"偶然"なのだ。預言された"偶然"は避けられるのか。そもそも"彼ら"は人道主義的ではないようだし、全員を助けられないのだから能力にも限度があるようだ。そんなに万能に預言できるわけでもないようだ。"彼ら"は神秘的能力を備えているようでいて、やっていることはかなり事務的で現実妥協的、合理的だ。ケストラーをはじめ、それに気付かないだけだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年12月18日
『ノウイング』 ニコラス・ケイジが熱演すればするほど…後半は、まさかの苦笑の連続に!
前半はとってもいいんですよ、地下鉄のシーンも秀逸だし、子役の演技もいい。でもね、この映画は、予告編にも出てくる飛行機が堕ちてくる場面…ここまで。ニコラス・ケイジは嫌いじゃないでんですよ。ですが、彼の真摯な姿勢の、演技が…この映画での後半においては、全て悪い方向に向かっていますね、マジで。
ketchup 36oz. on the table
2009年8月15日
『ノウイング』
飛行機の墜落シーン、地下鉄の脱線シーン、映像の迫力をすごく感じられる。途中までグイグイ惹き込まれていく感じがすごくよかった。迫力があって緊張を感じさせてくれたし、サスペンス要素もある分、話が展開していく中で明らかになっていくものもあるので面白さも兼ね備えている。ただ、ドラマ部分の掘り下げが浅い。もっと心情を語ったり、過去に思いを馳せたり、過去のエピソードが絡んできたりということがあれば、映画の中で描かざるをえないと思うんだけれど。
cinema!cinema!ミーハー映画・DVD
2009年7月24日
「ノウイング」
映像は凄いです。まあ映像だけです、といえなくもないんですけど。ともかく映像目当てで観ても元はとれると思うので、何かガツンとした映像が見たい人にはお勧めです(衝撃映像系です)。あと[ファイナル・デスティネーション]シリーズが好きな人にもお勧めですね。
クマの巣
2009年7月24日
「ノウイング」
ヘンな映画という印象は拭えない。ある意味とても面白く興味深い作品ではあった。物語の先が全く読めず、驚愕のラストまで一気に突っ走る(迷走と言ってもいい)。ぜひともあまり先入観を持たずにご覧いただきたい。なので映画の紹介も、ニコラス・ケイジが熱演してた、くらいで終わりにしたい。あと一言。地下鉄の脱線事故のシーンは迫力満点で出色の出来。ここだけでも観る価値あり!
古今東西座
2009年7月19日
☆「ノウイング」
★★★★ 飛行機墜落シーンや、地下鉄の事故シーンは迫力あったねーー。でも、地下鉄に乗って、事故に遭っても死なないのはずるい?? まあ、あれで生き残ると、選ばれし者になれちゃう気がしないでもないけど、そう甘くは無かったのね。予知能力があるから選ばれたのか、選ばれたから予知能力が身についたのか、どっちでしょ?? 消滅も意外だし、謎の男たちの正体も意外だったな。大惨事を食い止める活躍を期待してたからかなー。
☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆
2009年7月18日
ノウイング
★★★★ 凄まじいのが、旅客機の墜落と地下鉄の脱線シーン。このように激しく正確な描写は初めてだ。ニコラス・ケイジは、最近こうしたSFチックな作品が多い。彼が主演だとなんとなく湧々するし安心感もあるのだが、今回はある意味でやられた。壮大なテーマの本作だが、一方では家族愛というテーマをコツコツ展開してゆくので、観ていて飽きがこないのは確か。テーマの大盛りは欲張り過ぎ、結論を急ぎ過ぎた感もあるが、そこそこ満足出来た映画である。
ケントのたそがれ劇場
2009年7月17日
ノウイング
★★★ 50年前のタイムカプセルに入っていたメモに書かれた大量の数字が大惨事を予告していたという展開は面白かったです。飛行機が送電線を引きちぎって墜落したり、地下鉄列車がホームを横滑りして乗客を跳ね飛ばすシーンなど、ハリウッドのVFX技術だけあります!突っ込みたくなるくらい終盤は予言の重要度が下がってしまい、最終的に結末は唐突な感じがしてなりませんでした。あっけなく、とても後味の悪い作品でした。
必見!ミスターシネマの最新映画!
