RENT レント:作品を観た感想(3)

RENT レント/Rent
売りものになる魂を既に獲得、或いは端から持ち得ていたとしたら貧乏暮らしは酔狂という事になりますからして延いて、彼の標榜する芸術とは戯言に過ぎないという論法が確立する訳で御座いまして。やっぱ若いって素晴らしいわよねペニスが屹立しているわよね、と思いました、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年6月17日

RENT/レント
下地となる安定した生活がないから、未来へ向かって夢を見るだけ。それでもこの瞬間を生きている彼ら。それにしても各々の曲の歌唱の力強さとリズム感が素晴らしいですよね。重苦しいテーマなものの、真摯な心情をうつした曲は心をうちます。重い内容でも彼等自身は明るい。夢か、金か、愛か、命か。人生の謳歌というのか、苦悩はあっても前向きに生きる姿には勇気をもらえますね。エンジェルが素晴らしい。
いやいやえん
2009年9月6日

「レント」希望以外何もないけどこのパワー!
★★★★ すごいね、これ。ほとんどが歌で2時間と少し。会話が少ない分、ストーリーの進行が性急な所はあるが、それを補って余りある上質なミュージカル作品。 しかし1990年頃のアメリカは本当にこんなだったのか。ドラッグ、エイズ、貧困それらは、夢や希望のようなものを、微塵に破壊していく。 すごくパワーのある映画、色々あるけど人間っていいなと感じられる幸せ。
soramove
2006年5月15日

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