17歳のカルテ:作品を観た感想(5)

17歳のカルテ
★★★★ ウィノナ・ライダーの出ている作品は初めてだったけど、意外とよかった。ただアンジェリーナ・ジョリーの影に隠れちゃった感も否めない。確かにものすごい存在感でした。エキセントリックって言葉が似合う。なのにどこか繊細で壊れやすいリサを見事に演じてる。どことなく彼女のイメージにも近くて、はまり役とはこのことなのかと納得させられるような演技でした。ウィノナ・ライダーの演じた主人公のスザンナの病気はある意味みんなが抱える病気だったんじゃないかなぁ。普通かイカレてるかなんて紙一重でしかないと思う。
Feedback!映画
2010年3月27日

17歳のカルテ / Girl Interrupted
きれいどころの女優さんがいっぱいでてて一粒で何度もおいしい感じ。アンジーのきれっぷりが本物っぽくてやばい。極悪って顔に書いてあっても不思議じゃない感じ。17歳の時ってこんな感じだったかなぁと思い返すが、精神を病んでた訳じゃないからちょっとよくわからんな。でも精神病院ってこういうもんなんだろうなぁと思った。ブリトニーのぶらさがりっぷりとかリアルテイストな感じがとてもよかった。
洋画まにあ Ver.2
2009年5月30日

[映画][洋画]17歳のカルテ
人にはいろいろあって、心の振れ幅が大きい時、自分をもてあますとき、確かに、周りの環境がよくないと思うとき、客観的にもそう見えることもあれば、そうでないこともある。ウィノナ演じるスザンナの場合は、他人からは幸せそうな家族に見える。また、心の静かな部分では、自分が不合理なのかも、と思っていたり。そういう葛藤がスザンナの中でものすごくぐるぐるしていることがよく分かる、すばらしい演技だと思った。アンジェリーナ・ジョリーもね。
書く女。
2008年1月9日

≪17歳のカルテ≫
主演の“ウィノナ・ライダー”は目がパッチリ 作品によって全然違う印象に見えるのはどうしてだろう? 友人役が“アンジェリーナ・ジョリー”に似てるなぁと思ったらやっぱり本人だったし 髪の色が違うから別人に見えたのかなぁ? だけどあの特徴的な唇ですぐに分かったけどね ちなみにアンジーは本作でアカデミー賞を受賞、それも納得で起伏の激しい性格を見事に演じきったと思います
ミーガと映画と… -Have a good movie-
2007年11月15日

17歳のカルテ
これは素晴らしかった。 「正常と異常の境目」というテーマで行くかと思ったら、その一歩先を行かれた。 「己の内に向かう」ドラマ。 この世で唯一の「真実」は、自分の中にだけあるのかもしれない。
Yasutaka's GROOVE
2007年5月1日

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