2009年7月17日
「ノウイング」 ニコラスの役割は?
導入部分だけで何なの?何が起こってるの?とグッと惹きつけられる。緊迫感と迫力に溢れ、非常にテンポ良く展開していくのだ。ミステリー?サスペンス?ホラー?と思ったらSF?結局かけずり回ったニコラスは何だったの。何の役に立ったの…彼の役割は一体…。ちょっと可哀想だったというのが正直な感想。でも不満じゃない。結末が良いとか悪いとかより、そこまで行く過程から目を離せなかった、ということで楽しめた映画でした。
筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ
2009年7月17日
『ノウイング』
★★★ ニコラスの主演なだけに観て行ってしまったのだが、ここのところ大ヒットする要素を感じないだけに、この辺で多少作品選択を一考した方がいいのではないかと彼を観ていて思う。さすがにVFXは見応えがあるが、どれももう少しうまくリンクしてくれると、物語に深みが生まれたのだが…。せっかく導入部でタイムカプセルを使って演出を始めるなら、もっと最後にリンクするものも準備すべきではないだろうか。
京の昼寝〜♪
2009年7月17日
「ノウイング」とニコラス・ケイジ
ニコラス・ケイジはアカデミー主演男優賞を受賞。プロデューサーとして意欲作も手がけているのでるが、一方では、ただ単に出演料を稼ぐ為に出ているのか、彼が出演している大作はB級感が漂っている。
映画と出会う・世界が変わる
2009年7月17日
ノウイング
★★★ 未来の大惨事を預言した謎の暗号文。迫り来る未曾有の大災害。SF好きとしてはこれらの要素をどう料理するのか非常に楽しみでした。前半は謎の部分にあまり言及せず、預言の証明やディザスター描写で観客をグイグイ引き込みます。肝心の真相ですが、これは嫌いな人が相当多いでしょうね。酷評されるのも納得です。…何だかんだいってこういう映画大好きです。細かい設定をもっと工夫してくれれば絶賛してたかもしれません。
5125年映画の旅
2009年7月17日
「ノウイング」予言されていた大惨事、ラストはやっぱりアレだ。
★★★ 航空機が墜落するシーンは思わず体をよけたね、そんなことしても仕方ないけどあまりにリアルな迫力で、映画館で見る喜びを感じる。しかし、面白くないって訳じゃないけど、キーとなる予言とそれ以後に起こった事件を描く映像以外はホント見るべきところがない映画だった、主演のニコラス・ケイジに華はなく、そろそろこの位置にポール・ウォーカーくらいが来て欲しいものだ。ラストにこれしかないだろうけど、なんだかなー。
soramove
2009年7月16日
ノウイング もう一度やり直したい・・・
この映画が描くものは「破滅・再出発」であるが、むしろ時代のトレンドは「チェンジ」である。今、この時代に世界に求められているのは、現体制を維持した上での「チェンジ」ではなく、この世界を一旦ご破算にしての再出発ということではなかろうか。地球規模のスケールの物語であるはずが、その物語が実は主人公の半径5メートル程度の範囲に収まっている点が、この映画をチープなB級映画にしてしまっている。
映画と出会う・世界が変わる
2009年7月16日
ノウイング
50年前のタイムカプセルと現代で起こっている太陽の異常活動の結びつき等が新鮮で、つい引き込まれてしまいました。ただの数列が「現実化」していく様子は映画だとわかっているのに妙にリアルです。ジョンとケイレブの親子愛も、繊細に描かれていると思いましたよ。ただ「使者」なんてモノが出てきてしまうと、どこか陳腐に感じてしまうだけで…。キリスト教の世界観がとても濃い作品です。そういう解釈で観れば、とっても良作!
Peaceナ、ワタシ!
2009年7月15日
【ノウイング】
あまり好みじゃなかったです。どうしてそういう行動するの?? というイライラが募って。家の外に怪しい人影が何度もいたのに子供だけ車に置いておくのはあり得ない。あの囁く人たちは何のためにケイレブの周りに何度も現れたのでしょう?調査が目的? 二人の子供を選んだのはいつ?? よく解らないし〜。最後もね〜。意外なラストだったといえばそうなんだけど…私はこういうの好きじゃないな。スッキリしない。
日々のつぶやき
2009年7月15日
ノウイング
★★★★ 序盤のタイムカプセル云々とか、ルシンダが自殺した古い家なんかの下りはちょっとしたホラー映画でした。飛行機が墜落炎上とか、地下鉄の電車同士が激しく衝突の映像とか…これはなかなか凄まじかった!こういうディザスタームービーの場合、終わり方はどうすんねんというのが一番気がかりなんですよ。救いの無い閉め方ですけど、実際は人間の力ではどうしようもなくてこんな感じなんでしょ〜よ。
映画道
2009年7月15日
「ノウイング(KNOWING)」映画感想
★★★ 謎の数列を大惨事の予言と、読み取る所はちょっと上手く行き過ぎた気も。まあテンポ的にはサクサク進んでOK。数字の予言どおりに進んでいく過程や、映像はド迫力でここは満足。次々襲う災害の様子はかなりリアルで怖かった。緊張感もバッチリで結構引き込まれます。一方不思議な囁きと謎の人物はオカルト風味。問題は全体の雰囲気とかなり違うオチで違和感バリバリ…。エンディングは映像は凝ってて凄かったし、後味の悪さは感じませんでした。
Wilderlandwandar
2009年7月15日
『ノウイング』を観たぞ〜!
謎を説いていく前半部分は、サスペンスのような展開が繰り広げられて嫌でもハラハラドキドキ、見入ってしまいます。やや単調になりかけた頃にドッカーンと目の前で繰り広げられる飛行機墜落、地下鉄脱線シーンに度肝を抜かれました。後半はいよいよ謎の本質に迫っていくと共にミステリアスな展開が地球規模の壮大なSF劇へと転じ、家族の愛情までをも描いていくストーリー展開。衝撃的なラストにも圧倒されまくりの映画でした。
おきらく楽天 映画生活
2009年7月14日
ノウイング
数字に秘められた真実を突き止めるまでは面白かったんですが、そのあとは何となく結末が見えてしまった感じがしました。特にジョンの息子のケイレブとダイアナの娘のアビーが選ばれし者となって時点でラストの映像が目に浮かんでしまいました。ニコラス・ケイジは苦手ですが演技は素晴らしいですよね、しかし今回は子役の2人チャンドラー・カンタベリー君とララ・ロビンソンちゃんがとっても素晴らしかったです。
Diarydiary!
2009年7月14日
ノウイング (2009)
★★★ どちらかと言えば謎解きがメインでビックリ映像は3ヶ所のみ。意外に地味です。パニック→サスペンス→SF→聖書にまつわる宗教観まで、なかなかお腹いっぱいになる感じなんですが若干話が散漫になりがち。ツッコミどころは満載なんですが、見応えはあると思います。ラストは嫌いではないです、あれはアリです。賛否両論なんでしょうね、しょうがないでしょう。なんかチョッと惜しいっ!
肩ログ
2009年7月14日
「ノウイング」みた。
★★★ スゴク「惜しい」と思う。どれもパーツパーツはイイとこまで行ってんだけどツメが甘く、エピソードも登場人物も振り切れてないからどうにもハンパな印象が残ってしまう。全体としても焦点が絞り切れてないため結局何がしたかったのか、何を伝えたかったのか…がちっとも見えてこないんだよね。瞬間的な面白さに引っ張られるところはあったと思う。2時間越えでも気にならないくらいには楽しませてもらった。
たいむのひとりごと
2009年7月14日
映画「ノウイング」(2009年、米)
★★★ 現代版「ノアの方舟」といった映画だ。旅客機や地下鉄の事故、終盤のシーンはCGを使って派手に描いている。途中から、いかにもSF映画に出てくる宇宙人のような黒マントの怪しい男たちが登場するが…。Beethovenの交響曲第7番が2か所で効果的に使われており、印象に残った。
富久亭日乗
2009年7月14日
ノウイング
VFXの技術が一段と進歩して、まさにその場にいるような迫力が味わえる。特に地下鉄のシーンは、列車事故の現実が詳しく描写されている。広い宇宙の中で太陽と同じような恒星を持つ惑星の集団は、無数にある。その中に、生物が存在する可能性がある星があるのは、おもしろい設定だ。都合のよい展開もあるが、醜い争いの多い地上での悩みを忘れさせてくれる力を、この映画は持っている。人間の存在のなんとちっぽけなことか。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2009年7月13日
【映画】ノウイング
一つの見所は壊れていく様を描く映像表現だ。見事です。この災害シーンでここまで巻き込まれる感たっぷりの映像は斬新でしたね。これだけでも見る価値はあるかも(笑) 物語はツッコミ所も多いですが目をつぶりましょう。中盤くらいまではテンポも良く、映像の凄さにグイグイと引き込まれる映画です。ただ、残念なのは後半からオチについて。途中から読めるし、解釈によっては残念に思うかもしれない。
映画が好きなんです。
2009年7月13日
「ノウイング」
★★★ 冒頭からラストまで、とことん非情で残酷な物語でした。事故のシーンが生々しすぎて、目をそむけるほど。なんとも気の重くなる物語。すべて徒労に終わり、事件・事故は預言どおりに起きてしまいます。そして、最後に書かれた数字は、人類滅亡の日を指していたのですが…。なんだか、ああいうラストだと、気が滅入ってしまいます。もっと納得のいく話でないとね。一生懸命生きてよかった、そう思わせてくれないと。
***JoJo気分で気ままにGO!***
2009年7月13日
ノウイング [映画]
★★★★ 映像がとんでもなくキレイでスゴすぎっっ!!飛行機墜落の爆発炎上シーン、地下鉄の列車事故、どちらもあまりにもリアルすぎて、しかも事故のすさまじさには鳥肌がたってしまいました。前半は謎解き、やがて謎の人が出てきたあたりから展開は変わっていき・・・後半はやはりそっち行きましたかーと。未来の事故予想にはいつどのタイミングで来るのかとドキドキでした。それにしてもここまでスケールが大きくなるとはね。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年7月12日
ノーイング
★★★ 前半の飛行機墜落シーン!!このシーンは効果音も大きくて文句なしに凄い!予告で観てて、そのシーンがくるのは分かっていたはずなのに呆然としてしまった。ストーリーにも引き込まれたし、良かったと言えば良かったけど、様々な要素を詰め込みすぎなかんじもしたかな…あのささやく人たちとか、冒頭の女の子とか、けっこうホラー的な意味での怖いシーンも多くて、この映画はいろんな意味で怖かった。でも[X-File]的な雰囲気は好きかな♪
Addict allcinema 映画レビュー
2009年7月12日
*ノウイング*
ジョンの苦しみや家族への愛など深く描かれていて、その分アクションシーンなど少なく、私は好みです。彼の家族への愛は並々ならぬもので、亡くなった奥さんがいかに素敵な人であったかはよく伝わってくるし、息子に対する深い愛も切なくなるほどでした。映画は思いもせぬ展開となっていくのですが、今まであったような宇宙人の侵略よりこの方があり得そうで、より怖くなってしまいました。ラストは賛否両論だと思いますが、私は気に入ってます。
Cartouche
2009年7月12日
ノウイング
★★★★ 不穏なオープニングから唖然のラストまで全編を支配する緊張感。圧巻のパニックシーン。涙腺を刺激する父子の愛情のドラマ。それらをサスペンスタッチで紡いだストーリー展開は,予言を回避できないスリリングに。伏線が繋がるミステリーの醍醐味も織り交ぜ,現実的な世界観と相まってかなりの見応え!!事故の目撃者となり恐怖を感じる凄まじい映像が見事。なかなか面白かった。大味じゃなくて嬉しい。
Akira's VOICE
2009年7月12日
『ノウイング』
間近での飛行機墜落のシーン。これがリアルな圧迫感を持って描かれているのでめちゃ怖い。恐ろしいまでの生々しさ。さらに怖かったのが地下鉄構内での悲惨な事故。生々しすぎて怖すぎる!この2シーンだけで全身が震え上がりました。ただその後の展開が…なんですよね。ラストのNYの映像も凄かっただけに、こんな凄い映像が作れる時代になったと映画ファンとして嬉しくなる一方、せめて脚本だけでも救いのあるものにはしてほしかった。
めでぃあみっくす
2009年7月12日
映画「ノウイング」
一番の見所は、これでもかこれでもかと激しく長めに続く地下鉄脱線事故の大惨事なシーン、よくもここまで作りこんだものだというカンジで驚きなんだけど、そのシーンにつながっていくきっかけとなる出来事がまったく関係ないから、もうボケボケなんだよね、今回はニコラス・ケイジのボケやツッコミは見れなかったけど、映画のストーリーがトンデモなボケとツッコミに満ちていた。
茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声
2009年7月12日
ノウイング
★★★ ディザスター・シーンはやっぱり映画館ならではの迫力を味わえるのですが、それだけに頼らずストーリー展開で引っ張ろうとする努力は認めたい作品でした。ただやっぱり大事なのは"オチ"。これまた意外とちょっぴり感動的なのね。個人的にはジョン(ニコラス・ケイジ)のある意味ではバッド・エンドでも、ある意味ではハッピー・エンドなあのラストは結構好みでした。
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2009年7月12日
『ノウイング』 (Knowing)
★★★ 恐怖映画のような雰囲気から緊張感がありクライマックスに近づくにつれて運命や輪廻のようなものも感じた。クライマックスの映像が綺麗で事故や災害のシーンもリアル。ただ最後にまたこんな話かなっと想像できそのシーンがきたらここまで引っ張っといて何だと感じて少し評価が下がった。全体としては見て楽しめます。
Mooovingな日々
2009年7月12日
ノウイング
★★★ タイムカプセルに入っていたメモに書かれた大量の数字が惨事を予告していたというつかみは面白い。だが、それをラストで活かすことができないようでは、何のための2時間だったのかと首をヒネりたくなる。。見所は、ド迫力のCGで、映画序盤の飛行機墜落場面はまるで自分に向かってくるような錯覚を覚えるほど。ストーリーには多々疑問が残るトンデモSFだが、オリジナル脚本であることは評価したい。
映画通信シネマッシモ☆映画ライタ...
2009年7月11日
ノウイング・・・・・評価額1350円
★★★★ 映画が始まってから1時間あたりまでの謎解きは一つの謎を解明しかかると、次の謎が浮かび上がるように構成され、飽きさせない。この作品は、ビジュアル的な見せ場はやや控えめながらも、飛行機の墜落や地下鉄事故などのVFXも迫力があり、次々と的中する「予言」に直面する主人公の戸惑いと恐怖を伝えると言う役割は、十二分に果している。ワンパターン演技のニコラス・ケイジも、上手く生かされている。悩める父親象は説得力があった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2009年7月11日
映画『ノウイング』を観た感想
★★★ こーゆーの、アメリカ人大好きなのかしらん。ニコラス・ケイジの演技は素晴らしかった。インテリパパぶりは似合ってたし、息子との関係もほほえましい。ジョンは当時のことをいろいろ調べて回って、事件を予知した女の子の娘ダイアナ(今は大人)に会いにいくんだけど、彼女がすっごーく、イケ好かないのだ!!!
映画初日鑑賞妻
2009年7月11日
映画 【ノウイング】
★★★ わりと面白かったです。過去と近未来の大災害を予知した数字。妙に現実味を感じてしまう部分でした。最後の数字の意味が分かるとゾッとしてしまいました。映像のトーンのせいか、最初からかなりミステリアスなムードが漂っているのですが、なんといっても見所は驚きのスペクタクル映像でしょう。飛行機の墜落シーンをはじめ、地下鉄の事故シーンも迫力満点。そして容赦の無いシーン。あれぞ業火に見舞われるという感じでした。
ミチの雑記帳
2009年7月11日
ノウイング
★★ 私はエンディングが好きじゃないです。科学者らしく数字の羅列が大惨事意味を発見するという設定は、プロローグとしては優秀でした。2つの大惨事の映像はとんでもない迫力です。ジョンはルシンダを探し、彼女の娘のダイアナと孫にあたるアビーと知り合いに。ここから先は一気に話がチープに…。早い話、大惨事は数字の謎を裏付けるためであり、その数字の謎は長い長いマエフリだった訳。退屈かつ眠くなる2時間でした。
LOVE Cinemas 調布
2009年7月11日
ノウイング
最初は50年前に書かれたメモが未来を予告しているという展開に引き込まれワクワクしながら観てましたが、ケレイブの周りに謎のアレが出始めてからあれ?これってSFだったんだって思っていると、オチの事件があれだったんで、この災害を持ってきたら、途中なんでもアリじゃんって思ってしまいました。とはいえ、飛行機事故と地下鉄事故のシーンは迫力あって見ごたえあります。
だらだら無気力ブログ
2009年7月10日
劇場鑑賞「ノウイング」
ミステリー仕立ての前半からスタートする。災害映画さながらのアクションの数々は凄まじい。数字の予言は果たして本物なのか?それを追求していく主人公が謎の解明のために奔走する展開が面白かった。飛行機墜落は音がリアル!!事故後は凄惨極まりない。そして前半と打ってかわって"凄い"展開を見せる後半…"ささやき声"の正体が判明した時、冒頭の宇宙から見た地球のシーンに納得。いろいろな要素を上手くミックスし"あのラスト"へと昇華させていたと思います。
日々“是”精進!
2009年7月10日
☆ノウイング(2009)☆
★★★ 序盤はタイムカプセル、不思議な少女、ニコラスが出てきてからは数字での予告と無気味な人影の存在にドキドキもんでした。オカルトとかホラーな雰囲気もあり、墜落・炎上する飛行機や地下鉄事故、天変地異のクライマックスなどのディザスターシーンのVFXは凄まじくて観ていて恐かったです。映像に迫力があってストーリーにツッコミどころはあっても、意外と面白く観る事ができていたのですが、、ラストでなんじゃこりゃ?(笑) みたいな感じになってしまいました--;
CinemaCollection
2009年7月10日
ノウイング/ KNOWING
★★★ こういうパニックものは賛否両論になるだろうけど、ニコラスマジックなのか、けっこう真剣に入り込んで観ちゃった。少しオカルトに似た怖さもあったりして演出もなかなか。映像的にも事故シーンなんか本当に実際の映像観てるかのごとくで恐怖を感じた。ツッコミどころもあれど、単なるお祭り騒ぎ?なパニックムービーではない。うなだれるニコちゃんが可哀想だったけど...映像も最後まですごかった。
我想一個人映画美的女人blog
2009年6月30日
新・ノアの方舟 「ノウイング」
ある小学校で50年後、 タイムカプセルは開けられる。 ニコラス・ケイジが扮するはMITの教授で、 息子に届いたこの不思議なラブレターに関心を持つ。 検証した結果、 ここ50年の惨事の日時と場所、 犠牲者数がすべて正確に記録されている。 いや、 これは50年前に書かれたもの、 記録ではない。 予言には続きがあった…。結末はヴィジュアルエフェクツを駆使して、 かなり具体的に描かれる。 それはもう、 すでに警告ではない。
シネマ走り書き
2009年5月14日
1.
作品ページ
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観たい作品リスト
3.
追加
4.
近日公開
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公開中
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